2024年
7月20日(土)~ 9月16日(月・祝)
耳をすまして風景を聴いてみる。この夏、新しい音の体験をしてみませんか。
※8/12(月・休)パフォーマンス企画を実施!詳しくはこちらから
彩の国さいたま芸術劇場
ジャンル・クロス
東京大学総合研究博物館×彩の国さいたま芸術劇場 森洋久サウンドスケープ・モバイルミュージアム 「ふうけいをきいてみる」
この夏、彩の国さいたま芸術劇場には「音」があふれます。舞台芸術の要素のひとつである「音」が舞台空間を飛び出し、「ガレリア」「光の庭」に「音の風景(サウンドスケープ)」が現れます。ガレリアでは蒸気機関車が走る風景、光の庭では寄せては返す波の音とともに海の風景が広がります。耳をすまして風景を聴いてみる——。子どもはもちろん、大人もしばし立ち止まって、新しい音の体験をしてみませんか。
公演日時 | 2024年 各日9:00-19:00 ※劇場休館日を除く |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 ガレリア、光の庭 |
ディレクション | 森 洋久(東京大学総合研究博物館 准教授) |
料金 (税込) |
無料 |
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東京大学総合研究博物館准教授。専門は、情報科学と科学技術史。近年はリアルタイム情報処理の知見を応用して、サウンドスケープと博物展示や舞台を組み合わせる試みを手掛けている。展示とサウンドスケープの展示として『疎と密 - 音景×コレクション』展、『音景夜景 - トウキョウヘオモイヲハセル』展『都市 - ヱドキリエズ』『都市 - サウンドスケープ』を手掛ける。舞台では、『導かれるように間違う』(彩の国さいたま芸術劇場、2022年)でサウンドスケープを展開。2009年8月より国際日本文化研究センター文化資料研究企画室准教授。2017年4月より東京大学総合研究博物館准教授・インターメディアテク主任(現職)。