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彩の国さいたま芸術劇場 |

ダンス

【上演決定】2025年度海外招聘ダンス作品 アクラム・カーン&ピナ・バウシュ

2024年12月26日

1994年の開館以来、「ダンスのさいたま」として、ダンスの歴史に名を刻む様々な振付家の作品を皆さまにお届けしてきた彩の国さいたま芸術劇場。中でも当劇場で度々公演を重ねてきた2人の世界的振付家であるアクラム・カーン、そしてピナ・バウシュが2025年、彩の国さいたま芸術劇場に帰ってきます!

アクラム・カーン『ジャングル・ブック』
Akram Khan’s “JUNGLE BOOK reimagined”

 

キプリングの名作をアクラム・カーンが再解釈
自然と動物たちへの愛と畏敬の物語

バングラデシュ系イギリス人のアクラム・カーンは、ルーツとするインドの古典舞踊「カタック」と現代ダンスを融合させながら、異文化と対峙する独自の表現活動を行うダンサー・振付家。当劇場には2007年にシディ・ラルビ・シェルカウイとの共作『ゼロ度 zero degrees』、2013年にソロ作『DESH―デッシュ』で来日し、実に12年振りの登場となります。
『ジャングル・ブック』は、世界中で愛されるジョセフ・ラドヤード・キプリングの原作を、カーンが独自の解釈で舞台化。ダンスや映像、音楽を通して、不確かな時代に生きる私たちへ力強いメッセージをおくります。

 

演出・振付:アクラム・カーン
出演:アクラム・カーン・カンパニー
世界初演:2022年4月2日カーヴシアター(レスター・英国)

 

【日時】2025年6月20日(金)~22日(日)

【会場】彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

【チケット発売日】2025年3月15日(土)一般発売/3月8日(土)メンバーズ

※愛知公演あり

 


 

ヴッパタール舞踊団 ピナ・バウシュ『Sweet Mambo』
Tanztheater Wuppertal Pina Bausch + Terrain Boris Charmatz “Sweet Mambo”

 

愛する人々への惜別の歌――
ピナ・バウシュ最晩年の作品を、レジェンドたちが踊り継ぐ!

ダンスと演劇が共生する〈タンツテアター〉の手法による、斬新かつ衝撃的な話題作を次々と発表し、20世紀のダンス・演劇界を変えた振付家、ピナ・バウシュ。2014年には日本を題材にした『天地 TENCHI』を国際共同制作するなど、当劇場では日本での上演拠点の一つとしてピナの名作の数々を招聘してきました。

2017年の『カーネーション-NELKEN』以来8年振りの来日となるヴッパタール舞踊団が今回お届けするのは、2009年に急逝したピナによる最晩年の作品『Sweet Mambo』。ピナと共に年月を過ごし、年齢や経験を重ねた初演時のダンサーが再びステージに集います。

 

演出・振付:ピナ・バウシュ
出演:ヴッパタール舞踊団
世界初演:2008年5月30日シャウシュピールハウス(ヴッパタール・ドイツ)

 

【日時】 2025年11 月27 日(木)~30日(日)

【会場】 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

【チケット発売日】2025年7月12日(土)一般発売/7月5日(土)メンバーズ

※京都公演あり

 

その他詳細は決定次第HP等でお知らせいたします。

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