公演情報
performance information

彩の国さいたま芸術劇場

演劇

蜷川幸雄七回忌追悼公演 『ムサシ』

蜷川幸雄七回忌追悼公演 『ムサシ』

日本を代表する才能が集結し、世界が絶賛した最高傑作。

2021年8月25日(水)~8月29日(日)

 

【重要】財団主催公演│新型コロナウイルス感染症対策とご来場の皆さまへのお願い

 

●[ご確認ください]緊急事態宣言に伴う埼玉公演について

一般発売

2021年6月25日(金)

メンバーズ発売

2021年6月13日(日)

蜷川幸雄の代表作に豪華キャストが再び集結!

 

2016年5月に亡くなった演出家・蜷川幸雄氏の代表作『ムサシ』が2021年、蜷川氏の七回忌を前に、追悼記念公演として再演されることが決定しました。
『ムサシ』は劇作家・故井上ひさし氏が書き下ろし、命の尊さ、復讐の連鎖を断ち切ることの大切さを描き、2009年初演されました。翌年にはロンドン・ニューヨークから招待され海を渡り、辛口で知られる英米の劇評家や満員の客席から大喝采を浴びています。イギリス「インディペンデント」などの有力紙が、字幕で上演する外国作品に対して5つ星の高評価を与えるのは大変珍しいことでした。重厚なテーマの中に笑いを盛り込んだオリジナリティ溢れるエンターテインメントとしての評判は世界を駆け巡り、その後もシンガポール・ソウル・上海といった海外からの招聘が相次いでいます。現時点で、世界6カ国10都市、計210ステージで約20万人を動員する名作舞台です。

今回、オリジナル演出の蜷川氏に加えて、「演出」に名を連ねるのは吉田鋼太郎。本作はもちろんのこと、数多くの蜷川作品に参加し、2016年には彩の国シェイクスピア・シリーズの芸術監督のバトンも受けています。初演から一貫して宮本武蔵を演じるのは藤原竜也。確立した演技力で座長として作品をリードします。藤原武蔵に対するのは、舞台や映画での活躍はもちろんのこと、日曜劇場「天国と地獄」の八巻役も記憶に新しい溝端淳平。加えて、先日発表された第28回読売演劇大賞で大賞と最優秀女優賞を受賞したばかりの鈴木杏や、舞台や映像で揺るぎない存在感を放つ白石加代子、シェイクスピアから現代劇まで多くの作品に出演する塚本幸男ら、蜷川作品には欠かせない超豪華キャストが再集結いたします。

あらすじ

慶長17年(1612)陰暦4月13日正午。

豊前国小倉沖の舟島。真昼の太陽が照り付けるなか、宮本武蔵(藤原竜也)と佐々木小次郎(溝端淳平)が、たがいにきびしく睨みあっている。小次郎は愛刀「物干し竿」を抜き放ち、武蔵は背に隠した木刀を深く構える。武蔵が不意に声をあげる。「この勝負、おぬしの負けと決まった」。約束の刻限から半日近くも待たされた小次郎の苛立ちは、すでに頂点に達していた。小次郎が動き、勝負は一撃で決まった。勝ったのは武蔵。検死役の藩医に「お手当を!」と叫び、疾風のごとく舟島を立ち去る武蔵。佐々木小次郎の「巌流」をとって、後に「巌流島の決闘」と呼ばれることになる世紀の大一番は、こうして一瞬のうちに終わり、そして……物語はここから始まる。

舟島の決闘から6年後の、元和4年(1618)夏。

鎌倉は佐助ヶ谷、源氏山宝蓮寺。名もなき小さなこの寺で、いままさに寺開きの参籠禅がとり行なわれようとしていた。大徳寺の長老・沢庵宗彭(塚本幸男)を導師に迎え、能狂い柳生宗矩(吉田鋼太郎)、寺の大檀那である木屋まい(白石加代子)と筆屋乙女(鈴木杏)、そして寺の作事を務めたあの宮本武蔵も参加している。

ところがそこへ、小次郎があらわれた。舟島でかろうじて一命をとりとめた小次郎は、武蔵憎しの一念で武蔵のゆくへを追いかけて、ここ宝蓮寺でついに宿敵をとらえたのだ。今度こそは「五分と五分」で決着をつけよと、小次郎は武蔵に「果し合い状」をつきつける。

こうして、世に並ぶ者なき二大剣客、宮本武蔵と佐々木小次郎の、命をかけた再対決が、「三日後の朝」と約束されるのだが………。

公演インフォメーション

日時

2021年8月25日(水)〜8月29日(日)

上演時間

3時間5分を予定しております(一幕85分/休憩20分/二幕80分)

会場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

井上ひさし(吉川英治「宮本武蔵」より)

オリジナル演出

蜷川幸雄

演出

吉田鋼太郎

音楽

宮川彬良

スタッフ

美術/中越 司 照明/勝柴次朗 衣裳/小峰リリー 音響/井上正弘 かつら/秋庭優一 
殺陣/國井正廣・栗原直樹 振付/広崎うらん・花柳寿楽 能指導/本田芳樹 狂言指導/野村萬斎
演出助手/井上尊晶 舞台監督/今野健一 技術監督/小林清隆 プロダクション・マネージャー/金井勇一郎

出演

藤原竜也、溝端淳平、鈴木 杏、塚本幸男、吉田鋼太郎、白石加代子
大石継太、飯田邦博、井面猛志、堀 源起(さいたまネクスト・シアター)、齋藤慎平

 

<出演者変更のお知らせ>
忠助役で出演を予定しておりました堀文明さんは体調不良のため、降板することとなりました。
出演を楽しみにしていらしたお客様には心よりお詫び申し上げます。
つきましては、同役で齋藤慎平さんにご出演いただくことが決定いたしましたので、ここにご報告申し上げます。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ

企画制作

ホリプロ

助成

文化庁 大規模かつ質の高い文化芸術活動を核とした
アートキャラバン事業

特別協賛

Sky株式会社

協力

ニナガワカンパニー

託児サービス

2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
(本公演への未就学児の入場はご遠慮いただいております)

 

【託児お申し込み先】
株式会社コマーム
048-240-5000(土・日・祝を除く9:00~18:00)
※お子さま1人につき1,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
※現在、新型コロナウイルス感染症対策のため、1公演につき1名までの受入れとなります。2名以上でのお申込みの際はご相談ください。

その他の公演

【東京公演】
期間:2021年9月2日(木)~9月26日(日)
会場:Bunkamura シアターコクーン

ほか地方公演あり

チケットインフォメーション

料金
(税込)

S席11,000円、A席9,000円

発売日

【一般】2021年6月25日(金)
【メンバーズ】 2021年6月13日(日)

公演関連記事

「埼玉アーツシアター通信」No.92

P.13 蜷川幸雄七回忌追悼公演『ムサシ』見参!
  • 御支援のお願い
  • 鑑賞サポートのご案内
  • カンパニー・グランデ
  • 参加・育成事業
  • 彩の国シェイクスピアシリーズ 公式twitter