ピナ・バウシュ作品のエッセンスを学ぶ集中ワークショップ
2025年12月2日(火)~6日(土)10:00~18:00予定
彩の国さいたま芸術劇場 大稽古場
公演情報
performance information
彩の国さいたま芸術劇場
【参加者募集】 ダンス・リダイレクション2025 ジュリー・シャナハン、瀬山亜津咲、レジナルド・ルフェーブルを迎えたピナ・バウシュ・ラボ
【参加者募集】 ダンス・リダイレクション2025 ジュリー・シャナハン、瀬山亜津咲、レジナルド・ルフェーブルを迎えたピナ・バウシュ・ラボ

彩の国さいたま芸術劇場芸術監督・近藤良平のビジョンのもとスタートし、未来のダンス界を担うクリエイター育成を目指す「ダンス・リダイレクション」。その下半期プログラムとして12月には、ダンスと演劇が共生する〈タンツテアター〉の手法により、20世紀のダンス・演劇を変えた振付家、ピナ・バウシュ作品のエッセンスを学ぶ集中ワークショップ「ジュリー・シャナハン、瀬山亜津咲、レジナルド・ルフェーブルを迎えたピナ・バウシュ・ラボ」を実施します。
ヴッパタール舞踊団ダンサーのジュリー・シャナハン、瀬山亜津咲、レジナルド・ルフェーブルを講師に迎え、ピナ・バウシュの作品世界を探求する5日間の集中ワークショップ。最終日には成果発表としてショーイングを予定しており、ピナのレパートリー、アプローチを直接体験しながら、新たな発想を手に入れ、作品創作のためのアイデアやクリエイティブな引き出しを増やすまたとない機会です。
ピナ・バウシュ・ラボは、専門家の指導のもとでピナ・バウシュの振付の世界を探求する機会です。
ピナ・バウシュの作品や人生についての詳しい情報はこちら
協力:ピナ・バウシュ財団
ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団『Sweet Mambo』についてはこちら
ダンス・リダイレクション2025
プログラム詳細&登録アーティストについてはこちら
公演インフォメーション
日程・プログラム | 2025年12月2日(火)~6日(土)10:00~18:00予定 ※6日(土)14:00~ショーイング実施(予定) |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 大稽古場 |
講師 | ジュリー・シャナハン、瀬山亜津咲、レジナルド・ルフェーブル(ヴッパタール舞踊団) |
参加費 | 20,000円(税込) |
定員 | 20名程度 |
対象 | 16歳~40歳のダンサー、振付家、ジャンルを超えて身体表現に関わる表現者、クリエイター |
お申し込み方法 | 下記フォームより以下の情報をご入力のうえ、締切日までにお申し込みください。 お申し込み先:下記フォームよりお申し込みください。 お申し込み締切:2025年10月13日(月祝)必着 |
主催・企画・制作 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場) |
協力 | |
助成 |
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お問い合わせ | 彩の国さいたま芸術劇場(舞踊担当) |
チケットインフォメーション
料金 (税込) |
【参加費】20,000円(税込) |
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プロフィール
PROFILE
ジュリー・シャナハン(Julie Shanahan)/講師

ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団ダンサー。
オーストラリア・アデレード生まれ。1981年、センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツを卒業。シドニーのワン・エクストラ・ダンス・カンパニーに所属後、1984年よりラインヒルト・ホフマン率いるブレーメン舞踊団に加わり、舞踊団と共にボーフム市立劇場に移籍。
1988年、ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団に入団し、ダンサーおよびリハーサル・ディレクターとして活躍するほか、バウシュ作品の再演にも携わる。
近年はティム・エッチェルス、アラン・ルシアン・オイエン、ライナー・ベーアらと創作を行い、2021年にはロバート・ウィルソン演出による《I was sitting on my patio this guy appeared I thought I was hallucinating》に、2022年からジゼル・ヴィエンヌ演出《L’Etang(池)》に出演、ツアーにも参加している。
https://www.pinabausch.org/person/julie_shanahan
瀬山亜津咲(Azusa Seyama)/講師

ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団ダンサー。
瀬山紀子、石沢秀子にクラシックバレエを学ぶ。2000年にピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団に入団。バウシュとのクリエーションに参加するほか、『カフェ・ミュラー』など代表的なレパートリー作品へ出演。2014年、さいたまゴールド・シアターへ新作『KOMA’』を振付。世界中のカンパニーによるピナ・バウシュ作品の再演にリハーサル・ディレクターとして携わる。
アクラム・カーン・カンパニー、ファビアン・プリオヴィル・ダンス・カンパニー、アラン・ルシアン・オイエン率いるウィンターゲスツのリハーサル・ディレクターとして活躍するほか、 ワークショップ・ファシリテーターやコーチとしても注目されている。昨年の「ダンス・リダイレクション集中セッション」ではメイン講師を務めた。ダンサーとして映画『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』(ヴィム・ヴェンダース監督/2011年)にも出演。
https://www.pinabausch.org/person/azusa_seyama
レジナルド・ルフェーブル(Reginald Lefebvre)/講師

ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団ダンサー。
フランス・コルシカ島生まれ。幼少期よりバスティア音楽舞踊院でダンスを学び、2012年にローザンヌのルードラ・ベジャール・バレエ・アカデミーを卒業後、マドリードのマリア・デ・アビラ国立高等舞踊学校で1年間研鑽を積む。
2013年、バルセロナのユースカンパニー「IT Dansa」に入団。アレクサンダー・エクマン、ラファエル・ボナチェラ、シディ・ラルビ・シェルカウイ、イリ・キリアン、ナチョ・ドゥアトら、数多くの振付家の作品に取り組む。
その後ドイツへ拠点を移し、シュツットガルトのゴーティエ・ダンスに在籍。ホフェッシュ・シェクター、オハッド・ナハリン、マルコ・ゲッケら多彩な振付家の作品を踊る。
2021年より、ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団のメンバーに加わる。https://www.pinabausch.org/person/reginald_lefebvre
(COMING SOON)