彩の国さいたま芸術劇場

ジャンルクロス


ワークショップ・ アラカルト

10月からいよいよ大規模改修―――
休館前の大感謝祭ワークショップ開催!

あなたもジャンル・クロスを体験してみませんか!

 

2022年9月19日(月・祝)~24日(土)※20日を除く

● 参加費500円/1講座・要事前申込

(定員各回20名 ※先着順)

 

未知の表現世界を体験しよう!初心者大集合!

近藤良平芸術監督が掲げる〈ジャンル・クロス〉を、あなたも体験してみませんか!
10月からの劇場休館を前に、これまで触れたことのなかったジャンルの扉を開いて、新しい表現と出会うワークショップを開催します。

音・光(影)・モノ・からだにフォーカスした多彩なプログラムのなかから、参加者の皆さまには、異なる2ジャンル以上にチャレンジしていただきます。

表現の幅を広げたいプロのアーティストから、普段は芸術に縁のない一般の方まで、どなたにも驚きを見つけていただけるプログラムをラインナップしました。
ぜひ奮ってご参加ください!

公演インフォメーション

会場

彩の国さいたま芸術劇場 大稽古場

タイムテーブル

●ジャンル・クロスを体験いただくため、異なる講師による2種類以上の講座(計2講座以上)を受講いただきます。
●表現の幅を広げたいアーティストから芸術経験のない方まで、どなたでもご受講いただける内容です。
 対象:高校生以上~(年齢上限なし)・経験不問

プログラム

〈回遊する光と影〉
講師:川村亘平斎(影絵師・音楽家)
みんなのストーリーを影絵で表現!大スクリーンを吊ってパフォーマンスを発表します。


〈これって音楽?〉
講師:武 徹太郎(音楽家・美術家)
身の回りのモノやさまざまな楽器で作曲・演奏しよう!音楽と非音楽の境界を探ります。


〈1つのボールとからだをめぐって〉
講師:目黒陽介(ジャグラー・現代サーカス演出家)
ジャグリングをベースに、モノの触れ方、持ち方、動かし方を探求します!


〈カポエィラまじりのダンス遊び〉
講師:小笠原大輔(振付家・パフォーマー)
ブラジルの伝統武芸カポエィラを取り入れた動きで、お相手と共に遊びます。組み合わせたら、これもダンス?


〈武術とダンスの幸せな関係〉
講師:北村明子(振付家・ダンサー)
インドネシア武術のからだ同士のコミュニケーションから生き生きとした対話のようなダンスを生み出す!


〈からだ遊びはコミュニケーション〉
講師:近藤良平(振付家・ダンサー)
からだで遊ぶ達人・近藤良平と一緒に、自分とつながる・人とつながる!

参加費

500円/1講座
要事前申込(定員:各回20名※先着順)

申込方法

◎下記の専用申込フォームからお申し込みください。

※複数名でご来場される場合は、人数分のお申込みが必要です。
※高校生以上~(年齢上限なし)経験不問。
※先着順。定員(各回20名)に達し次第、締め切ります。


※複数名でご来場される場合は、人数分のお申込みが必要です。
※お申込みが完了しましたら、【受付完了】メールが自動送信されます。お申込み内容と注意事項を必ずご確認ください。
※公演当日は、開始30分前から受付開始いたします。受付にて【受付完了】メールを提示ください。
※当日来場者の氏名、連絡先の名簿を作成いたします。この情報は必要に応じて保健所等の公的機関に提供される場合がございます。

主催・企画制作

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場)

感染防止策チェックリスト

こちら(PDF)をご覧ください。

 

チケットインフォメーション

料金
(税込)

参加料:500円/1講座・要事前申込(定員各回 20名※先着順)

 

