Vol.110
2024年8月号
彩の国さいたま芸術劇場
《会場&オンライン同時開催!》
劇場のバリアフリー〈ハード編〉
〜あらゆる人が集う劇場であるために
2022年3月17日(木)13:00〜16:30
◎参加無料・要事前申込 ◎会場&YouTubeライブ配信併用
※情報補償のためのライブ字幕付き。
●アーカイブを公開しました! >> 【YouTube公式チャンネル】
いよいよ北京パラリンピック。障がい者アスリートが脚光を浴び、多様な人々が共存する社会への関心が高まるなか、劇場においてもアクセシビリティの向上が課題となっています。あらゆる人が集い舞台芸術を楽しむことができる劇場であるために、さまざまな観点からのバリアフリー化が求められています。
彩の国さいたま芸術劇場では、これからの劇場に不可欠なバリアフリーについて考える〈バリアフリー・セミナー〉シリーズ第1弾を、〈さいたま舞台技術フォーラム〉とのコラボレーション企画として開催します。
セミナーではまず、障がいのある方が劇場にたどり着くまでに直面するさまざまな障壁から観劇を楽しむために必要なサポートまで、劇場におけるバリアフリーの基礎知識を知ることから始めます。
さらに今回は特に劇場のハード面にフォーカスして、劇場建築の専門家によるバリアフリーの事例紹介、障がい当事者の目線で当劇場を実際に実地検証してその結果を報告、さらには劇場での鑑賞サポートにおける舞台技術の役割について実践例から今後の課題や展望について考えます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
■ テーマ|劇場のバリアフリー〈ハード編〉〜あらゆる人が集う劇場であるために
■ ゲストスピーカー
鯨エマ(NPO法人シニア演劇ネットワーク 理事長)
佐藤治子(視覚障がい当事者)
丹羽太一(車椅子当事者・東京大学REDDY・建築家)
丹羽菜生(車椅子当事者の家族・中央大学研究開発機構機構助教・建築家)
浜野次郎(香山建築研究所 設計主任・建築家)
石丸耕一(東京芸術劇場 管理課舞台管理担当係長・サウンドディレクター)
■ バリアフリー・アセスメント(2020年3月実施)
鯨エマ、佐藤治子、丹羽太一、丹羽菜生、請川幸子(彩の国さいたま芸術劇場 事業部)
※敬称略
>セミナーチラシ(PDF)ダウンロードはこちら
日時 | 2022年3月17日(木) |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 〈映像ホール〉 |
プログラム | 13:00~|開会挨拶 13:15~|講演1 13:55~|講演2 — 14:45〜15:00〔休憩〕— 15:00~|講演3 15:30~|講演4 16:00〜|質疑応答 16:30~|閉会挨拶 ※新型コロナウイルス感染状況等により、予定が変更になる場合がございます。予めご了承ください。 |
申込方法 | ■下記フォームよりお申し込みください。
◎お申し込み時に【会場で参加】または【オンラインで参加】のいずれかを選択してください。 ⇒【会場で参加】の方 ⇒【オンラインで参加】の方 ① お申し込み受付後、受付完了メールを自動返信でお送りいたします。 ◎申込締切:2022年3月15日(火) 【お問い合わせ】 |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
協力 | 公共劇場舞台技術者連絡会 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) |
感染防止策チェックリスト | こちら(PDF)をご覧ください。 |
料金 (税込) |
参加無料・要事前申込 |
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