Vol.111
2024年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
平日の午前11時開演、上質な演奏とトークで贈るシリーズ。
音楽評論家 林田直樹のナビゲートのもと、本格クラシックをもっと身近に、もっと面白く。
2021年6月9日(水)11:00開演
(12:40終演予定・休憩あり)
※当日券は公演当日、音楽ホール入口にて開演40分前(10:20)より販売いたします。
一般発売 | 2021年3月6日(土) |
メンバーズ発売 | 2021年2月27日(土) |
当日券あり
歴史・文学・映画・美術・舞台など
多彩な音楽をもっと面白く
林田直樹(音楽ジャーナリスト・評論家)
日時 | 2021年6月9日(水) 11:00開演(10:20開場)*12:40終演予定・休憩あり |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール |
出演 | 小川響子(ヴァイオリン)、伊東 裕(チェロ)、秋元孝介(ピアノ) |
曲目 | エルガー:愛の挨拶 〈音楽がもっと面白くなるトーク・タイムあり〉 |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
託児サービス | 本公演では7か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。 |
当日券あり |
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料金 (税込) |
全席指定 2,000円 ※本公演は、出演者との距離を確保した上で、通常通りの配席で販売いたします。ただし、今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては変更となる可能性がございます。 |
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発売日 | 【一般】2021年3月6日(土) |
「『とても高い個々の技術を備えた3人の素晴らしい奏者』、そして『ピアノ三重奏としてのサウンドと精神』。優れたピアノ三重奏を形成するこの2つの要素が、完璧なバランスでした。」
−ヴァンサン・コック(トリオ・ヴァンダラー, ピアニスト)<音楽の友>−
「幅広いレパートリーで、類まれなほど多才であり、優れた洞察力を伴った演奏を披露。」
−<The Strad>−
「若く秀逸な葵トリオが幅広い音楽を披露。エネルギーに満ちた技巧的な演奏で、ヨーロッパからアジアにわたる、古典から現代作品までを展開。」
−<Deutchlandfunk>−
第67回ミュンヘン国際音楽コンクールのピアノ三重奏部門で、日本人団体として初の優勝を受賞した、現在最も注目を集めるピアノ三重奏団。
東京藝術大学、サントリーホール室内楽アカデミーで出会い、2016年に結成。「葵/AOI」は、3人の名字の頭文字をとり、花言葉の「大望、豊かな実り」に共感して名付けた。
好評を博したサントリーホールでのコンクール優勝記念公演に続き、これまでにトッパンホール、紀尾井ホール、フィリアホール、びわ湖ホール、宗次ホール、ふきのとうホール、兵庫県立芸術文化センター、アトリオン秋田、アクトシティ浜松、ミュンヘン、バイロイト、バーデン=バーデン、ケルン、ヒッツァッカーフェスティバルなどに出演。
今シーズンはあいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール、びわ湖ホール、宗次ホール、レーゲンスブルク、ハンブルク、その他イタリアやフランスなどヨーロッパ各地で出演予定。また2021年には札幌交響楽団とベートーヴェンの三重協奏曲の共演が予定されている。
マイスター・ミュージックから「ハイドン27番&シューベルト2番」と「ベートーヴェン1番&メンデルスゾーン2番」の2枚のCDをリリースしており、両ディスクともレコード芸術誌で特選盤に選ばれて好評を得ている。
第28回青山音楽賞バロックザール賞、第29回新日鉄住金音楽賞フレッシュアーティスト賞(新日鉄住金音楽賞は2019年4月より日本製鉄音楽賞に改称)受賞。
これまでに伊藤恵、中木健二、花田和加子、原田幸一郎、堀正文、松原勝也、山崎伸子に学ぶ。現在はドイツを拠点に、ミュンヘン音楽・演劇大学でフォーレ四重奏団のD. モメルツに師事しながら国内外で活動している。
公式ホームページ: https://aoitrio.com/
東京藝術大学、同大学院修士課程修了。第10回東京音楽コンクール弦楽部門第1位、聴衆賞を受賞。ソロ、室内楽、オーケストラ、コミュニティ・プログラムなど様々な分野で活動しており、これまでに東京交響楽団、新日本フィル、日本フィル、東京都交響楽団などのオーケストラと多数共演。アンネ=ゾフィ・ムター、小澤征爾、大友直人、梅田俊明、大井剛史とソリストとして共演。室内楽奏者としては原田幸一郎、磯村和英、池田菊衛、小山実稚恵、山崎伸子、川本嘉子と共演。サントリーホール室内楽アカデミー第3期、第4期フェロー。2021年1月までベルリン・フィルハーモニー・カラヤン・アカデミーに在籍、樫本大進氏の指導を受ける。
東京藝術大学、同大学院修士課程修了。第77回日本音楽コンクールチェロ部門第1位受賞、徳永賞受賞。カルテット・アルパとして、バンフ国際弦楽四重奏コンクール2016にて、Career Development Awardsを受賞。長岡京室内アンサンブル、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、神戸市室内合奏団、藝大フィルなどのオーケストラと協演。小澤征爾音楽塾オーケストラ、武生国際音楽祭、北九州国際音楽祭、宮崎国際音楽祭、東京・春・音楽祭、サントリーホールチェンバーミュージック・ガーデン等に参加。サントリーホール室内楽アカデミー第3期フェロー。現在ミュンヘン音楽・演劇大学に在籍。
東京藝術大学を経て同大学院修士課程修了。これまでに第2回ロザリオ・マルシアーノ国際ピアノコンクール第2位、第10回パデレフスキ国際ピアノコンクール特別賞などを受賞。日本とヨーロッパ各地でソロリサイタル、ソリストとしてオーケストラとの共演、また室内楽などで活動している。師の有森博とのピアノデュオによるストラヴィンスキーの「春の祭典」を収録したCDが2017年6月に発売、レコード芸術誌で特選版に推薦された。2019年度より公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生。現在は葵トリオとしてミュンヘン音楽演劇大学に在籍し、東京藝術大学大学院博士後期課程でも研鑽を積んでいる。
1963年埼玉県生まれ。音楽ジャーナリスト・評論家。オペラ、バレエ、古楽、現代音楽など、クラシックを軸に幅広い分野で著述。著書「ルネ・マルタン プロデュースの極意」(アルテスパブリッシング)他。インターネットラジオ「OTTAVA」「カフェフィガロ」に出演。月刊「サライ」(小学館)他に連載。「WebマガジンONTOMO」(音楽之友社)エディトリアル・アドバイザー。
【チケット取扱い】
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・電話 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00〜19:00)
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