Vol.111
2024年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
※開催中止 >>詳細はこちら
バリアフリー・セミナーVol.1×さいたま舞台技術フォーラム2020
劇場のバリアフリー〈ハード編〉
〜あらゆる人が集う劇場であるために
2020年3月19日(木)13:00〜17:00
※入場無料・要事前申込み
いよいよオリンピック・イヤー。障がい者アスリートが脚光を浴び、多様な人々が共存する社会への関心が高まるなか、劇場においてもアクセシビリティの向上が課題となっています。あらゆる人が集い舞台芸術を楽しむことができる劇場であるために、さまざまな観点からのバリアフリー化が求められています。
彩の国さいたま芸術劇場では、これからの劇場に不可欠なバリアフリーについて考える〈バリアフリー・セミナー〉シリーズ第1弾を、今回は〈さいたま舞台技術フォーラム〉とのコラボレーション企画として開催します。
セミナーではまず、障がいのある方が劇場にたどり着くまでに直面するさまざまな障壁から観劇を楽しむために必要なサポートまで、劇場におけるバリアフリーの基礎知識を知ることから始めます。そして今回は特に劇場のハード面にフォーカスして、劇場建築の専門家によるバリアフリーの事例紹介、障がい当事者の目線で当劇場を実際に実地検証してその結果を報告、さらには劇場での鑑賞サポートにおける舞台技術の役割について実践例から今後の課題や展望について考えます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
テーマ:劇場のバリアフリー〈ハード編〉〜あらゆる人が集う劇場であるために
●ゲスト・スピーカー
鯨エマ(NPO法人シニア演劇ネットワーク 理事長)
佐藤治子(視覚障がい当事者)
丹羽菜生(車椅子当事者の家族・中央大学研究開発機構 助教・建築家)
浜野次郎(香山建築研究所 副所長・建築家)
石丸耕一(東京芸術劇場 管理課舞台管理担当係長・音響チーフ)
末廣友紀(東京芸術劇場 管理課舞台管理・音響担当)
●バリアフリー・アセスメント
鯨エマ、佐藤治子、丹羽太一(車椅子当事者・東京大学REDDY・建築家)、丹羽菜生
●パネル・ディスカッション モデレーター
間瀬勝一(パルテノン多摩 館長・全国公立文化施設協会 アドバイザー)
※敬称略
>セミナーチラシ(PDF)ダウンロードはこちら
日時 | 2020年3月19日(木) |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 〈映像ホール〉 |
申込方法 | ◎下記フォームよりお申込みください。
※お申込受付後、受講票等の送付はございません。当日は直接ご来場ください。 ※締切:2020年3月18日(水) ※定員:150名(定員になり次第、お申込みは締め切らせていただきます) 【お問い合わせ】 |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
協力 | 公共劇場舞台技術者連絡会 |
料金 (税込) |
入場無料・要事前申込 |
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