Vol.112
2024年12月号
彩の国さいたま芸術劇場
藤田貴大(作・演出)×柳楽優弥(主演)
都市を舞台に描く、“ヒーロー”の物語。
「ただしさは、みえるか?」
2019年5月18日(土)〜26日(日)
※当日券は、各回開演1時間前より大ホール正面入口にて販売いたします。
一般発売 | 2019年2月2日(土) |
メンバーズ発売 | 2019年1月26日(土) |
当日券あり
<追加席販売>【一般・メンバーズ】2019年2月16日(土)
2017年からの2年間で23作品を発表、2018年11月には初のパリ公演を成功させるなど、驚異的な質と量で現代演劇を更新し続ける、マームとジプシーの藤田貴大。「新たなフェーズ」と位置付ける新作『CITY』は、これまでとは一転、現代の都市を舞台に描いて行きます。モチーフは「ヒーロー」。正義とは何か? 悪とは何か? 多様な価値観が共存する現代社会での善と悪の相克を描く、渾身の作品です。5年ぶりの舞台主演となる柳楽優弥のほか、井之脇海、宮沢氷魚、青柳いづみなど、今後の中軸を担う若手俳優たちが競演。ファッションデザイナー・森永邦彦(アンリアレイジ)が初めてデザインを手掛ける舞台衣装にも注目です。
現代の都市。事故で死んだ妹(青柳いづみ)の死を不審に思った兄(柳楽優弥)は、孤児としてともに育った青年(宮沢氷魚)の助力を得ながら、妹の死の真相を追っていた。猟奇的な連続殺人犯(内田健司)など、都市の暗部に否応なく触れることになった兄は、いつしか町を守る存在として悪と対峙するようになって行く。やがて妹の死から端を発した出来事が都市を脅かす一大事件へと発展する頃、兄は事件の背後にいるひとりの男(井之脇海)に辿り着く——。
『CITY』プロモーション映像
日時 | 2019年5月18日(土)〜 26日(日) |
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上演時間 | 1時間45分を予定しております(休憩なし)。 |
会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール |
作・演出 | 藤田貴大 |
スタッフ | 衣装:森永邦彦(アンリアレイジ) ヘアメイク:池田慎二 照明:南 香織 音響:星野大輔 映像:召田実子 擬闘:栗原直樹 舞台監督:大畑豪次郎
宣伝美術:名久井直子 宣伝写真:井上佐由紀 |
出演 | 柳楽優弥 井之脇 海 宮沢氷魚 青柳いづみ |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
企画制作 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
メディア情報 | ○藤田貴大×柳楽優弥「CITY」、現代都市を舞台に“善と悪”の相克描く(ステージナタリー :WEB)
○柳楽優弥が、藤田貴大(マームとジプシー)の新作舞台『CITY』で闇のヒーローに 井之脇海、宮沢氷魚、青柳いづみなどが競演(SPICE :WEB)
○アンリアレイジ森永が衣装手掛ける柳楽優弥主演舞台『CITY』埼玉・兵庫・愛知で – 藤田貴大演出(FASHION PRESS :WEB)
○藤田貴大×柳楽優弥 闇のヒーロー描く舞台『CITY』に井之脇海、宮沢氷魚ら(CINRA.NET :WEB)
○舞台『CITY』で藤田貴大と柳楽優弥が初タッグ。現代の都市を舞台に、善と悪の相克を描く(ウェブ版美術手帖 :WEB)
○柳楽優弥 主演で贈る、藤田貴大の新作舞台『CITY』(Numero TOKYO :WEB)
○公演情報掲載(BEST STAGE 3月号 :雑誌 1月26日発売)
○藤田貴大×柳楽優弥「新たなフェーズ」と位置付ける新作『CITY』5月に上演!(演劇キック :WEB)
○公演情報掲載(マリソル 4月号 :雑誌 3月7日発売)
○新作『CITY』で新たなフェーズを目指す、劇作家・演出家の藤田貴大にインタビュー(SPICE :WEB)
○公演情報掲載(リンネル 5月号:雑誌 3月20日発売)
○3月27日(水)11:30〜ニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』ゲスト:藤田貴大 (ラジオ)
○カトリーヌあやこの出番ですよ! act.25 『CITY』宮沢氷魚(TV navi プラス STAGE navi vol.30:雑誌 3月27日発売)
○公演情報掲載(装苑 5月号:雑誌 3月28日発売)
○藤田貴大(作・演出)インタビュー「演劇でこんなことができるんだということを感じてもらいたい」(大人のおしゃれ手帖 2019年5月号:雑誌 4月5日発売)
○藤田貴大(作・演出)インタビュー「柳楽さんの眼を見た瞬間、イメージがブワッと」(ミセス May 2019/No772:雑誌 4月5日発売)
○公演情報掲載(婦人公論 2019年4月9日号:雑誌 4月9日発売)
