Vol.3 “平均律 wohltemperiert”の謎
2020年2月2日(日)14:00開演
※当日券は開演1時間前から、2枚のみ発売します。
彩の国さいたま芸術劇場
大塚直哉レクチャー・コンサート オルガンとチェンバロで聴き比べるバッハの“平均律”
Vol.3 “平均律 wohltemperiert”の謎
2020年2月2日(日)14:00開演
※当日券は開演1時間前から、2枚のみ発売します。
一般発売 | 2019年7月6日(土) |
メンバーズ発売 | 2019年6月29日(土) |
予定枚数終了
小さいながらも、幅広いレパートリーを彩り豊かに奏でる、ポジティフ・オルガン。「大塚直哉レクチャー・コンサート」では、この楽器との相性もぴったりで響きの豊かな音楽ホールを会場に、オルガンを中心とした音楽の魅力を紹介しています。
今回は、バッハ《平均律クラヴィーア曲集第1巻》聴き比べシリーズの完結編。多くの謎を持つとされるこの作品について、作曲当時の調律法にも着目しながらお届けします。第18番から最終曲・第24番までの各曲をオルガンとチェンバロでじっくりと聴き比べるとともに、この曲集の名前の一部で、日本語では“平均律”と訳されている“wohltemperiert”という言葉の謎に迫ります。
演奏とお話は、オルガン・チェンバロのソリストとして第一線で活躍する大塚直哉。古楽や古楽器に関するレクチャー・ワークショップなどの普及活動にも積極的に取り組んでおり、案内役を務めるNHK-FM「古楽の楽しみ」でも、わかりやすい言葉で音楽の深いところへ導くお話が大人気です。
ピアノを学んでいる方、古い時代の鍵盤楽器に興味のある方はもちろん、古楽は初めてという方も、この機会にその奥深い世界に触れてみませんか。
日時 | 2020年2月2日(日) 14:00開演 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール |
出演 | 大塚直哉(ポジティフ・オルガン、チェンバロ、お話) |
曲目 | J.S.バッハ:《平均律クラヴィーア曲集第1巻》より 第18番〜第24番 |
託児サービス | 2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。 |
予定枚数終了 |
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料金 (税込) |
全席指定 2,000円 |
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発売日 | 【一般】2019年7月6日(土) |
東京藝術大学大学院チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。「アンサンブル コルディエ」「バッハ・コレギウム・ジャパン」などのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとし て活躍。また、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを全国各地で行なうなど、後進の育成とバロック音楽の普及にも力を注い でいる。現在、東京藝術大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。 NHK-FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。
公式HP http://utremi.na.coocan.jp/