埼玉会館

演劇


『めにみえない みみにしたい』

 

藤田貴大による子どもから大人まで一緒に楽しむ演劇作品
改訂上演&全国ツアー決定!!

 

2023年7月16日(日)    11:30/15:00開演
    7月17日(月・祝) 11:30/15:00開演

●当日券の事前販売について

 

※関連企画「地図のワークショップ+α」開催!
2023年7月1日(土)11:00~13:00 詳細はこちら
⇒お申込みは締切りました

 

チケットインフォメーション

一般発売

2023年5月20日(土)

メンバーズ発売

2023年5月13日(土)

めにみえない生き物を探しに、おんなのこは森の中へ——。

マームとジプシーの藤田貴大が、自身初の子どもから大人まで一緒に楽しむ作品として、2018年に発表した『めにみえない みみにしたい』。想像力を喚起する演出や、しりとりやじゃんけんといったゲーム要素、しゃぼん玉を始めとする視覚効果など、多彩な手法で子どもたちの興味を惹きつける一方、少女の成長や自立、戦争というモチーフにも挑み、大人の鑑賞にも堪える作品として高い評価を得ました。これまでに全国18都市で6,000人超を動員した人気作が、2名の新キャストを迎え、改訂上演&全国11都市を巡るツアーが決定!めにみえない生き物を探しに一緒に出掛けましょう!

あらすじ

おねしょに悩むおんなのこは、飼い猫のにゃあにゃあちゃんから聞いた古い言い伝えを叶えるため、夜の森へ出掛けて行きます。おかあさんも子どものころに出かけた森には、たくさんの動物たちや不思議な生き物、妖精たちが住んでいました。森で出会った狩人に案内されて森の奥へ進むおんなのこ。やがて辿りついた古いおうち。となりの森と戦争が始まろうとする中、おんなのこが古いおうちで見たのは……。

公演インフォメーション

日時

2023年7月16日(日) 11:30/15:00開演
    7月17日(月・祝)11:30/15:00開演

※開場は開演の20分前です。

上演時間

1時間10分(休憩なし)

会場

埼玉会館 大ホール舞台上

作・演出

藤田貴大

スタッフ

音楽:原田郁子 衣装:suzuki takayuki 照明:南 香織 音響:竹内和弥 映像:召田実子 ヘアメイク:大宝みゆき 舞台監督:大畑豪次郎

宣伝美術:名久井直子 宣伝イラスト:ヒグチユウコ

出演

青柳いづみ、伊野香織、仲宗根 葵、成田亜佑美

企画制作

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
合同会社マームとジプシー

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

後援

埼玉県教育委員会/さいたま市教育委員会

託児サービス

0歳6か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。

【託児お申し込み先】
株式会社明日香
お電話又は問合せフォームへご連絡ください。
[電話] 0120-165-115(予約受付:土日祝を除く10:00~17:00)
[問合せフォーム] https://ws.formzu.net/fgen/S8221706/
※お子さま1人につき2,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前の17:00までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

埼玉公演後のスケジュール

7月22日(土)東広島芸術文化ホールくらら 小ホール
7月25日(火)アルカスSASEBO 大ホール舞台上
7月27日(木)グランツたけた 廉太郎ホール舞台上
8月6日 (日) 妙高市文化ホール 大ホール舞台上
8月11日(金・祝)幕別町百年記念ホール ホール舞台上
8月13日(日)砂川市地域交流センターゆう 大ホール
8月19日(土)熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール舞台上
8月25日(金)茅ヶ崎市民文化会館 大ホール舞台上
8月27日(日)四日市市文化会館 第1ホール舞台上
9月2日(土)・3日(日)いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場

 

チケットインフォメーション

料金
(税込)

【全席自由】
大人(19歳以上)     :2,500円
子ども(2歳以上)   :1,000円

※推奨年齢4歳以上
※2歳未満の膝上鑑賞は無料(保護者1名につき、お子様1名まで)。
※特設会場での上演のため、通常の座席と仕様が異なります。
※公演中止の場合を除き、ご購入後のキャンセル・変更はお受けできません。

※車椅子でご来場の方は、公演当日のスムーズなご案内のため、前日までにSAFチケットセンターまでご連絡ください。
※ベビーカーは会場ホワイエにてお預かりいたします。
※施設内におむつ交換スペース、授乳室がございます。
※駐車場(有料)は台数に限りがございます。ご来場の際はなるべく公共交通機関をご利用ください。

発売日

【一般】2023年5月20日(土)
【メンバーズ】2023年5月13日(土)

 

プロフィール

藤田貴大(ふじた・たかひろ)

マームとジプシー主宰、演劇作家。2007年、マームとジプシーを旗揚げ。以降全作品の作・ 演出を担当し、演劇作品を発表。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法が特徴。2011年、三連作『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で第56回岸田國士戯曲賞を26歳で受賞。今日マチ子の同名コミックを原作とした舞台 『cocoon』(2013年初演、2015年再演、2022年再再演)の演出で第23回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。2018年11月『書を捨てよ町へ出よう』(寺山修司作)で「フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリ」に招聘され、パリにて上演。近作に『CITY』(2019年5月柳楽優弥主演)、那覇文化芸術劇場 なはーとこけら落としプログラム『Light house』(2022年2月)など。

原田郁子(はらだ・いくこ)

福岡生まれ。1995 年にスリーピースバンド「クラムボン」を結成。歌と鍵盤を担当。バンド活動と並行して、さまざまなミュージシャンと共演、共作、ソロ活動も精力的に行っている。2004年「ピアノ」、2008年「気配と余韻」「ケモノと魔法」「銀河」の4枚のソロアルバムを発表。2010年、吉祥寺のイベントスペース&カフェ『キチム』の立ち上げに携わる。マームとジプシー/藤田貴大の公演では、『cocoon』(2013年・2015年・2022年)、『めにみえない みみにしたい』(2018年・2019年・2021年)、『かがみ まど とびら』(2020年・2021年)の音楽を担当。今年はクラムボンがニューアルバム『添春編』をリリース。

suzuki takayuki

2002年より活動を続けるファッションブランド。デザイナーのスズキタカユキが、アートギャラリーでの作品展示をきっかけにダンス、音楽関係の衣装を手掛けるようになり、ファッションブランド「suzuki takayuki」を立ち上げる。その後、国内外でコレクションを発表し続けている。また、ブランド事業に囚われず、様々なアーティストとのコラボレーションや、ミュージシャンへの衣装提供、演劇や、ダンス、映画関係の衣装製作、舞台美術等も精力的に行い、布や衣服に関わる多くの活動を行なっている。

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「埼玉アーツシアター通信」No.104
P.8-9 『めにみえない みみにしたい』藤田貴大Interview ぜひ劇場で、作品の”匂い”を体感してほしい 取材・文◎凛(演劇ライター) Photo◎神ノ川智早

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