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公演情報
performance information

彩の国さいたま芸術劇場

演劇

彩の国シェイクスピア・シリーズ 『ヘンリー八世』

彩の国シェイクスピア・シリーズ 『ヘンリー八世』

最強の王、再び——
 
2022年9月16日(金)~25日(日)

 

『ヘンリー八世』当日券の販売について

 

<分散退場にご協力をお願いいたします>

 

【重要】新型コロナウイルス感染症対策とご来場の皆さまへのお願い

 

「さいたまアーツシアター・ライヴ!!」開催!出演者情報はこちら

【ご案内】聴覚に障がいのあるお客様のためのポータブル字幕機提供サービス(事前申込制)

【関連プログラム】
◎彩の国シェイクスピア講座 番外編『ヘンリー八世』勉強会  詳細情報はこちら

一般発売

2022年7月9日(土)

メンバーズ発売

2022年7月2日(土)

チケットの購入方法

当日券あり

英国王室史上、最もスキャンダラスな王ヘンリー八世。絶対権威のためには容赦なく配下を切り捨て、王妃を替える。王をめぐるスキャンダルと、その裏に交錯する欲望と謀略、熾烈な地位争いが繰り返される。

シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指し、1998年にスタートした彩の国シェイクスピア・シリーズ(SSS)は、蜷川幸雄監修・演出のもと、第1弾『ロミオとジュリエット』から足かけ23年、2016年10月に吉田鋼太郎が2代目芸術監督を引継ぎ、2021年5月第37弾『終わりよければすべてよし』にて完走しました。

2020年2月、シリーズ第35弾として上演された『ヘンリー八世』は、世界的に大流行となった新型コロナウイルス感染症の感染拡大の余波を受けて、終盤の公演が中止に見舞われました。無念の終幕——。あれから2年半。再演を誓ったキャスト・スタッフがふたたび集結し、この9月に復活します!!


【コメント】

◆演出・出演:吉田鋼太郎
約2年前、公演中にコロナで中止が決まり、どうにも気持ちの落ち着かせどころが見つからず、帰るに帰れず楽屋でコーヒーなど啜っていると、1人又1人、同じ気持の役者達がゾロゾロと集まって来て「悔しいですね。地方公演も全部ダメらしいです。」「なんともなりませんかね。」と泣き事を並べている内、阿部ちゃんもやって来たので、何しろ多忙の阿部ちゃんなのでダメ元で「阿部ちゃん、もっかいやろうよ」と持ちかけてみると意外にも「やりましょうよ」と言ってくれた。ような気がした。

後日その旨確認するとやはりやってくれるらしい。出演者達全員にも再演の意思を訊ねたら全員やると言っている。つまりこの再演はあれこれ試行錯誤の後に決まったのではなく、ほぼ中止が決まった時点で動き始めた企画という事になる。出演者も初演と99%同じメンバーで、皆 満を持している。阿部寛のキングはじめ、更にパワーアップ、更に想いが深くなっていく「ヘンリー八世」、ご期待下さい。

 

◆主演:阿部 寛
あの血が煮えたぎるようなシェイクスピアの世界に再び戻れることに今からワクワクしています。2年前コロナで中止になった時、悔しさと同時にこれも1つのチャンスだと思った。案の定その日に鋼太郎さんが俺に再演の話を持ちかけてくれた。もちろん「やりましょう」と答えた。

あの日からずっと自分の中のヘンリー八世は続いている。しかもほぼ全員が同じキャストでやれることに感謝している。今度のヘンリーはさらなる進化を遂げることになるだろう。楽しみで仕方がない。

あらすじ

舞台は16世紀の英国王宮。ヘンリー八世の寵愛を受け、出世のために策略をめぐらす高慢な枢機卿ウルジーは王侯貴族たちの非難の的になっている。ある晩、ウルジーが催す晩餐会で王は王妃キャサリンに仕える女官アン・ブリンに心を奪われる。王は王妃との結婚を無効にしようと離婚裁判を起こすが、宗教や複雑な国際問題が絡み、歴史的な問題へと展開していく——

公演インフォメーション

日時

  2022年9月16日(金)〜 25日(日)