プロフィール

川村亘平斎(影絵師・音楽家)
profile

インドネシア・バリ島に2年間滞在し、影絵⼈形芝居【ワヤン・ クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ。世界各国で影絵と⾳楽のパフォーマンスを発表。フィールドワークやワークショップを⾏い、⼟地に残る物語を影絵作品として再⽣させる活動が⾼く評価されている。その他、切り絵やイラスト、映画・CM等への楽曲提供など幅広く活動している。ガムランを使った⾳楽ユニット【滞空時間】主宰。平成28年度第27回五島記念⽂化賞美術新⼈賞受賞。北海道庁主催『北の絵コンテ⼤賞』受賞(2021)。テレビ東京「東京交差点」出演(2022)。影について:play earth kids『影の図鑑を作ってみる』

https://www.kawamurakoheysai.com/

武 徹太郎(音楽家・美術家)
profile

ゼロから始める民族音楽ユニット「馬喰町バンド」のリーダーとして独自の楽曲、楽器を製作して発表している。
ライブ活動の他にアニメーションや映画音楽、演劇舞台、ダンス伴奏、壁画制作なども。NHK Eテレ「シャキーン」での音と祭り、民話をめぐるコーナー「まつりばなし」「こんな民話があるんだよ」、生き物の声のアニメーション「イキモノノウタ」を担当。紙芝居やアニメーションと音楽を組み合わせた音楽紙芝居のソロパフォーマンスも各地で巡業中。
https://bakurochoband.com/

目黒陽介(ジャグラー・現代サーカス演出家)
profile

14歳でジャグリングを始め17歳で大道芸の世界へ飛び込み、2008年より自身が中心となって現代サーカスカンパニー「ながめくらしつ」を結成。ジャグリングに限らずアクロバット、エアリアル、ダンス、人形遣い等、様々なジャンルのアーティストとの集団創作を積極的に行っている。近年は静岡県東部を中心に活動するScale Labolatoryとの共同制作「…の手触り」シリーズでの映像作品や人形美術家・長井望美との展示企画など幅広く活動中。
http://nagamekurasitsu.com/

小笠原大輔(振付家・パフォーマー)
profile

多重構造コント&ダンスグループ“撫肩GUYDANCE(ナデガタガイダンス)”主宰。幼少期よりお笑い研究に没頭し、横浜国立大学でダンス風なことに出会う。またカポエィラをMestre Samuraiに師事し、ブラジルに渡る。神奈川県内の高校創作舞踊部にてカポエィラの動きを取り入れたダンス指導を行い、コンクールにて数多の受賞に導いている。最近は特に保育・教育関係者向けのお笑いダンス・表現遊び、シュール手遊びなどのWSを数多く行っている。湘北短期大学保育学科准教授。

北村明子(振付家・ダンサー)
profile

ダンサー・振付家、信州大学人文学部教授。1995年文化庁派遣在外研修員としてベルリンに留学。1994年ダンスカンパニー レニ・バッソを設立。2010年より、東南〜南アジア各地域のフィールドリサーチから舞台創作を展開する、国際協働制作プロジェクトを開始。2020年からはアイルランド~中央アジア~日本を越境する <Echoes of Calling project> を始動。第13回日本ダンスフォーラム大賞受賞、ACC個人フェローシップグランティスト(2015)、令和2~3年度文化庁文化交流使(2020)。
http://akikokitamura.com

近藤良平(振付家・ダンサー)
profile

1996年にダンスカンパニー「コンドルズ」を旗揚げし、全作品の構成・映像・振付を手がける。世界約30ヵ国で公演を開催。NHK総合『サラリーマンNEO』振付出演、NHK連続テレビ小説『てっぱん』、NHK大河ドラマ『いだてん』振付。0歳児からの観客参加型公演「コンドルズの遊育計画」や障害者によるダンスチーム「ハンドルズ」公演など、ダンスを通じた社会貢献にも取り組む。当劇場では2006年からコンドルズ埼玉新作公演を行う。第4回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞、第67回芸術選奨文部科学大臣賞受賞、第67回横浜文化賞受賞。今年4月より、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督。ペルー・チリ・アルゼンチン育ち。

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