Vol.111
2024年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
土曜日の午後、光が降りそそぐ情報プラザで楽しむ、ポジティフ・オルガン(小型のパイプオルガン)の無料コンサート。
2020年4月18日(土) 開演14:00(終演14:40)
2020年9月5日(土)
※入場無料
“ポジティフ・オルガン”は1段鍵盤の、小型のパイプオルガン。
光の庭プロムナード・コンサートでは、彩の国さいたま芸術劇場のガルニエ社製オルガンの魅力を、歌や楽器とのアンサンブルやオルガンのソロでお届けします。
今回は、当劇場のオルガン事業アドヴァイザーで、このシリーズの構成を務める大塚直哉が出演。期待の若手バロック・チェロ奏者、永瀬拓輝を迎え、バッハやヴィヴァルディの作品を披露いたします。
春の訪れとともに、オルガンとバロック・チェロの優雅な調べをお楽しみください。
40分間のショートプログラムで入場無料、出入り自由。また、入場に年齢制限はございませんので、小さなお子さまからお楽しみいただけます。
光が降りそそぐ情報プラザで至福のひとときを。終演後には、オルガンを見学・体験することができます。
日時 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 情報プラザ(1階) |
出演 | 大塚 直哉(オルガン) |
曲目 | D. ガブリエリ:チェロ・ソナタイ長調 J. S. バッハ:《無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調》よりプレリュード BWV 1007/1** ヴィヴァルディ=J. S. バッハ: 協奏曲 ニ長調 BWV 972(ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲RV 230による)* ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ 変ホ長調 RV 39
* オルガン・ソロ |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
協賛 | 株式会社与野フードセンター |
後援 | 埼玉県教育委員会・さいたま市教育委員会 |
料金 (税込) |
入場無料 |
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東京藝術大学大学院チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。アンサンブルコルディエ、バッハ・コレギウム・ジャパンなどのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍。また、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを全国各地で行なうなど、後進の育成とバロック音楽の普及にも力を注いでいる。現在、東京藝術大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。アンサンブルコルディエ音楽監督。NHK-FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。
【公式HP】 http://utremi.na.coocan.jp/
埼玉県さいたま市出身。桐朋学園大学音楽学部器楽科チェロ専攻卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程古楽科バロック・チェロ専攻修了。2012 年バルバスト(仏)の古楽講習会にてR・ツィパーリング氏のマスタークラスを受講。 これまでにエルヴィン・オルトナー、グレーテ・ペダーシェン等、著名指揮者による古楽アンサンブルやオーケストラに参加。ソロ、室内楽を中心に、モダンおよびバロック・チェロの演奏活動を積極的に行っている。 チェロを金谷昌治、花崎薫、倉田澄子の各氏に、バロック・チェロを武澤秀平、E・ジラール、酒井淳、鈴木秀美の各氏に師事。「コーヒーカップ・コンソート」(大塚直哉指揮)メンバー。 現在、アルル音楽教室チェロ科講師。
|光の庭プロムナード・コンサート|今後の予定
会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 1階 情報プラザ
各回 14 : 00〜14 : 40 ※第119回のみ17 : 00〜17 : 40〈入場無料〉
●第115回 5月16日〈土〉 延期:11月28日〈土〉
廣江理枝(オルガン) & 松原勝也(ヴァイオリン)
●第116回 6月20日〈土〉
和田純子(オルガン) & 庄司知史(オーボエ)
●第117回 7月25日〈土〉
夏休みスペシャル 森 亮子(オルガン) & 人見珠代(メゾソプラノ)
●第118回 10月17日〈土〉
モニカ・メルツォーヴァ(オルガン・ソロ)
●第119回 12月19日〈土〉
トワイライト・スペシャル 堀切麻里子(オルガン) & 阿部まりこ(バロック・ヴァイオリン)
●第120回 2021年1月23日〈土〉
渋澤久美(オルガン) & 藤岡泰子(フルート)
●第121回 2021年3月13日〈土〉
近藤 岳(オルガン) ほか
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