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公演情報
performance information

彩の国さいたま芸術劇場

ダンス

伊藤郁女「私は言葉を信じないので踊る」

伊藤郁女「私は言葉を信じないので踊る」

2018年7月21日(土)・22日(日)15:00開演  

※当日券は、開演1時間前より小ホール入口にて販売いたします。
※サイド席は舞台の一部、字幕の一部が見えづらい席になります。
※開場は開演の13分前に変更となりました。

一般発売

2018年4月28日(土)

メンバーズ発売

2018年4月21日(土)

チケットの購入方法

当日券あり

世界の名振付家に愛されるダンサー・振付家 伊藤郁女(かおり)。
ダンサーの娘と彫刻家の父、ヨーロッパと日本という何千kmも離れたところで生きる2人の、
そして一種の文化的な隔たりで離れてしまった2人の再会の物語。

「伊藤郁女は、感動的で人間的な作品を創った。そしてそれは父親と彼ら2人の関係に捧げられている。」—『ル・モンド』紙

「『私は言葉を信じないので踊る』は、ダンサーで振付家の伊藤郁女と父親の対話を、ダンスと会話で巧みに構成した心揺さぶる作品だ。そしてこの作品は芸術への愛の物語でもある。父と娘のユニークな関係を扱った本作は、今後我々の記憶に刻まれる。」−『Mouvement』

 


伊藤郁女さんからビデオメッセージ


 


森山未來さんからスペシャルメッセージ

 

伊藤郁女とタッグを組み、この秋、KAAT神奈川芸術劇場にて新作を発表予定の森山未來さんから、
『私は言葉を信じないので踊る』に寄せてスペシャルメッセージが届きました。


伊藤郁女『私は言葉を信じないので踊る』トレーラー

公演インフォメーション

日時

2018年7月21日(土)15:00開演
    7月22日(日)15:00開演

※開場は開演の13分前(変更となりました。何卒ご了承ください。)
※演出の都合により、開演時間に遅れますと公演中の入場を制限させていただくことが
 あります。また再入場できない場合がありますので予めご了承ください。

上演時間

約1時間(休憩なし)

会場

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

テキスト・演出・振付

伊藤郁女

出演

伊藤郁女(娘)、伊藤博史(父)

舞台美術デザイン

伊藤博史

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

託児サービス

本公演への未就学児のお子様の入場はご遠慮いただいております。
(2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります)

【お申し込み先】
株式会社コマーム
048-256-1666(土・日・祝を除く9:00〜18:00)
※お子様1人につき1,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

レストラン・サービス


ご予約・お問合せ:TEL.048-854-1170(火曜〜日曜10:00〜20:00)


※本公演のチケット半券提示で、公演終了後に下記のサービスを実施します。
(半券の公演当日のみ有効)
■劇場1階「イタリアンレストラン・ペペロネ」
・ケーキセット 100円引き(750円→650円税別)
・お食事をご注文すると、ビールかワインあるいはソフトドリンクいずれか1杯サービス
 
※差し入れ用の楽屋花やスタンド花の手配も承ります。お気軽にご相談ください。
※劇場内にはペペロネカフェも併設しています。

その他の公演

7/27(金)〜28(土) 豊橋 穂の国とよはし芸術劇場 アートスペース
8/4(土)〜5日(日) 金沢 金沢21世紀美術館 シアター21

チケットインフォメーション

当日券あり

料金
(税込)

【全席指定】
一般 4,000円   U-25* 2,000円
メンバーズ 3,600円

発売日

【一般】2018年4月28日(土)
【メンバーズ】2018年4月21日(土)

プロフィール
PROFILE

伊藤郁女(いとう・かおり)/ダンサー

豊橋で生まれ東京で育つ。5歳よりクラシックバレエを始め、20歳でニューヨーク州立大学パーチェスカレッジへ留学後、立教大学で社会学と教育学を専攻。その後、日本政府より奨学金を得て再びニューヨークに渡米。アルビン・エイリー・ダンスシアターにて研修を積む。2003〜05年文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。フィリップ・ドゥクフレ『Iris』で主役を演じる。プレルジョカージュ・バレエ団に入団し、アンジュラン・プレルジョカージュ『les 4 saisons』に参加。2006年、ジェイムズ・ティエレ『Au revoir Parapluie』で踊り、2008年シディ・ラルビ・シェルカウイ『Le bruit des gens aoutor』にアシスタントとして参加。シディとはオペラ『眠れる美女〜House of the Sleeping Beauties〜』で再び創作をともにする。自作『Noctiluque/ノクティリュック』『SOLOS』『Island of no memories』『Plexus』を発表。アラン・プラテルと共演した『Out of Context』は「ダンストリエンナーレトーキョー2012」で上演された。2013年、カンパニーles ballets C de la Bプロデュースによる『Asobi』を創作。2014年オリヴィエ・マルタン・サルヴァンと『La religieuse à la fraise』を創作、アヴィニヨン演劇祭とthe Paris Quartier d’été Festivalに参加。2015年SACDより新人優秀振付賞を、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」を受賞。2011年および2015年、日本ダンスフォーラム賞受賞。

伊藤博史(いとう・ひろし)

東京在住の彫刻家。演出家や舞台美術家として舞台の世界でキャリアをスタートする。今回の作品は50年前に離れた舞台に再び上がる機会となった。1974年に美術の修士号を取得。“ランド・アート”を実践し、主に郊外や自然の中で土や木、顔料などを用い、インスタレーションを創作する。広告デザインを手がけるほか、東京ディズニーランドのインスタレーションや動物園の銅像、授賞式のトロフィーなども多く手がける。1997年、フィンランドのラップランド・アーツカウンシルからの招聘を受け、2か月間同国にて滞在制作。1999年にはエビスビールから地下鉄恵比寿駅のインスタレーションを委嘱される。2013年ポルトガルのCAAAより招聘され、1か月間ポルトガルで滞在制作、展覧会を行う。

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「埼玉アーツシアター通信」No.75

P.10-11 振付家と彫刻家、親子のデュエット 伊藤郁女『私は言葉を信じないので踊る』取材・文◎高橋彩子(舞踊・演劇ライター)Photo◎Gregory Batardon
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