2025年6月14日(土)15:00開演
彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
公演情報
performance information
彩の国さいたま芸術劇場
ユリアンナ・アヴデーエワ ピアノ・リサイタル
ユリアンナ・アヴデーエワ ピアノ・リサイタル
一般発売 | 2025年2月1日(土)10:00 |
メンバーズ発売 | 2025年1月25日(土)10:00 |
公演インフォメーション
日時 | 2025年6月14日(土)15:00開演(18:00終演予定) |
---|---|
会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール |
出演 | ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ) |
曲目 | ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ 作品87 (全曲) |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
託児サービス | 0歳6か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。 【託児お申し込み先】 |
チケットインフォメーション
料金 (税込) |
【正面席】 【バルコニー席】 *U-25チケットは公演当日25歳以下の方が対象です。入場時に身分証明書をご提示ください。 |
---|---|
発売日 | 【メンバーズ】2025年1月25日(土) 10:00 |
プロフィール
PROFILE
ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
Yulianna Avdeeva, piano
気高い情熱とヴィルトゥオジティを併せもつピアニスト、ユリアンナ・アヴデーエワは、2010年に第16回ショパン国際コンクールで第1位に輝き、コンクール史上、マルタ・アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者として国際的に名を挙げた。アヴデーエワの「深みと彩りに満ちた」演奏は、その「揺るぎないテクニックはもとより、ひたむきな情熱と音楽性によって常に抜きん出ている」(英紙『ザ・テレグラフ』)と評されている。また2022年には、米紙『ピッツバーグ・ポスト=ガゼット』上で「勇猛果敢な女性ピアニスト」と称された。
完売となった2023年のカーネギーホールへのデビュー・リサイタルののち、アヴデーエワは2024年10月に同ホールの舞台に再び立ち、リストの名曲《ロ短調ソナタ》を含むショパン&リスト・プログラムを披露。
2025年春には、ショスタコーヴィチの没後50年を記念し、ライプツィヒのゲヴァントハウスで《24の前奏曲とフーガ》の演奏を予定している。さらにベルリンのピエール・ブーレーズ・ホール、バルセロナのカタルーニャ音楽堂(Palau de la Música)、マドリード、オストラヴァ(チェコ)、ゼオン(スイス)でも《24の前奏曲とフーガ》を奏でる。
幅広いディスコグラフィを誇り、2023年リリースのアルバム『Resilience(復活の力)』にて、政治に翻弄され不穏な時代を生き抜いた作曲家(シュピルマン、ヴァインベルク、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ)にオマージュを捧げた。最新盤は、ショパンの晩年の作品を集めた『Voyage(ボヤージュ)』(2024)。2025年春にはショスタコーヴィチの《24の前奏曲とフーガ》を収めたアルバムを発表予定(以上3点はPENTATONEレーベルからのリリース)。