彩の国さいたま芸術劇場

ダンス


さいたまダンス・ラボラトリVol.3公演『明日を探る身体』

2021年
3月20日(土・祝)15:00開演
3月21日(日)  15:00開演

※本公演は当日券の販売はございません。

 

【重要】財団主催公演│新型コロナウイルス感染症対策とご来場の皆さまへのお願い

チケットインフォメーション

一般発売

2021年2月7日(日)

メンバーズ発売

2021年2月6日(土)

予定枚数終了

明日を担う若手ダンサーの育成や作品創作を目的として、2018年度からスタートした「さいたまダンス・ラボラトリ」。世界を舞台に活躍する小㞍健太と湯浅永麻を講師/ナビゲーターに迎え、毎年の公開リハーサルでは多くの専門家や観客の皆様から高い評価を得て、その成果が認められてきました。今年度も小㞍健太と湯浅永麻のナビゲートにより、受講生がクリエーション2作品に挑戦します。
そして第三弾となる今回は、当劇場には初登場となる劇作家・演出家の岡田利規が参加し、湯浅永麻と初タッグを組みます。身体というフィールドで表現を磨いてきた湯浅と、言葉を巧みに操る岡田が出会ったとき、どんな世界が立ち上がるのか? ご期待ください。また、近年目覚ましい活躍を見せる新進気鋭のダンサー・振付家の柿崎麻莉子が若手ダンサーと取り組む新作を発表。2020年夏の番外編でも好評を得た作品の完成形を披露します。
世界的なパンデミックが人々の関係性を大きく変えつつある今、私たちの身体は戸惑いながらも新たな生き方を模索しています。この時代に、明日を生き抜こうとするダンサー・表現者たちの身体は私たちに何を語りかけるのか。『明日を探る身体』はコロナ禍の中、身体の可能性を追求し、今ここでできるダンスを探りながら挑戦する公演です。お見逃しなく!

公演インフォメーション

日時

2021年
3月20日(土・祝)15:00開演
3月21日(日)  15:00開演
☆終演後、アフタートークを予定しています。
※演出の都合により開演時間に遅れますとお席へのご案内ができない場合がございます。

会場

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

プログラム※上演順未定

 

小㞍健太 演出振付作品
音楽:森永泰弘
出演:さいたまダンス・ラボラトリVol.3受講生

 


 

湯浅永麻 演出振付作品
出演:さいたまダンス・ラボラトリVol.3受講生

 


 

柿崎麻莉子『Wild flowers』
演出振付:柿崎麻莉子
出演:飯森沙百合、栗 朱音、小暮香帆、鈴木春香
音楽:豊田奈千甫

 


 

岡田利規×湯浅永麻『わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド』
ワーク・イン・プログレス
テキスト・演出:岡田利規
出演:湯浅永麻

 

主催・企画・制作

彩の国さいたま芸術劇場(公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団)

助成

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

 

チケットインフォメーション

予定枚数終了

料金
(税込)

【全席自由】
一般:2,500円
U-25:1,500円

 

※間隔を空けた座席配置とするため、入場者数を制限して販売しております。今後の状況に応じて通常の座席数で追加販売を行う可能性がありますので、予めご了承の上、ご購入ください。
※U-25のチケットは、受講時に25歳以下の方が対象です。入場時要身分証明書。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※営利目的での転売を禁止します。

発売日

【一般】2021年2月7日(日)
【メンバーズ】2021年2月6日(土)

 

プロフィール

小㞍健太(こじり・けんた)
profile

1999年ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル・スカラーシップ賞受賞。イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターⅠに初の日本人男性として入団。2010年よりフリーランスとなり、『Study for Self/portrait』(2017年、原美術館)などの創作活動をはじめ、シルヴィ・ギエム「6000 Miles Away」世界ツアー、Noism、スウェーデン王立バレエ団に客演。近年は、渡辺レイ、湯浅永麻とOptoを主宰するほか、新国立劇場バレエ研修所講師、オペラやミュージカルの振付/指導、フィギュアスケート日本代表選手の表現指導、DaBYダンスエバンジェリストを務める。

湯浅永麻(ゆあさ・えま)
profile

ネザーランド・ダンス・シアターに 11年間所属後フリーとなり、マッツ・エック、サシャ・ヴァルツ、 向井山朋子などの作品に出演するなど国内外で活躍。渡辺レイ、小㞍健太と共同でOptoを主宰、シディ・ ラルビ・シェルカウイ率いるEASTMANにも所属。XHIASMA projectを2018から開始し、振付家としてデザイナーの廣川玉枝、建築家の田根剛、音楽家のworld’s end girlfriendなど異なるジャンルのアーティスト達とのコラボレーション作品を発表しつつ、演劇作品への出演など、クリエーター、パフォーマーとして活躍の場を拡げている。第 13 回日本ダンスフォーラム賞受賞。

岡田利規(おかだ・としき)
profile

1973年横浜生まれ、熊本在住。演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰。活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』で第2回大江健三郎賞を受賞。2016年よりドイツ有数の公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレのレパートリー作品演出を4シーズンにわたって務め、2020年『The Vacuum Cleaner』が、ドイツの演劇祭Theatertreffenの“注目すべき10作品”に選出。2018年より『プラータナー:憑依のポートレート』をバンコク、パリ、東京にて上演。同作で第27回読売演劇大賞 選考委員特別賞を受賞。

柿崎麻莉子(かきざき・まりこ)
profile

高校まで新体操に没頭。筑波大学卒業。2011年韓国国際ダンスコンペティション金賞、2013年度香川県文化芸術新人賞、2014年Jerusalem Dance Week Competition受賞。バットシェバ・ヤング・アンサンブル所属(2012-2014)。2015年以降、現在までL-E-V Sharon Eyal | Gai Beharに所属し世界中をツアーする。近年は振付、執筆、パリコレ出演(Dior 2019SSコレクション)等もおこなう。Gaga指導者。2020年第14回日本ダンスフォーラム賞受賞。

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「埼玉アーツシアター通信」No.91
P.6-7 思考が活性化する2週間を体験 さいたまダンス・ラボラトリVol.3公演『明日を探る身体』彩の国さいたま芸術劇場舞踊部門プロデューサー佐藤まいみが聞く 小㞍健太×湯浅永麻 Interview 構成・文◎岡見さえ Photo◎片山貴博

 

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