理事長ごあいさつ | 財団について
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2021年2月

(公財)埼玉県芸術文化振興財団理事長 加藤容一

理事長ごあいさつ

(公財)埼玉県芸術文化振興財団理事長 加藤容一

当財団の運営につきまして、日頃より格別のご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染症は、様々な対策を実施しているにもかかわらず、いまだ収束には程遠い状況が続いています。当財団におきましても、お客様への感染はさせない、財団職員はじめスタッフも感染しないを念頭に、考えうる感染防止策を実施するととともに、利用制限の中で可能な範囲で施設運営を行ってまいりました。この間、利用者の方やお客様には、ご心配とご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。

一方、皆様から多くの励ましとご理解の言葉をいただいたことは、日々不安の中で業務をしている職員・スタッフにとっては大変心強いものであり、深く感謝申し上げます。
さらに、芸術文化が人の心に感動や安らぎと勇気を与える力を持っているとの声をたくさんいただき、芸術文化活動を継続させることの意義を強く感じました。

新型コロナウイルス感染症の収束には、まだ時間がかかるとは思いますが、財団の使命を果たしていくためには、コロナ対応期間中の経験と知見も活かし、より多くの皆様に芸術文化のすばらしさと必要性をお伝えしていこうと考えております。

今般、彩の国さいたま芸術劇場の次期芸術監督に近藤良平氏をお迎えすることといたしました。近藤氏には、次期芸術監督への就任をご快諾いただき、大変うれしく思っています。
今後の財団の進むべき方向性を共有し、財団の事業を牽引していただきたいと大きな期待をしております。

近藤氏は次代の舞台芸術の可能性を広げるアーティストであり、高い芸術性と大衆性を両立できる方です。また、ダンスや演劇、音楽など異なるジャンルの融合により新しい表現を創造される一方、障害のある方や地域の方との交流など社会貢献にも積極的です。
財団といたしましては、今後、近藤氏とともにこれまで以上に芸術性の高い作品の提供に努めるほか、芸術文化を通して、地域活性化など社会貢献にも更に取り組んでまいりたいと思っております。

引き続き、皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

2021年2月
公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団理事長
加藤 容一

[プロフィール] (かとう・よういち)

1978年4月 サッポロビール株式会社入社
サッポロ不動産株式会社代表取締役社長
サッポロホールディングス株式会社常務取締役
株式会社さいたまアリーナ代表取締役社長などを歴任
2020年6月 (公財)埼玉県芸術文化振興財団理事長就任

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