Vol.111
2024年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
2021年10月
20日(水)10:30/14:30
21日(木)10:30/14:30
22日(金)10:30/14:30
23日(土)10:30/14:30★
24日(日)10:30/14:30
(1日2回、計10回上映)
※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制
★ 23日(土)14:30の回終了後、アフターセミナーあり(ゲスト:岡村淳子さん)
【重要】彩の国シネマスタジオ/新型コロナ感染症拡大防止対策とご来場の皆さまへのお願い
※上映会は当面のあいだ入場制限を継続する予定です。
実話を映画化しドイツ全土で大ヒット!
5つ星ホテルで働くために95%の視力を失った青年が打つ一世一代の大芝居
笑って泣いて元気になる
感動必至のハートフル・エンターテイメント!!
『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』のマルク・ローテムント監督が奇跡の実話を映画化。ドイツ全土を笑いとさわやかな感動の渦に巻き込み大ヒットを記録した映画だ。主演は、『誰よりも狙われた男』などに出演し、エスニックな野性味と端正なアマイマスクが魅力の超イケメン俳優コスティア・ウルマン。彼を支える研修生仲間の”ちょっと難あり”のマックス役に、数々の受賞歴に輝く若手俳優ヤコブ・マッチェンツを起用。また、「鬼教官」クラインシュミット役には、名優ヨハン・フォン・ビューロー。そして、視覚障害を隠して恋愛関係に発展するシングル・マザーのラウラを、アンナ・マリア・ミューエが好演している。
この映画を見て考えるのは、幸せってなんだろう?ということ。自分らしく生きること?誰かを笑顔にすること?夢を叶えること?誰もが幸せを追い求めてあがき、苦しみ、時には挫折する。
障害があればその道の険しさを想像を絶することだろう。
だからこそ、運命に翻弄されながらも、決してあきらめず夢を実現しようとする主人公サリーの姿に、自分自身を投影し心を揺さぶられるのだ。
笑って泣いて、明日からも頑張ろうと元気が沸いてくる、そんな人生賛歌を描いた物語が、『5パーセントの奇跡』だ。
「5つ星ホテルで働きたい!」先天性の病気で95%の視覚を失った青年サリー。「夢は諦めろ。現実的になりなさい。」という周囲の声にもかかわらず、夢をかなえようと、一世一代の大芝居を打つことに!なんと、目が見えないということを隠して、一流ホテルで見習いを始めるのだった。
持ち前の明るさと機転を利かせ、周囲の人々の助けも借りながら、ホテルの研修課題を次々とクリアしていくサリー。しかし、ラウラとの出会いにより、完ぺきだったはずの偽装計画が徐々に綻び始めてしまう。
果たして、無謀とも呼べる夢は叶うのか?! そして、恋の行方は‥‥?
【ゲスト】岡村 淳子 さん/(公社)埼玉県視覚障害者福祉協会 前会長・理事、川越市視覚障害者福祉協会 役員
【トークタイトル】 「ずっと・・・、弱視」
【開催日時】10月23日(土)14:30の上映回終了後
岡村さんご自身が弱視の方です。岡村さんの生の声を拝聴しながら、映画作品と弱視の方に対する理解を深める手助けとなれば幸いです。
上映日時 | 2021年10月 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール |
作品情報 | 【監 督】 マルク・ローテムント 【原 作】 サリヤ・カハヴァッテ著「MEIN BLIND DATE MIT DEM LEBEN」 【出 演】 コスティア・ウルマン、ヤコブ・マッチェンツ、アンナ・マリア・ミューエ、ヨハン・フォン・ビューローほか
(2017年/ドイツ/111分)
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主催 | 特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク |
提携 | 彩の国さいたま芸術劇場 |
必ずお読みください | ◆マスクを着用されていない方はご入場いただけません。会場内では常時マスクの着用をお願いいたします。 ◆受付時に検温を実施します。37.5度以上の熱があった場合は、入場をお断りさせていただきます。予めご了承ください。 ◆新型コロナ感染症拡大防止の対策のため、入場にあたってお名前と連絡先の記入をお願いしています。 ◆上映会は当面のあいだ入場制限を継続する予定です。 ※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策についての詳細はこちらもあわせてご確認ください。ご来場の前にご一読をお願いいたします。 |
料金 (税込) |
【全席自由】 一般1,100円/小中高生550円*(何れも税込) |
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