彩の国さいたま芸術劇場

音楽


アンサンブル・ウィーン=ベルリン

世界のトップ・プレイヤーが集う木管五重奏、再び!

2019年9月28日(土) 15:00開演

予定枚数終了しました。
当日券販売はございません。

チケットインフォメーション

一般発売

2019年4月27日(土)

メンバーズ発売

2019年4月20日(土)

当日券なし

世界のトップオーケストラの首席奏者が集う最高級の木管五重奏団、アンサンブル・ウィーン=ベルリンが2年振りに彩の国さいたま芸術劇場に帰ってきます。


アンドレアス・オッテンザマーさん(クラリネット)コメント


シュテファン・ドールさん(ホルン)コメント

公演インフォメーション

日時

2019年9月28日(土) 15:00開演

会場

彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

出演

カール=ハインツ・シュッツ(フルート)
ジョナサン・ケリー(オーボエ)
アンドレアス・オッテンザマー(クラリネット)
リヒャルト・ガラー(ファゴット)
シュテファン・ドール(ホルン)

曲目

モーツァルト:歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》 より
タファネル:木管五重奏曲 ト短調
イベール:木管五重奏のための3つの小品
モーツァルト(レヒトマン編曲):五重奏曲 ハ短調(セレナード第12番 KV 388と五重奏曲 KV 406より)

【アンコール曲】
クルークハルト:木管五重奏曲 作品79より第2楽章
ベートーヴェン:弦楽五重奏曲 作品4より第3楽章

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

後援

埼玉県吹奏楽連盟

託児
2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
(本公演への未就学児の入場はご遠慮いただいております)
 
【お申し込み先】
株式会社コマーム
048-240-5000(土・日・祝を除く9:00〜18:00)
※お子さま1人につき1,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

 

チケットインフォメーション

当日券なし

料金
(税込)

【全席指定】5,000円/U-25*:2,500円/メンバーズ:4,500円

*公演時25歳以下の方対象。ご入場時に身分証明書をご提示ください。
※未就学児の入場はご遠慮ください

発売日

【一般】2019年4月27日(土)
【メンバーズ】2019年4月20日(土)

 

プロフィール

アンサンブル・ウィーン=ベルリン Ensemble Wien-Berlin

1983年にウィーン・フィルとベルリン・フィルから集う桁外れのソリスト5人、シュルツ(Fl. ウィーン・フィル)、シェレンベルガー(Ob. ベルリン・フィル)、ライスター(Cl. ベルリン・フィル)、トルコヴィッチ(Fg. ウィーン響)、ヘーグナー(Hr. ウィーン・フィル) によって設立され、「スーパーアンサンブルの誕生」と熱狂的な喝采をもって世界中の音楽界から迎えられた。以来、メンバーを徐々に変更しながら活動を続けてきたが、2013年に30周年を迎えたのを機に、ザルツブルク音楽祭、ウィーン、ベルリンでの演奏をもって、最後の創立メンバーであったシェレンベルガーが引退。完全に若返る形で、新生アンサンブル・ウィーン=ベルリンとして新たな船出をした。
新生アンサンブル・ウィーン=ベルリンとしては、2015年7月、2017年9月〜10月に日本ツアーを行い、いずれも大成功を収めた。新しい感性と卓越したテクニックで、これまでにない更なるレパートリーの拡大にも力を注ぎ、木管五重奏の新境地を開拓している。

 

カール=ハインツ・シュッツ(Karl - Heinz Sch_tz)/フルート

オーストリア生まれ。オーレル・ニコレ等に師事。カール・ニールセン国際フルート・コンクール等で優勝。ウィーン交響楽団首席フルート奏者等を歴任。客演奏者としてバイロイト祝祭管弦楽団等に客演。ソリストとしても様々なオーケストラと共演、好評を博す。またウィーン・リング・アンサンブルや、アンサンブル・ウィーン=ベルリンのメンバーとしても活躍。ウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席ソロ・フルート奏者、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ソロ・フルート奏者。ウィーン・コンセルヴァトリウム音楽大学のフルート科教授。

 

ジョナサン・ケリー(Jonathan Kelly)/オーボエ

イギリス生まれ。ケンブリッジ大学で歴史学を学び、ロンドンの王立音楽アカデミーとパリ国立高等音楽院でオーボエを学ぶ。バーミンガム市交響楽団首席オーボエ奏者を10年間務めた後、2003年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席オーボエ奏者に就任、また、ソリストとして定期的にベルリン・バロック・ゾリステンと共演を続け、CDの録音も積極的に行っている。また、シャルーン・アンサンブル・ベルリンとも頻繁に共演、ツェルマット音楽祭では、演奏者としてだけでなく、講師として教育活動にも参加をしている。

 

アンドレアス・オッテンザマー(Andreas Ottensamer)/クラリネット

1989年、オーストリア・ハンガリー系の音楽一家に生まれる。ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン・フィル、グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラで、オーケストラ奏者としてのキャリアを開始。2009年、ハーバード大学在学中にベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーに入学。その後わずか21歳で、ベルリン・フィル首席クラリネット奏者に就任。現在、世界で最も注目を集めるスター・クラリネット奏者として活躍をしている。また、スイスのビュルゲンシュトック音楽祭の芸術監督をピアニストのホセ・ガヤルドと共に務めている。

 

リヒャルト・ガラー(Richard Galler)/ファゴット

オーストリア生まれ。1987年9月より、ウィーン交響楽団の首席奏者を務めているほか、プラードのパブロ・カザルス音楽祭、札幌のパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)ほか、著名な室内楽音楽祭に定期的に出演。2010年よりウィーン室内合奏団のメンバー。ソリストとしても世界各地で活躍するかたわら、1997年から2004年にはザルツブルク音楽院教授、2004年3月からはウィーン国立音楽大学教授として後進の指導にもあたっている。

 

シュテファン・ドール(Stefan Dohr)/ホルン

ドイツ生まれ。1985年フランクフルト・オペラ管弦楽団の首席ホルン奏者に就任、2年後にはバイロイト音楽祭管弦楽団、その後ニース・フィルハーモニック管弦楽団、ベルリン放送交響楽団にて首席を歴任。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団には1993年より首席ホルン奏者として就任。また、ソリストとして、さらにベルリン・フィル団員との数多くのアンサンブルのメンバーとして活動するほか、ハンス・アイスラー音楽大学およびカラヤン・アカデミーで指導も行っている。

 

公演関連記事

「埼玉アーツシアター通信」No.81
P.16-17 アンサンブル・ウィーン=ベルリン シュテファン・ドール(ホルン奏者)Interview リーダー「1人」でなく「5人」いる、それがアンサンブル・ウィーン=ベルリン 取材・文◎飯尾洋一(音楽ライター)協力◎株式会社ヒラサ・オフィス

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