2024年3月16日(土)15:00開演
※窓口での当日券販売は開演の40分前から彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール入口前にて行います。
※開演時間までSAFオンラインチケットからチケット購入可能(クレジットカード決済/セブン-イレブン発券)
彩の国さいたま芸術劇場
金川真弓(ヴァイオリン)&小菅優(ピアノ) デュオ・リサイタル
2024年3月16日(土)15:00開演
※窓口での当日券販売は開演の40分前から彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール入口前にて行います。
※開演時間までSAFオンラインチケットからチケット購入可能(クレジットカード決済/セブン-イレブン発券)
一般発売 | 2023年12月2日(土) |
メンバーズ発売 | 2023年11月25日(土) |
当日券あり
彩の国さいたま芸術劇場は一年半の大規模改修を終え、この3月にリニューアル・オープン! 装いも新たにした音楽ホールには、日本に留まらず国際的に大きな注目を集める2人の実力派音楽家が登場します。
名門であるチャイコフスキーとロン = ティボーの両コンクールで上位入賞を果たしたのち、精彩を放つ活躍ぶりで、近年その絶大な存在感を示している金川真弓。現在はベルリンを拠点に演奏活動を展開、表現力溢れる演奏に心つかまれる音楽ファンが続出しています。
そして、若き巨匠として音楽界を牽引する存在である小菅優。ソロだけでなく室内楽等、様々に取り組むその底知れぬヴァイタリティと冴えわたるアイデア、圧倒的なテクニックは人々を魅了し続けています。
今回のプログラムは多彩なキャラクターを持つ作品が並び、2人の音楽性が響きあう特別な時間をお愉しみいただけるでしょう。どうぞご期待ください。
日時 | 2024年3月16日(土)15:00開演 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール |
出演 | 金川真弓(ヴァイオリン)、小菅優(ピアノ) |
曲目 | モーツァルト:きらきら星変奏曲 KV 265(ピアノ・ソロ) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 作品30-2 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番 ホ短調 作品27-4(ヴァイオリン・ソロ) ファリャ:7つのスペイン民謡 プーランク:ヴァイオリン・ソナタ 【アンコール曲】 |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
託児サービス | 0歳6か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
【託児お申し込み先】 |
当日券あり |
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料金 (税込) |
【全席指定】 *U-25・・・公演時、25歳以下の方対象/ご入場時、身分証明書をご提示ください。 ※バルコニー席はステージが見づらいお席です。予めご了承ください。 |
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発売日 | 【一般】2023年12月2日(土) 【メンバーズ】2023年11月25日(土) |
音楽への専心と、豊潤かつ深い音色で奏でられる音楽性が聴衆を魅了している。2019年チャイコフスキー国際コンクール第4位、2018年ロン=ティボー国際音楽コンクール第2位入賞および最優秀協奏曲賞を受賞し、一躍注目を集める。
これまでに、プラハ放送交響楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、フィンランド放送交響楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団等と、日本では、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、札幌交響楽団、山形交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団に客演し、ハンヌ・リントゥ、セバスティアン・ヴァイグレ、ユーリ・シモノフ、パスカル・ロフェ、カーチュン・ウォン、アンドリュー・リットン、ケン=デイヴィッド・マズア、ヴァシリー・シナイスキー、リオ・クオクマン、エリアス・グランディ、トーマス・ダウスゴー、尾高忠明、秋山和慶、小泉和裕、井上道義、広上淳一、沼尻竜典、飯森範親、川瀬賢太郎、杉山洋一、山下一史等の指揮者と共演している。
ヴェルビエ音楽祭、パシフィック・ミュージック・フェスティバル (PMF)等に出演。2023年、デビュー・アルバム『リサイタル(RECITAL)』をエクストン・レーベルよりリリース。
ドイツ生まれ。4歳から日本でヴァイオリンを始め、その後ニューヨークを経て、12歳でロサンゼルスに移る。現在はベルリンを拠点に演奏活動を展開させている。ハンス・アイスラー音楽大学でコリヤ・ブラッハーに、また名倉淑子、川崎雅夫、ロバート・リプセットの各氏に師事。
使用楽器は、日本音楽財団貸与のストラディヴァリウス「ウィルへルミ」(1725年製)。
9歳より演奏活動を開始し、2005年カーネギーホールで、翌2006年には、ザルツブルク音楽祭でそれぞれリサイタル・デビュー。アレクサンドル・ドミトリエフ、シャルル・デュトワ、小澤征爾、サー・ロジャー・ノリントン、サカリ・オラモ、ジョナサン・ノットなどの指揮でベルリン交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、SWRシュトゥットガルト放送交響楽団、BBC交響楽団、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、フィンランド放送交響楽団、フランス放送交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団等と共演。
ザルツブルク音楽祭ではポゴレリッチの代役としてフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮カメラータ・ザルツブルクと共演。2010年から2015年まで、東京、大阪でベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会(全8回)を行った。さらに現在はソロだけでなく室内楽や歌曲伴奏を含む、ベートーヴェンのすべてのピアノ付き作品を徐々に取り上げる企画「ベートーヴェン詣」に取り組んでいる。録音は、ソニーから発売している最新盤のライアン・ウィグルスワース指揮 BBC交響楽団による『藤倉大:ピアノ協奏曲〈インパルス〉&WHIM/ラヴェル : ピアノ協奏曲ト長調』(第77回文化庁芸術祭優秀賞受賞)をはじめ数多い。第13回新日鉄音楽賞、第17回出光音楽賞などを受賞。
2014年に第64回芸術選奨音楽部門 文部科学大臣新人賞、2017年第48回サントリー音楽賞受賞。2017年から4年にわたり、4つの元素「水・火・風・大地」をテーマにしたリサイタル・シリーズ『Four Elements』を開催し好評を博した。2023年よりピアノ・ソナタに焦点をあてた新プロジェクト“ソナタ・シリーズ” を始動。