2020年3月14日(土) 開演15:00
彩の国さいたま芸術劇場
サー・アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル
一般発売 | 2019年10月5日(土) |
メンバーズ発売 | 2019年9月28日(土) |
日時 | 2020年3月14日(土) 開演15:00 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール |
曲目 | シューマン:精霊の主題による変奏曲 Wo024 |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
託児サービス | 本公演への未就学児の入場はご遠慮いただいております。 |
料金 (税込) |
正面席:11,000円(メンバーズ 10,000円) |
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発売日 | 【一般】2019年10月5日(土) |
現代最高の鍵盤奏者のひとりで、1953年ブダペスト生。リスト音楽院でカドシャ、クルターク、ラードシュらに学び、さらにロンドンでG.マルコムに師事。活動の大半はJ.S.バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、バルトークらの鍵盤作品によるリサイタルや全曲演奏会である。ヨーロッパ室内管やフィルハーモニア管の弾き振りも多く、1999年には友人の名高いソリストや室内楽奏者に自ら声をかけ、室内オーケストラ、カペラ・アンドレア・バルカを創設した。2019年秋にはシフの弾き振りでこの楽団が初来日し、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を演奏。
ボンのベートーヴェン・ハウスやウィーン・コンツェルトハウスの名誉会員、ゴールデン・モーツァルト・メダル、ロイヤル・フィルハーモニック協会のゴールド・メダルや様々な勲章など受賞も多く、2014年にはナイト爵位を授与された。若い才能へのサポートも惜しまず、彼らに演奏の場を提供する“ビルディング・ブリッジ”シリーズを続けている。
録音も膨大で、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集に続き、ECMレーベルからシューベルトの後期ピアノ作品集をリリース。これらは自身が所蔵する1820年ウィーン製のフランツ・ブロードマンのフォルテピアノで弾かれている。
また2017年には著書「音楽は静寂から生まれる」が、ベーレーンライター&ヘンシェル社から刊行。