彩の国さいたま芸術劇場

音楽

光の庭プロムナード・コンサート第110回
〜笛の響き 七変化〜

土曜日の午後、光が降りそそぐ情報プラザで楽しむ、ポジティフ・オルガン(小型のパイプオルガン)の無料コンサート。

2019年9月14日(土) 開演14:00(終演14:40)
※入場無料

“ポジティフ・オルガン”は1段鍵盤の、小型のパイプオルガン。
光の庭プロムナード・コンサートでは、彩の国さいたま芸術劇場のガルニエ社製オルガンの魅力を、歌や楽器とのアンサンブルやオルガンのソロでお届けしています。

今回は、当劇場のオルガン事業アドヴァイザーでこのシリーズの構成を手がける大塚直哉さんの出演回。宇治川朝政さんをお迎えし、オルガンとリコーダーのアンサンブルをお贈りします。

40分間のショートプログラムで入場無料、出入り自由。また、入場に年齢制限はありませんので、小さなお子さまからお楽しみいただけます。
光が降りそそぐ情報プラザで至福のひとときを。終演後には、オルガンを見学・体験することができます。

公演インフォメーション

日時

2019年9月14日(土) 開演14:00(終演14:40)

会場

彩の国さいたま芸術劇場 情報プラザ(1階)

出演

大塚 直哉(オルガン)
宇治川 朝政(リコーダー)

曲目

P. A. フィオッコ:《リコーダー・ソナタハ長調》より 第1楽章
ファン・エイク:《笛の楽園》より**
J. オトテール:《組曲ホ短調(原曲 ハ短調)》作品5-2より
F.クープラン:恋のうぐいす
J. S. バッハ:《平均律クラヴィーア曲集第1巻》より第16番 ト短調 BWV 861*
テレマン:ソナティーネ ハ短調 TWV 41:c2
ほか
*オルガン・ソロ/**リコーダー・ソロ

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

協賛

株式会社与野フードセンター

後援

埼玉県教育委員会・さいたま市教育委員会

助成

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

 

チケットインフォメーション

料金
(税込)

入場無料

 

プロフィール

大塚 直哉(おおつか・なおや)
profile

東京藝術大学大学院チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。アンサンブル コルディエ、バッハ・コレギウム・ジャパンなどのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍。また、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを全国各地で行なうなど、後進の育成とバロック音楽の普及にも力を注いでいる。現在、東京藝術大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。アンサンブル コルディエ音楽監督。NHK-FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。
【公式HP】 http://utremi.na.coocan.jp/

宇治川 朝政(うじがわ・ともかず)
profile

桐朋学園大学卒業。ハーグ王立音楽院修士課程修了。カタルーニャ高等音楽院にてリコーダーを専攻、パリ国立高等音楽院にて室内楽を専攻する。花岡和生、山岡重治、吉澤実、J. v. ヴィンガーデン、S. マルク、P. メメルスドルフの各氏に師事。小学6年生より全日本リコーダーコンテスト7年連続金賞受賞。第14回国際古楽コンクール(山梨)最高位、2005年ブルージュ国際古楽コンクール第2位、第5回国際テレマンコンクール第1位と聴衆賞を受賞。2011年ライプツィヒ バッハ音楽祭及びオランダ古楽ネットワークに招聘され公演を行った。NHK-FM名曲リサイタル、古楽の楽しみ公開収録に出演。現在、「木の器」にて東京を中心に国内外の仲間と演奏活動を展開している。

 光の庭プロムナード・コンサート|今後の予定


各回14:00〜14:40  ※第112回のみ17:00〜17:40  〈入場無料〉

 

●第111回 10月19日(土)
 三上郁代(オルガン・ソロ)

●第112回 12月21日(土)トワイライト・スペシャル
 田上麻里(オルガン)&北村さおり(ソプラノ)

●第113回 2020年3月21日(土)
 原田真侑(オルガン)&前澤歌穂(メゾ・ソプラノ)
 

※当初発表した内容から、出演者が一部変更となりました。何卒ご了承ください。

オンラインチケット予約
SAFメンバーズ会員の方 一般の方

※当日券はご予約いただけません。