芸術監督ごあいさつ
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彩の国さいたま芸術劇場の次期芸術監督の決定について

2021年2月16日

 平素より公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団の事業並びに運営につきまして、ご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
 さて、当財団ではこのたび、彩の国さいたま芸術劇場の次期芸術監督を、舞踊家の近藤良平氏に決定いたしました。  近藤氏は、令和4年(2022年)4月の芸術監督就任に先立ち、令和3年(2021年)4月1日から次期芸術監督として、劇場の新たな創造発信の方向性やプログラムの策定にあたります。
 振付家・ダンサーとして舞台や映像の分野で幅広く活躍する近藤氏を、蜷川幸雄前芸術監督の後を引き継ぐ劇場の新たなリーダーに迎え、次代の芸術表現を果敢に切り拓く創造拠点として、また社会や地域に開かれた広場として、あらゆる人々が自由闊達に交わりアートを創造・発見する劇場を目指してまいります。

彩の国さいたま芸術劇場 次期芸術監督

近藤良平 Ryohei Kondo

振付家・ダンサー・コンドルズ主宰

彩の国さいたま芸術劇場 次期芸術監督 近藤良平

【プロフィール】
1996年に自身のダンスカンパニー「コンドルズ」を旗揚げし、全作品の構成・映像・振付を手がける。これまでに世界約30ヶ国で公演を行い、NYタイムズ紙で高く評価される。渋谷公会堂公演が即日完売、また結成20周年を記念したNHKホール公演でも即日完売、追加公演を行うなど、日本のコンテンポラリーダンスでは異例の躍進を遂げる。
TBS系列『情熱大陸』、NHK総合『地球イチバン』、『AERA』表紙などで脚光。NHK教育『からだであそぼ』内「こんどうさんちのたいそう」、『あさだ!からだ!』内「こんどうさんとたいそう」、NHK総合『サラリーマンNEO』内「テレビサラリーマン体操」振付出演、NHK連続テレビ小説『てっぱん』、NHK大河ドラマ『いだてん』振付など、親しみやすい人柄とダンスで幅広い層の支持を集める。野田秀樹作・演出による演劇作品や前田哲監督、三池崇史監督の映画、テレビCMなど、多方面で表現者として活躍。
0歳児からの子ども向け観客参加型公演「コンドルズの遊育計画」や埼玉県との共働による障害者によるダンスチーム「ハンドルズ」公演など、多様なアプローチでダンスを通じた社会貢献にも取り組んでいる。
立教大学、桜美林大学、東京大学などで非常勤講師を務めるほか、全国各地で公演やワークショップを行っている。第4回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞、第67回芸術選奨文部科学大臣賞受賞、第67回横浜文化賞受賞。愛犬家。

【彩の国さいたま芸術劇場・埼玉県における主な実績】
・コンドルズ埼玉新作公演 平成18年(2006年)~
・近藤良平と障害者ダンスチーム「ハンドルズ」公演 平成21年(2009年)~ ほか多数

【近藤良平氏から皆さまへ:次期芸術監督就任のごあいさつ】

なお、彩の国シェイクスピア・シリーズは、吉田鋼太郎氏が「シリーズ芸術監督」として続投いたします。

ANNOUNCEMENT
APPOINTMENT OF INCOMING ARTISTIC DIRCTOR OF SAITAMA ARTS THEATER

Saitama Arts Theater is pleased to announce the appointment of Ryohei Kondo as Incoming Artistic Director after the remarkable tenure of the late Yukio Ninagawa. Kondo as founding artistic director of an all-male contemporary dance company CONDORS is the dancer and choreographer acclaimed both nationally and internationally. In his role, he will be responsible for creating an artistic vision for Saitama Arts Theater’s extensive activities including its performance programs from April 2022 onward when he will assume Artistic Director.

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