さいたまアーツシアター・ライヴ!!】(★=開催回)
開場20分前から劇場内情報プラザ(1階)等にて多彩なメンバーによるライヴ演奏を行います。大ホールのロビー開場をお待ちいただく間に是非お立ち寄りください。

 

聴覚に障がいのあるお客様のためのポータブル字幕機提供サービス(事前申込制)】(*=開催回)

上演時間

3時間5分を予定しております(一幕 1時間25分/休憩15分/二幕 1時間25分)。
※カーテンコールなどにより時間が多少変動することがございますのでご了承ください。

会場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

W. シェイクスピア

翻訳

松岡和子

演出

吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)

出演

阿部 寛、吉田鋼太郎、金子大地、宮本裕子、山谷花純、谷田 歩、河内大和

大石継太、間宮啓行、廣田高志、工藤俊作、
櫻井章喜、塚本幸男、飯田邦博、二反田雅澄、
杉本凌士、水口てつ、佐々木誠、松本こうせい、
大河原啓介、鈴木彰紀、齋藤慎平、松尾竜兵、
石井 咲、古庄美和、山田美波、坂田周子、
沢海陽子、悠木つかさ

演奏:サミエル

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

制作

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ

企画

彩の国さいたま芸術劇場シェイクスピア企画委員会

助成

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

補聴援助システム

当劇場では、聴覚支援機器としてFM補聴システムを用意しております。Tコイル付補聴器・人工内耳を装用のお客様へは、専用受信機のお貸し出しいたします。また、補聴器をお持ちでないお客様へは、専用受信機とイヤホンをお貸し出しいたします。ホール内のどの席でもお使いできます。
*ご利用のお客様は事前にSAFチケットセンターにお問い合わせください。

 

※感染症拡大防止の観点より、お祝い花(ロビー花・楽屋花)、プレゼントなど差し入れは辞退申し上げます。

感染防止策チェックリスト

こちら(PDF)をご覧ください。

埼玉公演後のスケジュール

<愛知公演>
期間:2022年9月30日(金)~10月2日(日)
会場:刈谷市総合文化センター 大ホール
主催:メ~テレ、メ~テレ事業
共催:刈谷市・刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センター(KCSN共同事業体)
お問い合わせ:メ~テレ事業 052-331-9966(祝日を除く月-金10:00~18:00)

 

<大阪公演>
期間:2022年10月6日(木)~9日(日)
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
主催:梅田芸術劇場
お問い合わせ:梅田芸術劇場 06-6377-3888(10:00~18:00)

 

<北九州公演>
期間:2022年10月14日(金)~16日(日)
会場:北九州芸術劇場 大ホール
主催:RKB毎日放送/インプレサリオ
提携:北九州芸術劇場
お問い合わせ:インプレサリオ info@impresario-ent.co.jp(092-985-8955)

 

<宮城公演>
期間:2022年10月22日(土)~24日(月)
会場:名取市文化会館
主催:仙台放送
お問い合わせ:仙台放送 022-268-2174 (平日11:00~16:00)

チケットインフォメーション

当日券あり

料金
(税込)

【全席指定】

※U-25:25歳以下対象/B席対象/劇場のみ取扱/要身分証明書

<注意事項>
・転売目的のチケット購入はご遠慮ください。判明した場合、ご連絡を差し上げる場合がございます。

発売日

【一般】2022年7月9日(土)
【メンバーズ】2022年7月2日(土)

 


【埼玉県民優先販売(S席限定・先着順)】 埼玉県民限定
2022年7月3日(日)10:00〜7月8日(金)23:29
埼玉県内にあるセブンイレブン店内のマルチコピー機をご利用の上、お買い求めください。
※7月1日「彩の国だより」をご覧ください。
※お1人様4枚まで
※セブンコード:095-811

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「埼玉アーツシアター通信」No.99

P.8-9彩の国シェイクスピア・シリーズ『ヘンリー八世』人間の頂点とどん底、両面を表現できる作品 吉田鋼太郎Interview 取材・文◎羽成菜穂子(演劇ライター)Photo◎HIRO KIMURA

「埼玉アーツシアター通信」No.100

P.6-7 彩の国シェイクスピア・シリーズ『ヘンリー八世』再び挑む。 挑戦は終わらない─── 阿部 寛Interview 取材・文◎羽成菜穂子(演劇ライター)Photo◎HIRO KIMURA

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