埼玉会館

音楽


NHK交響楽団 梅田俊明(指揮) 戸澤采紀(ヴァイオリン)

2023年11月5日(日)16:00開演

※予定枚数終了(当日券販売はございません)

 

◎15:25 ~15:40に、指揮者 梅田俊明によるプレコンサート・トークあり

チケットインフォメーション

一般発売

2023年6月10日(土)

メンバーズ発売

2023年6月3日(土)

予定枚数終了

毎年恒例、埼玉会館のNHK交響楽団公演。
今年は、国内外のオーケストラに客演し、その的確な指揮ぶりで厚い信頼を集める指揮者梅田俊明と、2016年の日本音楽コンクールにおいて史上最年少優勝(当時15歳)を飾り、着実に実績を積み上げ、昨今では多くのオーケストラとの共演など活躍の場を急拡大させているヴァイオリニスト戸澤采紀が登場いたします。
披露するのは、北欧の空気感を纏い、繊細で美しいソロが映えるシベリウスのヴァイオリン協奏曲と、ドラマティックで感情を揺さぶるチャイコフスキーの交響曲第5番。日本を代表するオーケストラ NHK交響楽団ならではの迫力あるサウンドをたっぷりとお楽しみください。

公演インフォメーション

日時

2023年11月5日(日)16:00開演(15:00開場)

会場

埼玉会館 大ホール

出演

梅田俊明(指揮)、戸澤采紀(ヴァイオリン)、NHK交響楽団(管弦楽)

曲目

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47

チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64
 

<アンコール曲>
【ソリスト・アンコール】
クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリス 作品6
 
【オーケストラ・アンコール】
エルガー:愛のあいさつ

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

後援

さいたま市、NHKさいたま放送局

助成

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

託児サービス

0歳6か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
(本公演への未就学児の入場はご遠慮いただいております)

【託児お申し込み先】
株式会社明日香

お電話又は問合せフォームへご連絡ください。
[電話] 0120-165-115(予約受付:土・日・祝を除く10:00~17:00)
[問合せフォーム] https://ws.formzu.net/fgen/S8221706/

※お子さま1人につき2,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前の17:00までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

 

チケットインフォメーション

予定枚数終了

料金
(税込)


※U-25は公演時25歳以下の方対象/ご入場時、身分証明書をご提示ください。
・本公演は、前半・後半それぞれ演奏開始後は途中入場いただけない場合がございます。

発売日

【一般】2023年6月10日(土)
【メンバーズ】2023年6月3日(土)

 

プロフィール

梅田俊明(うめだ としあき)/ 指揮
profile

東京に生まれる。5歳よりピアノを始め、井上直幸、新井精氏等に学ぶ。1984年桐朋学園大学音楽学部を卒業。86年同研究科を修了。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、コントラバスを小野崎充、ピアノと室内楽を三善晃の各氏に師事する。83、84年には来日中のジャン・フルネ氏にも学んだ。86年よりウィーン国立音楽大学指揮科に留学、オトマール・スイトナー氏に師事し、研鑚を積んだ。帰国後、89年12月より92年4月まで日本センチュリー交響楽団指揮者を務めた。90年4月より仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者に就任。92年4月より96年3月まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団の指揮者の任も果たした。2000年4月より仙台フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者に就任。オーケストラの発展に情熱を注ぎ込み、2006年3月までその任を務めた。客演としては、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニーを始め、国内主要オーケストラと長年にわたり共演を重ねている。2001年第1回、及び2004年第2回仙台国際コンクール(いずれもヴァイオリン、ピアノの2部門で開催)では、全ての協奏曲を指揮し、出場者、聴衆、国内外の審査員から絶賛を博した。06年には大ブームとなったドラマ「のだめカンタービレ」に、演奏及び指揮指導で参加し注目を集めた他、レコーディングにも参加。国内だけではなく、96年1月には南西ドイツ・フィルハーモニーとスロヴァキア・フィルハーモニーの定期演奏会に出演、いずれも好評を博した。的確な棒さばきと音楽に対する誠実な姿勢でオーケストラからの信頼も厚い。東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。

 

戸澤采紀(とざわ さき)/ ヴァイオリン
profile

第85回日本音楽コンクール最年少優勝、ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール第2位(最高位)、ポセール財団コンクール第1位、インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールセミファイナリスト。これまでにヴァイオリンを玉井菜採、ジェラール・プーレ、保井頌子、ドンスク・カン、堀正文の各氏に、室内楽を原田幸一郎氏に師事。クフモ室内音楽祭オレグ・カガンメモリアルファンドスカラシップ受賞。江副記念リクルート財団第48回奨学生。2019年度東京藝術大学宗次德二特待奨学生。2021年度青山音楽財団奨学生。RMF2023年度奨学生。2022年1月にデビュー盤『戸澤采紀 IN CONCERT』が発売され、レコード芸術にて特選盤を受賞。これまでにローザンヌ室内管弦楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団など国内外のオーケストラと共演。使用楽器は、文京楽器の協力によりBeare’s International Violin Societyから貸与されているMatteo Goffriller。2019年東京藝術大学入学後、2021年秋に渡独。現在リューベック音楽大学でソロをダニエル・ゼペック氏に、室内楽をハイメ・ミュラー氏に師事。

 

NHK交響楽団 / 管弦楽

1926年10月に新交響楽団の名称で結成。1951年には日本放送協会(NHK)の支援を受けることとなり、NHK交響楽団と改称。以来、今日に至るまで、世界一流の指揮者を次々と招聘、話題のソリストたちとも共演し、歴史的名演を残してきた。2013年8月、ザルツブルク音楽祭に初出演、20年春にはヨーロッパ主要9都市で公演を行うなど、その活動ぶりと演奏は国際的にも高い評価を得ている。現在、年間54回の定期公演をはじめ、全国各地で約120回のコンサートを行い、その演奏はNHKの放送を通じて国内外に広く紹介されている。また社会貢献活動として、全国の学校を訪問する「NHKこども音楽クラブ」、被災地や病院に安らぎと元気を届ける室内楽コンサートなど、多彩な活動を行っている。

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「埼玉アーツシアター通信」No.105
P.8-9 NHK交響楽団 梅田敏明(指揮) 戸澤采紀(ヴァイオリン)戸澤采紀Interview 取材・文◎山田治生(音楽評論家) Photo◎松尾淳一郎

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・浦和コルソ 2Fサービスカウンター(10:00〜20:00)

 

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