ドイツで舞踊団を率いた森優貴による帰国後初新作『Farben(ファルベン)』と、金森穣による新作『シネマトダンス−3つの小品』の二本立て(ダブルビル)!
2020年1月17日(金)19:00開演
1月18日(土)17:00開演
1月19日(日)15:00開演
公演情報
performance information
彩の国さいたま芸術劇場
【共催】 Noism1+Noism0 森優貴/金森穣 Double Bill
【共催】 Noism1+Noism0 森優貴/金森穣 Double Bill

一般発売 | 2019年10月13日(日) |
メンバーズ発売 | 2019年10月12日(土) |
Noismの新章が始まる
Noism(ノイズム)は日本初の劇場専属舞踊団として、2004年にりゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館で誕生しました。りゅーとぴあで創作した作品を国内外で上演し、新潟から世界へ向けて活動しています。今冬は、ゲスト振付家・森優貴とNoism芸術監督の金森穣のダブルビル公演を開催します。森優貴はドイツ・レーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニーで昨シーズンまで芸術監督として活躍していました。欧州の劇場で日本人として初めて芸術監督となった森が、帰国後第1作目となる新作『Farben(ファルベン)』をNoismの舞踊家と共に創作します。金森は、3つの作品からなる『シネマトダンス−3つの小品』を創作。様々な国籍の舞踊家たちが所属するNoism1と、経験を積んだ舞踊家達によるNoism0の新作です。設立16年目を迎え、新たなスタート地点に立ったNoismの新章が始まります!
Noism公式サイト
※当サイトを離れます。
公演インフォメーション
日時 | 2020年1月17日(金)19:00開演 ※開演時間を過ぎますと、演出上の都合によりご入場を制限させていただきます。予めご了承ください。
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール |
演出振付 | 『Farben』:森優貴 |
出演 | Noism1、Noism0 |
プログラム | 『Farben』(ファルベン) 『シネマトダンス−3つの小品』 |
主催 | 公益財団法人新潟市芸術文化振興財団 |
共催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
製作 | りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 |
チケットインフォメーション
料金 (税込) |
【全席指定】 |
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発売日 | 【一般】2019年10月13日(日) |
プロフィール
PROFILE
Noism(ノイズム)
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館を拠点に活動する、日本初の公共劇場専属舞踊団。芸術監督は金森穣。プロフェッショナル選抜メンバーによるNoism0(ノイズムゼロ)、プロフェッショナルカンパニーNoism1(ノイズムワン)、研修生カンパニーNoism2(ノイズムツー)の3つの集団があり、2004年の設立以来、国内・世界各地からオーディションで選ばれた舞踊家が新潟に移住し、年間を通して活動している。Noism1はりゅーとぴあで創った作品を国内外で上演し、新潟から世界に向けてグローバルに活動。Noism2はプロをめざす若手舞踊家が所属し、劇場での公演の他に、新潟市内で開催されるイベントや学校への出前公演等、地域に根ざした活動を続けている。Noism0は、舞踊に限らず、齢と経験を積み重ねた芸術家だからこそ生み出せる表現を、新潟から世界に向けて発信していく。
Noismの由来は、「no-ism=無主義」。特定の主義を持たず、歴史上蓄積されてきた様々な身体知を用いて、あらゆるismを再検証することで、今この時代に有用な新しい形に置き換え、現代人としての身体表現を後世に伝えていこうとしている。
www.noism.jp
森優貴(もり・ゆうき)

演出家・振付家・ダンサー。ハンブルク・バレエ・スクールへ留学後、ニュルンベルグバレエ団、トス・タンツカンパニーに在籍。05年ハノーファー国際振付コンクールにて観客賞と批評家賞をW受賞。12年ドイツ・レーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニーの芸術監督に就任、日本人初の欧州での芸術監督となる。ジャンルを超えた作品を数多く手がけ、ドイツ国内外で高い評価を得る。19年8月から日本を拠点に活動開始。平成19年度文化庁芸術祭新人賞、平成24年度兵庫県芸術奨励賞、平成29年度神戸市文化奨励賞など受賞歴多数。
金森穣(かなもり・じょう)

演出振付家、舞踊家。りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館舞踊部門芸術監督、Noism芸術監督。17歳で単身渡欧、モーリス・ベジャール等に師事。NDT2在籍中に20歳で演出振付家デビュー。10年間欧州の舞踊団で舞踊家・演出振付家として活躍後、帰国。04年4月、日本初の劇場専属舞踊団Noismを立ち上げる。京都芸術センター運営委員。平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞、平成20年度新潟日報文化賞、第60回(2018年度)毎日芸術賞ほか受賞歴多数。www.jokanamori.com