彩の国さいたま芸術劇場

音楽

みんなのオルガン講座 基本コース
受講生 発表会

おはなし:大塚直哉

 

2020年2月23日(日)14:00開演
※入場無料

彩の国さいたま芸術劇場では、パイプオルガンの魅力を幅広く体験いただくために、平成18年度より「みんなのオルガン講座 基本コース」を開講しております(講師は大塚直哉・大木麻理/使用する楽器は「光の庭プロムナード・コンサート」でもお馴染みの“ポジティフ・オルガン”という小型のパイプオルガン)。
この発表会は、受講生が4回のレッスンの成果を披露する晴れの舞台です。

※2020年度の募集についてはこちら

公演インフォメーション

日時

2020年2月23日(日) 開演14:00

会場

彩の国さいたま芸術劇場 情報プラザ(1階)

出演

みんなのオルガン講座 2019年度受講生
おはなし:大塚直哉

曲目

♪第1部

● 鹿井 ゆかり
ベーム: 「イエスよ、汝はあまりに美しく」による変奏曲より(抜粋)
● 今村 恵羽
J. S. バッハ: 《平均律クラヴィーア曲集第1巻》より 第2番 ハ短調 BWV 847 フーガ
コレルリ: ヴァイオリン・ソナタ第4番 ヘ長調 作品5-4 第1・2楽章 (バロック・ヴァイオリン:門倉佑希子)
● 川島 明美
ヘンデル: ラルゴとフーガ ハ長調
● 須藤 洋子
ラインハルト:高等オルガン練習曲集《ラインハルト50》より 第7番
J. B. ルイエ: リコーダー・ソナタ第1番 イ短調より 〈アダージョ〉〈ジーグ〉 (リコーダー:大塚照道)
● 阿部 弥生
テレマン: ファンタジア ヘ長調
● 川口 みやこ
ヴィヴァルディ: チェロ・ソナタ第6番 変ロ長調 第1楽章
J. S. バッハ: 《トッカータとフーガ ニ短調》BWV 565より 冒頭部分 (バロック・チェロ:永瀬拓輝)
● 吉永 皐成
トラヴァース: コルネット・ヴォランタリー
● 吉村 誓子
ボエルマン: アンジェルスの鐘
ラヴェル: 亡き王女のためのパヴァーヌ(ホルン:村田律子)
● 廣田 裕子
ヘンデル: フーガ ハ長調
クープラン: 《修道院のミサ》より 〈第1キリエ、プランジュ〉
● 海老原 克子
J. S. バッハ: 協奏曲 ニ短調 BWV 974(マルチェロのオーボエ協奏曲による) 第2楽章
ヘンデル: ソナタ ホ短調 HWV 375 第1・3・4楽章 (リコーダー:大塚照道)
● 小林 紘子
A. ガブリエリ: 第6旋法によるイントナツィオ/コレット: スペインのフォリア
 


♪第2部

● 根本 亞友子
ヘンデル: ラルゴとフーガ ハ長調
● 殿村 和也
J. S. バッハ: インヴェンション第4番 ニ短調 BWV 775
J. S. バッハ: 《カンタータ第147番》より コラール「主よ、人の望みの喜びよ」 (バロック・ヴァイオリン:門倉佑希子)
● 平田 可津子
ボエルマン: アンジェルスの鐘
● 新保 淳子
ブラームス: 《11のコラール前奏曲》作品122より 第8番〈一輪のばらが咲いて〉
J. S. バッハ: 《プレリュードとフーガ イ短調》BWV 543より 〈プレリュード〉 (テューバ:新保智秀)
● 佐伯 千賀
ヘンデル: ラルゴとフーガ ハ長調/テュルク: とても厳かで感動的に
● 尾上 真理
J. S. バッハ: ただ愛する神の力に委ねる者は BWV 691
J. S. バッハ: アリオーソ(チェンバロ協奏曲第5番 BWV 1056 第2楽章) (バロック・チェロ:永瀬拓輝)
● 田中 太陽
J. S. バッハ: 小プレリュード ヘ長調 BWV 927
J. S. バッハ: 《トッカータとフーガ ニ短調》BWV 565より 冒頭部分
● 神谷三智子
ラインケン: フーガ ト短調
J. S. バッハ: トリオ・ソナタ第3番 ニ短調 BWV 527 第3楽章 (バロック・ヴァイオリン:門倉佑希子)
● 坂本 園実
クレランボー: 《第2旋法の組曲》より 〈5度管のレシ〉
● 村上 友理
パッヘルベル: シャコンヌ ヘ短調より(抜粋)
ヘンデル: オルガン協奏曲 変ロ長調 作品4-6 HWV 294 第1楽章 (リコーダー:大塚照道)

 

※やむを得ぬ事情で公演内容を一部変更することがございますので、ご了承ください。

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

助成

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

 

チケットインフォメーション

料金
(税込)

入場無料

 

プロフィール

大塚直哉(おおつか・なおや)/講師・おはなし
profile

東京藝術大学大学院チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。 「アンサンブル コルディエ」「バッハ・コレギウム・ジャパン」などのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍。また、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを全国各地で行なうなど、後進の育成とバロック音楽の普及にも力を注いでいる。現在、東京藝術大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。「アンサンブル コルディエ」音楽監督。NHK-FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。 公式HP http://utremi.na.coocan.jp/

大木麻理(おおき・まり)/講師
profile

東京藝術大学卒業、同大学院修了。DAAD、ポセール財団の奨学金を得てリューベック国立音楽大学、デトモルト国立音楽大学に留学し、満場一致の最優等で国家演奏家資格を得て卒業。第3回ブクステフーデ国際オルガンコンクール邦人初優勝、第65回「プラハの春」をはじめ国内外で多数受賞。デビューCDがレコード芸術特選盤に選出される。ミューザ川崎シンフォニーホール・オルガニスト。神戸女学院および東洋英和女学院大学非常勤講師、日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。公式HP http://mariohki.jp/

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