Vol.5 フーガの身体性
2021年2月14日(日)14:00開演
※本公演の当日券の販売はございません。予めご了承ください。
彩の国さいたま芸術劇場
大塚直哉レクチャー・コンサート オルガンとチェンバロで聴き比べるバッハの“平均律”
一般発売 | Vol.4とVol.5のセット券:2020年2月1日(土)【販売終了】 |
メンバーズ発売 | Vol.4とVol.5のセット券:2020年1月25日(土)【販売終了】 |
当日券なし
※Vol.5のみ発売延期 詳細はこちら
→ 発売日が決定いたしました。
2018年から続く好評シリーズ「オルガンとチェンバロで聴き比べるバッハの“平均律”」。演奏家として第一線で活躍しながら、古楽や古楽器に関するレクチャー・ワークショップなどでも定評がある大塚直哉が、バッハの名作《平均律クラヴィーア曲集》の各曲をポジティフ・オルガンとチェンバロの両方で演奏、解説しています。2021年2月公演では、ゲストにダンサー・振付家として国内外で注目を集める小㞍健太を招きます。オランダのネザーランド・ダンス・シアターに日本人男性として初めて入団した彼は、多くの世界的振付家の作品に出演するなど、コンテンポラリー・ダンサーとして活躍するほか、近年はオペラやミュージカル、現代音楽、フィギュアスケートなどさまざまな分野とのコラボレーションでもその才能を遺憾なく発揮しています。このたび彼自身の振り付けにより”平均律”のフーガ2曲を披露。ダンスやトークを通じて、現代のクリエイターの視点から、バッハのフーガに潜む”身体性”に迫ります。
ゲスト出演 小㞍健太さんから動画コメントをいただきました!
日時 | 2021年2月14日(日) 14:00開演 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール |
出演 | 大塚直哉(ポジティフ・オルガン、チェンバロ、お話) |
曲目 | J. S. バッハ:《平均律クラヴィーア曲集第2巻》より 第7番〜第12番 【アンコール曲】 |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) |
託児サービス | ※現在、託児サービスを休止しております。
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当日券なし |
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料金 (税込) |
全席指定 2,200円 |
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発売日 | <Vol.5のみ> |
東京藝術大学大学院チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。アンサンブル・コルディエ、バッハ・コレギウム・ジャパンなどのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとし て活躍。また、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを全国各地で行なうなど、後進の育成とバロック音楽の普及にも力を注い でいる。現在、東京藝術大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。アンサンブル・コルディエ音楽監督。 NHK-FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。
公式HP http://utremi.na.coocan.jp/
1999年ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル・スカラーシップ賞受賞後、渡欧。イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターⅠに初の日本人男性として入団。2010年よりフリーランスとなり、国内外においてダンサーとしての活動を起点に創作、振付、講師、表現指導など多岐にわたり活躍。『Study for Self/portrait』(2017年、原美術館)などの創作活動をはじめ、シルヴィ・ギエム「6000 Miles Away」世界ツアー、Noism、スウェーデン王立バレエ団に客演。近年は、渡辺レイ、湯浅永麻とOpto(オプト)を主宰するほか、新国立劇場バレエ研修所講師、オペラやミュージカルの振付指導、フィギュアスケート日本代表選手の表現指導、DanceLab「ダンサー、言葉で踊る」のキュレーターなどを務める。Dance Base Yokohama ダンスエバンジェリスト。