彩の国さいたま芸術劇場

音楽

光の庭プロムナード・コンサート第137回
~聖堂の前庭で~

土曜日の午後、光が降りそそぐオープンスペースで楽しむ、ポジティフ・オルガン(小型のパイプオルガン)の無料コンサート。

 

2024年9月21日(土) 開演14:00(終演14:40)

 

◎入場無料・自由席 
 事前申込み不要 ※会場へ直接お越しください。

“ポジティフ・オルガン”は1段鍵盤の、小型のパイプオルガン。
光の庭プロムナード・コンサートでは、彩の国さいたま芸術劇場のガルニエ社製オルガンの魅力を、歌や楽器とのアンサンブルやオルガンのソロでお届けします。

今回はオルガニストの早川幸子、ソプラノの村田 望、そして へびのような形が印象的な古楽器セルパンの奏者 東金ミツキを迎え、古今東西の音楽をお届けいたします。

40分間のショートプログラムで入場無料、事前申込みも不要です。
また、入場に年齢制限はありませんので、小さなお子さまからお楽しみいただけます。
光が降り注ぐオープンスペースで至福のひとときをお過ごしください。

公演インフォメーション

日時

2024年9月21日(土) 開演14:00(終演14:40)

会場

彩の国さいたま芸術劇場 光の庭

出演

早川幸子(オルガン、笙)
村田 望(ソプラノ)
東金ミツキ(セルパン)

曲目

壱越調調子(雅楽古典曲) より
バード:ウト、ミ、レ
ヘンデル:《9つのドイツ・アリア》より〈私の魂は見ることで聴く〉
ブーサゴル:ヘビの誘惑
ラヴェル:《3つの歌》より〈天国の美しい三羽の鳥〉

ほか

鑑賞サポート

視覚に障がいのあるお客様のための公演説明会を開催します。
詳細はこちら

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

助成

文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

 

チケットインフォメーション

料金
(税込)

入場無料(事前申込み不要 ※直接会場にお越しください・自由席)

 

プロフィール

早川幸子(はやかわ・ゆきこ)/ オルガン、笙
profile

東京藝術大学オルガン科卒業。同大学大学院修士課程修了。ハノーファー国立音楽演劇大学オルガン科を卒業後、教会音楽科で学ぶ。関東学院大学チャペルコンサートオルガニスト、フェリス女学院中学高等学校オルガニスト。ソロ、アンサンブル、合唱団やオーケストラとの共演の他、奏楽者の養成にも携わる。オルガンを廣野嗣雄、H=C.ベッカー=フォス、越川真純、故酒井多賀志、リードオルガンの奏法と修理法を伊藤信夫、園子、笙を故田島和枝、石川高の各氏に師事。近年はリードオルガンや笙、アコーディオンなどリード楽器にも活動の場を広げている。(一社)日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会、日本リードオルガン協会各会員。

 

村田 望(むらた・のぞみ)/ ソプラノ
profile

国立音楽大学声楽科卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部、京都フランス音楽アカデミー修了。第2回フランス音楽コンクール入賞。田島好一、中村浩子、ラッシェル・ヤカール、C=エダ・ピエールの各氏に師事。オペラ《フィガロの結婚》ケルビーノ、《コシ・ファン・トゥッテ》デスピーナ、《ヘンゼルとグレーテル》ヘンゼル役、宗教曲・オラトリオでモーツァルト《戴冠ミサ》、バッハ《マタイ受難曲》のソリストを務める。また多くのミュージカルに出演。幅広い舞台経験を持ち、ラジオ番組のパーソナリティを務めアナウンサーとしても活躍。プーランク作曲『画家の仕事』をCDリリース。コンセールC会員。
https://nozomi-murata.com

 

東金ミツキ(とうがね・みつき)/ セルパン
profile

都立産業技術高等専門学校航空宇宙工学コースを3年次修了後中退、洗足学園音楽大学チューバ専攻卒業。チューバを次田心平氏に師事。荻野晋、杉山康人、鈴木浩二、アネ=イェレ・フィサー各氏のマスタークラス受講。セルパンを橋本晋哉氏に師事。第21回浜松国際管楽器アカデミー修了。’16サラ・ブライトマンジャパンツアーに参加。へびのねコンサートシリーズ主宰。役者としても活動しており、特に演奏者自らが「奏で、演じ、唄い、舞う」新感覚エンターテイメント・音楽演劇のパイオニア『東京コンテンポラリーシアター』ではコメディからシリアス、動物の役までこなす幅広い芸域で好評を博している。
https://www.mitsuki-serpent.jp/

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※当日券はご予約いただけません。