埼玉会館

音楽


大塚直哉レクチャー・コンサート in 埼玉会館

Vol.2  ~J. S. バッハの楽器博物館~

 

2024年2月11日(日・祝) 開演14:00

※予定枚数終了(当日券販売はございません)

チケットインフォメーション

一般発売

【Vol.1とのセット券】2023年4月22日(土)
【Vol.2単券】2023年7月29日(土)

メンバーズ発売

【Vol.1とのセット券】2023年4月15日(土)
【Vol.2単券】2023年7月22日(土)

予定枚数終了

たくさんの名曲を生み出したバロック時代の大作曲家で、「音楽の父」とも呼ばれるヨハン・セバスティアン・バッハ。彼の時代にはどんな楽器たちが活躍していたのでしょう。2024年2月の「大塚直哉レクチャー・コンサート in 埼玉会館」では、バロック時代の鍵盤楽器の奏者として第一線で活躍する大塚直哉が、さまざまな楽器の名手をゲストに迎え、わかりやすい解説とともに古楽アンサンブルの世界をご案内いたします。

このシリーズではお馴染みとなったポジティフ・オルガンやチェンバロに加え、バロック・オーボエ、オーボエ・ダモーレ、バロック・リュート、テオルボ、ヴィオラ・ダ・ガンバ……。姿も音色も美しい古楽器たちを間近に見て、聴いて、古楽アンサンブルが生み出す古の響きに身を委ねてみませんか。

公演インフォメーション

日時

2024年2月11日(日・祝)14:00開演

会場

埼玉会館 小ホール

出演

大塚直哉(ポジティフ・オルガン、チェンバロ、クラヴィコード、お話)

ゲスト:

尾﨑温子(バロック・オーボエ、オーボエ・ダモーレ、オーボエ・ダ・カッチャ)

佐藤亜紀子(バロック・リュート、テオルボ)

森川麻子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

曲目

J. S. バッハ:カンタータ《天は神の栄光を語り》より〈シンフォニア〉BWV 76 / 8

J. S. バッハ:前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998

J. S. バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ ト長調 BWV 1027

J. S. バッハ:オーボエとチェンバロのためのソナタ ト短調 BWV 1030bより

ほか

【アンコール】
J. S. バッハ:カンタータ第105番「主よ、汝のしもべを裁くことなかれ」より
アリア ‘なんと震えて揺らぐことか’ BWV 105/3

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

後援

一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

託児サービス

0歳6か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
(本公演への未就学児の入場はご遠慮いただいております)

【託児お申し込み先】
株式会社明日香

お電話又は問合せフォームへご連絡ください。
[電話] 0120-165-115(予約受付:土・日・祝を除く10:00~17:00)
[問合せフォーム] https://ws.formzu.net/fgen/S8221706/

※お子さま1人につき2,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前の17:00までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

 

チケットインフォメーション

予定枚数終了

料金
(税込)

【全席指定】
単券(Vol.2のみ) 一般:2,500円 U-25:1,500円

2公演セット券(Vols.1-2) 一般:4,500円 U-25:2,500円 ※セット券取扱終了

※U-25は公演時25歳以下の方対象/ご入場時、身分証明書をご提示ください。

発売日

▼Vol.2単券
【一般】2023年7月29日(土)
【メンバーズ】2023年7月22日(土)

▼Vol.1とのセット券
【一般】2023年4月22日(土)
【メンバーズ】2023年4月15日(土)

 

プロフィール

大塚直哉(おおつか なおや)/ ポジティフ・オルガン、チェンバロ、クラヴィコード、お話
profile

東京藝術大学大学院チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。アンサンブル・コルディエ、バッハ・コレギウム・ジャパンなどのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍。また、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを全国各地で行なうなど、後進の育成とバロック音楽の普及にも力を注いでいる。現在、東京藝術大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。アンサンブル・コルディエ音楽監督。NHK-FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。
公式HP http://utremi.na.coocan.jp/

 

尾﨑温子(おざき あつこ)/ バロック・オーボエ、オーボエ・ダモーレ、オーボエ・ダ・カッチャ
profile

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学を経て1996年同大学大学院修士課程修了。1996~98年の間ブリュッセル王立音楽院に留学。モダン・オーボエを前川光世、井口博之、小畑善昭、小島葉子に、モダン・オーボエ、バロック・オーボエをポール・ドンブレヒトの各氏に師事。
これまでに「バッハ・コレギウム・ジャパン」「クラシカルプレイヤーズ東京」「コントラポント」等、メンバーとして参加。桐朋学園大学講師。

 

佐藤亜紀子(さとう あきこ)/ バロック・リュート、テオルボ
profile

東京藝術大学音楽学部楽理科卒。在学中に左近径介氏と水戸茂雄氏にリュートの指導を受ける。ドイツ国立ケルン音楽大学でK.ユングヘーネル氏にスイスのバーゼル・スコラ・カントールムでH.スミス氏に師事。2010年まで東京藝術大学音楽学部古楽科教育研究助手。
ソロ活動のほか、通奏低音奏者として活動中。NHKらららクラシックの「戦国武将を癒した音色」においてリュートとビウエラのソロを演奏。ソロCD「ララバイ~イギリス・ルネサンス期のリュート音楽。ソプラノ 高橋美千子と古楽ユニット「たまひび」では2021年にCDをリリース。今年は17世紀イタリアの作曲家A.ピッチニーニのアーチリュートとキタローネのための作品のCDを発売予定。アイゼナハ音楽院講師。YouTubeチャンネル atelierlakko

 

森川麻子(もりかわ あさこ)/ ヴィオラ・ダ・ガンバ
profile

桐朋女子高等学校音楽科にてヴァイオリンを徳永二男氏に師事。同大学音楽学部古楽器科ではヴィオラ・ダ・ガンバを専攻し、中野哲也氏に師事。卒業後、オランダのデン・ハーグ王立音楽大学でヴィーラント・クイケン氏に師事、ソリスト・ディプロマを得て修了。ドイツのブレーメン国立音楽大学にて、バロック・ヴァイオリンをトーマス・アルバート氏に師事。その後イギリスへ移住。ガンバのコンソートグループ「FRETWORK」のメンバーに迎えられ、17年間に渡り古楽及び現代音楽の演奏や録音を世界各地で行う。「Linarol」では、ルネサンス・ガンバを用いて15-16世紀の音楽を演奏、録音している。各国の講習会で指導。イギリスのケント州に「Folkestone Early Music」を設立し、古楽を地方に拡める活動を行う。2022年春、帰国。東京藝術大学非常勤講師。

公演関連記事

「埼玉アーツシアター通信」No.104
P.12-13 大塚直哉レクチャー・コンサート in 埼玉会館 大塚直哉Interview 取材・文◎朝岡 聡(コンサートソムリエ)

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