Vol.111
2024年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
身体が描く 偉大なる幻想のパノラマ
アテネオリンピック(2004)開閉会式芸術監督をつとめ、ピナ・バウシュ亡き後のヴッパタール舞踊団初のゲスト振付家。今、世界のダンス、演劇、美術シーンで最も熱い視線を浴びる旬のアーティストが代表作『THE GREAT TAMER』で待望の初来日!
2019年
6月28日(金)19:00* 開演
6月29日(土)15:00 開演
6月30日(日)15:00 開演
※上演日程が追加になりました。
*28日(金)終演後、ディミトリス・パパイオアヌーによるポストパフォーマンストークあり
一般発売 | 2019年3月16日(土) |
メンバーズ発売 | 2019年3月9日(土) |
当日券あり
壮大なるイマジネーションで綴る現代の神話─—
2004年アテネオリンピックの開閉会式の演出を手がけ、近年ではピナ・バウシュ亡き後のヴッパタール舞踊団から初のゲスト振付家に指名されるなど、世界のアートシーンでその存在感を際立たせているディミトリス・パパイオアヌー。自身のルーツであるギリシャの神話・彫刻に現代アートや身体表現を接続する手法で唯一無二のスタイリッシュな舞台芸術を生み出しています。
『THE GREAT TAMER』(偉大なる調教師)は、フィジカルシアターとインスタレーションが交錯するこれまでにない美学に基づいたスペクタクル。 2017年のギリシャでの初演以来、アヴィニョンをはじめロンドン、パリ、ロサンゼルス、ソウル、台北などすでに世界30都市以上で上演され各地で高い評価を受けています。 美術史上よく知られた絵画や映画史に残る名作を彷彿とさせるシーン、アクロバティックな技などを取り入れ、身体表現と空間演出がパノラミックに展開。 本作は謎かけのようでもあり、あなたの目を舞台に釘付けにします。
ダンス、演劇、ビジュアルアート、音楽を愛好する皆さま必見の舞台。
「アヴィニョン演劇祭が予期していなかった発見」——仏/リベラシオン紙
「ディミトリス・パパイオアヌーと危うい橋を渡ろう」——英/イヴニング・スタンダード紙
「私たちが夢見ていたものを、パパイオアヌーは現実にした」——仏/ル・モンド紙
ディミトリス・パパイオアヌー『THE GREAT TAMER』トレイラー
日時 | 2019年 |
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上演時間 | 約95分(途中休憩なし) |
会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール |
ビジュアル・演出 | ディミトリス・パパイオアヌー |
主催・企画・制作 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
共同招聘 | ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団) |
後援 | 駐日ギリシャ大使館 |
託児サービス | 本公演への未就学児のお子様の入場はご遠慮いただいております。 【お申し込み先】 |
その他の公演 | 【京都】7月5日(金)、6日(土)ロームシアター京都 サウスホール |
レストラン・サービス |
※本公演のチケット半券提示で、公演終了後に下記のサービスを実施します。 |
当日券あり |
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料金 (税込) |
【全席指定】 |
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発売日 | 【一般】2019年3月16日(土) |
1964年アテネ生まれ。美術家として活動を始め、舞台芸術のアーティスト(演出家・振付家・美術家・パフォーマー)として知られるようになる前には、画家や漫画製作家として国際的に認められていた。NYでダンスを学ぶ。86年に自身のカンパニー エダフォス・ダンス・シアターを設立、以後フィジカル・シアター、実験的ダンス、パフォーマンス・アートを融合した独自の舞台創作を展開。2004年アテネオリンピックの開閉会式を演出し、世界的に注目を集める。15〜17年には『PRIMAL MATTER』(12年初演)、『STILL LIFE』(14年初演)でヨーロッパ、南米、アジア、オーストラリアで大規模なツアーを行う。18年5月にはヴッパタール舞踊団の委嘱により同カンパニーに『Since She』を振付・演出。ピナ・バウシュ亡き後、初めて新作を発表した振付家として大きな話題を呼んだ、現在最も注目されているアーティスト。
http://www.dimitrispapaioannou.com/en/
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■プレイガイド
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・チケットぴあ http://t.pia.jp
0570-02-9999(音声自動認識/Pコード493-092)
【お問い合わせ先】
SAFチケットセンター 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00〜19:00)
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