彩の国さいたま芸術劇場

音楽

〜平日午前11時、本格クラシックをもっと身近に、もっと面白く〜
イレブン・クラシックス

Vol.5 大萩康司(ギター)&江戸聖一郎(フルート)

 

平日の午前11時開演、上質な演奏とトークで贈るシリーズ。

音楽評論家 林田直樹のナビゲートのもと、本格クラシックをもっと身近に、もっと面白く。

 

2022年5月18日(水)11:00開演
  (12:30終演予定・休憩あり)

※当日券は、開演の1時間前より音楽ホール入口受付にて販売します。

 

【重要】新型コロナウイルス感染症対策とご来場の皆さまへのお願い

チケットインフォメーション

一般発売

2022年2月26日(土)

メンバーズ発売

2022年2月19日(土)

チケットの購入方法

当日券あり

【5/7UP】出演者からメッセージが届きました!(詳細はこちら)

歴史・文学・映画・美術・舞台など
多彩な視点から音楽をもっと面白く


林田直樹(音楽ジャーナリスト・評論家)

 

クラシック音楽とトーク――コンパクトな時間に音楽の魅力をぎゅっと詰め込んだシリーズ“イレブン・クラシックス”。音楽ジャーナリストの林田直樹が、シリーズを通してナビゲート。バラエティに富んだ豊かな知識と、ラジオパーソナリティも務めるその楽しい語り口で、音楽の深く、広い世界へみなさんをご案内いたします。
Vol.5には、その優しく温かい音色で国内のみならず世界中のファンを魅了し続けているギター奏者 大萩康司を迎えます。共演するのは、多彩な表現を持ち味とし、広いレパートリーを誇るフルート奏者 江戸聖一郎。これまでに度々の共演を重ね、昨年リリースしたCDも好評を博しています。
ギターとフルートが織りなす繊細ながら心和む音世界を、親密な響きが魅力の当劇場音楽ホールで堪能してみませんか。平日の午前中、ちょっと贅沢なひとときをお楽しみください。

公演インフォメーション

日時

2022年5月18日(水) 11:00開演(10:30開場)*12:30終演予定・休憩あり

会場

彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

出演

大萩康司(ギター)、江戸聖一郎(フルート)
林田直樹(ナビゲート)

曲目

ビゼー:《アルルの女》より〈メヌエット〉

カステレード:4月のソナチネ

カステルヌオーヴォ=テデスコ:フルートとギターのためのソナチネ  作品205

吉松 隆:デジタルバード組曲  作品15

〈音楽がもっと面白くなるトーク・タイムあり〉

 

【アンコール】ピアソラ: 《タンゴの歴史》より第2楽章〈カフェ1930〉

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

助成

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

託児サービス

本公演では7か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
(未就学児の入場はご遠慮いただいております)
 
【託児お申し込み先】
株式会社コマーム
048-240-5000(土・日・祝日を除く9:00〜18:00)
※お子さま1人につき1,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

感染防止策チェックリスト

こちら(PDF)をご覧ください。

 

チケットインフォメーション

当日券あり

料金
(税込)

全席指定 2,000円

※本公演は、出演者との距離を確保した上で、通常通りの配席で販売いたします。ただし、今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては変更となる可能性がございます。

発売日

【一般】2022年2月26日(土)
【メンバーズ】 2022年2月19日(土)

 

プロフィール

大萩康司(おおはぎ やすじ)/ ギター
profile

パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。ハバナ国際ギター・コンクール第2位、併せて審査員特別賞「レオ・ブローウェル賞」を受賞。その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。ギターを萩原博、中野義久、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。これまでにNHK「ららら♪クラシック」やMBS「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等メディアへの出演多数。近年では2019年にNHK交響楽団(井上道義指揮)と《アランフェス協奏曲》を演奏し好評を博したほか、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、セイジ・オザワ松本フェスティバル、霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭等の代表的な音楽祭に定期的に招かれている。また、モスクワ、コロンビア、キューバ、台湾等での国際フェスティバルにもソリスト及びマスタークラス講師として招かれている。2020年にはデビュー20周年を迎えた。第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。洗足学園音楽大学、大阪音楽大学各客員教授。宮崎生まれ。
公式ウェブサイト http://ohagiyasuji.com/

江戸聖一郎(えど せいいちろう)/ フルート
profile

京都市立芸術大学音楽学部卒業、同大学大学院音楽研究科博士(後期)課程修了。フランス国立オールネイ・スー・ボワ音楽学校において世界的フルート奏者であるパトリック・ガロワ氏に師事し、同校を審査員満場一致の一等賞を得て卒業。タンスマン国際コンクールファイナリスト(ポーランド)、ピカルディー音楽コンクール(フランス)1等賞、ル・パルナス・フルートコンクール第1位、UFAM国際音楽コンクール1等賞など、数多くのコンクールで優秀な成績をおさめる。2007年よりザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団フルート奏者を務め、オペラをはじめ、数多くの公演に参加。メガネをかけたフルート奏者4名によるパフォーマンス・グループ「アンサンブル・リュネット」のメンバーとしても活動し、全国各地で公演を行うほか、海外のフルートフェスティバルからも招聘されている。2013年、第16回日本フルートコンヴェンションコンクール・アンサンブル・アワード部門において第1位を受賞。これまでに計7枚のCDをStudio N.A.Tよりリリース。2016年度伊丹市芸術家協会新人賞受賞。大阪音楽大学非常勤講師。アジア・フルート連盟理事。

林田直樹(はやしだ なおき)/ ナビゲート
profile

1963年埼玉県生まれ。音楽ジャーナリスト・評論家。オペラ、バレエ、古楽、現代音楽など、クラシックを軸に幅広い分野で著述。著書「ルネ・マルタン プロデュースの極意」(アルテスパブリッシング)他。インターネットラジオ「OTTAVA」「カフェフィガロ」に出演。月刊「婦人画報」他に連載。「WebマガジンONTOMO」(音楽之友社)エディトリアル・アドバイザー。

公演関連記事

「埼玉アーツシアター通信」No.98
P.14-15 イレブン・クラシックス Vol.5 大萩康司(ギター)&江戸聖一郎(フルート)Interview 「点」と「線」ギター&フルートの響き 取材・文◎林田直樹(音楽ジャーナリスト・評論家)

【チケット取扱い】

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・電話 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00〜19:00)

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