埼玉会館

音楽


NHK交響楽団  下野竜也(指揮) 小山実稚恵(ピアノ)

2019年11月2日(土) 16:00開演
※15:25〜15:40に、指揮者 下野竜也氏によるプレコンサート・トークあり

 

※予定枚数終了(当日券販売はございません)

チケットインフォメーション

一般発売

2019年5月25日(土)

メンバーズ発売

2019年5月18日(土)

当日券なし

毎年恒例、埼玉会館のNHK交響楽団公演。指揮には2005年以来、幾度となくN響と共演を重ね、その実力や音楽作りへの真摯な姿勢で信頼関係を築いている下野竜也が登場します。
前半はヴェルディの歌劇《運命の力》序曲で重厚かつ劇的な響き、続いてピアノ協奏曲の傑作ラフマニノフの第2番では、美しくロマンティックなピアノと華やかなオーケストラの響演を存分にお楽しみいただけることでしょう。ソリストは埼玉会館へは5年ぶりの登場となる小山実稚恵。ラフマニノフ演奏に定評のある彼女の、スケールの大きな演奏に期待が高まります。
後半には組曲《展覧会の絵》を、管弦楽の魔術師ラヴェルによる編曲版でお贈りします。オリジナルのムソルグスキー、ピアノ独奏曲から換骨奪胎した管弦楽版《展覧会の絵》、トランペット・ソロによる冒頭〈プロムナード〉の名旋律をはじめ、豪華絢爛・迫力のオーケストラ・サウンドでどうぞご堪能ください。

公演インフォメーション

日時

2019年11月2日(土)16:00開演

会場

埼玉会館 大ホール

出演

下野竜也(指揮)、小山実稚恵(ピアノ)、NHK交響楽団(管弦楽)

曲目

ヴェルディ:歌劇《運命の力》序曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲《展覧会の絵》

【ソリスト・アンコール】
ラフマニノフ:前奏曲 作品 32-5

【オーケストラ・アンコール】
エルガー:《エニグマ変奏曲》より 第9変奏(ニムロッド)

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

後援

さいたま市、NHKさいたま放送局

 

チケットインフォメーション

当日券なし

料金
(税込)


※メンバーズおよびU-25は財団チケットセンター、埼玉会館のみ取り扱い

発売日

【一般】2019年5月25日(土)
【メンバーズ】2019年5月18日(土)

 

プロフィール

下野竜也(しもの・たつや)/指揮

1969年鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴びる。
国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、チェコ・フィル、シュツットガルト放送響、ロワール管、南西ドイツフィル、シリコンバレー響をはじめとした国際舞台での活躍が目覚ましい。
2006年に読売日本交響楽団初代正指揮者、2013年4月から2017年3月まで同団の首席客演指揮者を務める。その間、2011年には広島ウインドオーケストラ音楽監督、2014年には京都市交響楽団常任客演指揮者に就任。更に2017年4月からは同団常任首席客演指揮者、広島交響楽団音楽総監督に就任。
京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻教授。
2002年出光音楽賞、渡邉曉雄音楽基金音楽賞、2006年第17回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2007年第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学大臣賞、平成25年度第46回MBC賞、2014年度第44回東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、2016年南日本文化賞・特別賞などを受賞。
鹿児島市ふるさと大使。おじゃんせ霧島大使。
公式ホームページ http://www.tatsuyashimono.com/
 

小山実稚恵(こやま・みちえ)/ピアノ

人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールの二大コンクールに入賞以来、今日に至るまで、コンチェルト、リサイタル、室内楽と、常に第一線で活躍し続けている。2006年〜17年までの壮大なシリーズ『12年間・24回リサイタルシリーズ』は、その演奏と企画性に於いて高い評価を受けた。これまでに国内の主要オーケストラはもとより、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ、ベルリン響、ロイヤル・フィル、BBC響、シンフォニア・ヴァルソヴィア、ワルシャワ・フィル、モントリオール響などと共演しており、国際的指揮者との共演も数多い。協奏曲のレパートリーは60曲を超える。東日本大震災以降、被災地でも演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案したプロジェクト「こどもの夢ひろば“ボレロ”」を毎年開催している。ソニーから30枚目となる『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』をリリース。また著書には『点と魂と』がある。
05年度 文化庁芸術祭大賞、13年度 東燃ゼネラル音楽賞本賞、15年NHK交響楽団「有馬賞」受賞、15年度 文化庁芸術祭優秀賞、16年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2018年度 大阪市市民表彰を受ける。2017年度には、紫綬褒章を受章。

 

NHK交響楽団 NHK Symphony Orchestra, Tokyo/管弦楽

NHK交響楽団の歴史は、1926年にプロ・オーケストラとして結成された新交響楽団に遡る。その後、日本交響楽団の名称を経て、1951年NHK交響楽団と改称。今日に至るまで、カラヤン、アンセルメ、カイルベルト、マタチッチなど世界一流の指揮者を次々と招聘し、歴史的名演を残している。
近年N響は、年間54回の定期公演(NHKホール、サントリーホール)をはじめ、全国各地で約120回の演奏活動を行っている。また、2013年8月にはザルツブルク音楽祭に初出演、2017年春にベルリン、ウィーンをはじめ、ヨーロッパ主要7都市で公演を行うなど、その活動ぶりと演奏は国際的にも高い評価を得ている。
現在N響が擁する指揮者陣は、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、正指揮者 外山雄三、尾高忠明。

公演関連記事

「埼玉アーツシアター通信」No.82
P.14-15 学芸員が案内する《展覧会の絵》——音楽を見て、絵画を聴く—— NHK交響楽団 下野竜也(指揮) 小山実稚恵(ピアノ) 文◎澤渡麻里(茨城県近代美術館 主任学芸員)

【チケット取扱い】
■SAFチケットセンター
・電話 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00〜19:00)
 ※一部IP電話からは、ご利用いただけません
 
・SAFオンラインチケット
 ご購入はこちら
 ※初めてご利用になる方は利用登録(無料)が必要です。
 
■窓口
・彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く10:00〜19:00) アクセス
・埼玉会館(休館日を除く10:00〜19:00) アクセス
 
■プレイガイド
・イープラス http://eplus.jp
・チケットぴあ http://t.pia.jp
 0570-02-9999(音声自動認識/Pコード:149-387)
ソニックシティ チケットポート 048-647-4001(10:00〜19:00/不定休)
・浦和駅西口前コルソ 2Fサービスカウンター(10:00〜20:00)

【お問い合わせ先】
SAFチケットセンター 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00〜19:00)
※一部IP電話からは、ご利用いただけません。

オンラインチケット予約
SAFメンバーズ会員の方 一般の方

※当日券はご予約いただけません。