○「目キキ」&「耳キキ」Key person 柳楽優弥インタビュー(週刊朝日 2019年4月26日号:雑誌 4月16日発売)
○4月26日(金)19:00〜19:56 ※一部地域を除く 日本テレビ『沸騰ワード10』パネラー:柳楽優弥 (TV)
○公演情報掲載(美的 6月号:雑誌 4月22日発売)
○公演情報掲載(JUNON 2019年6月号:雑誌 4月22日発売)
○公演情報掲載(フィガロジャポン 2019年6月号 /No.516:雑誌 4月20日発売)
○グラビア&インタビュー 柳楽優弥(週刊女性 5/7・14合併号:雑誌 4月23日発売)
○「あのころの僕」に演劇を届ける、放浪の旅/マームとジプシー主宰・演劇作家・藤田貴大【前編】(ILUCA magazine:WEB)
○『CITY』藤田貴大(作・演出)×宮沢氷魚(BEST STAGE 2019年6月号:雑誌 4月27日発売)
○『CITY』藤田貴大(作・演出)×柳楽優弥(STAGE SQUARE vol.38:雑誌 4月27日発売)
○「男の利き手」柳楽優弥(NuméroTOKYO JUNE 2019:雑誌 4月26日発売)
○5月4日(土)11:26〜11:55 フジテレビ『KinKi Kidsのブンブブーン』ゲスト:柳楽優弥 (TV)
○INTERVIEW 柳楽優弥(MORE 6月号:雑誌 4月26日発売) ○5月7日(火)11:00〜TOKYO FM『坂本美雨のディアフレンズ』ゲスト:井之脇海 (ラジオ)
○「WHO’S HOT?」井之脇海(anan No.2150:雑誌 5月8日発売)
○モーニングクエスション #231 若手屈指の演技派俳優・柳楽優弥が登場!(動画配信:5月9日〜)
○注目の俳優・宮沢氷魚さんが、舞台『CITY』で柳楽優弥さんと共演(家庭画報.com:WEB)
○柳楽優弥、舞台が結ぶ縁 恩人が言った「もったいない」(朝日新聞 夕刊:新聞 5月9日)
○鋭い才気、名コンビの予感 主演・柳楽優弥/作・演出、藤田貴大「CITY」(朝日新聞 夕刊:新聞 5月9日)
○【Stage bomb!】藤田貴大(えんぶ6月号:雑誌 5月9日発売)
○<PLAY act.>柳楽優弥(+act.6月号:雑誌 5月11日発売)
○5月11日(土)6:45過ぎ〜フジテレビ『めざましどようび』「ユリがキクヨ!」ゲスト: 柳楽優弥(TV)
○5月13日(月)20:00 テレビ東京『世界ナゼそこに日本人』ゲスト: 柳楽優弥(TV)
○5月13日(月)〜19日(月)JR埼京線トレインチャンネル プロモーション映像放映
○作・演出、藤田貴大インタビュー(読売新聞 夕刊:新聞 5月14日) |
託児サービス | 2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
(本公演への未就学児の入場はご遠慮いただいております) 【お申し込み先】
株式会社コマーム
048-240-5000(土・日・祝を除く9:00〜18:00)
※お子さま1人につき1,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
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レストラン・サービス |
※本公演のチケット半券提示で下記のサービスを実施します。 ※劇場内にはペペロネカフェも併設しています。 |
埼玉公演後のスケジュール | 【兵庫公演】 【豊橋公演】 |
当日券あり |
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料金 (税込) |
【全席指定】 *U-25:25歳以下対象/A席対象/劇場のみ取扱/要身分証明書 ※演出の都合上、照明が明減する場面がございます。あらかじめご了承ください。 |
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藤田貴大(ふじた・たかひろ/演出)
1985年生まれ。マームとジプシー主宰、劇作家、演出家。2007年にマームとジプシーを旗揚げ。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法が特徴。2011年に三連作『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で第56回岸田國士戯曲賞を26歳で受賞。『cocoon』(今日マチ子原作)の再演(2015)で第23回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。2018年11月『書を捨てよ町へ出よう』(寺山修司作)で「フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリ」に招聘され、パリにて上演。今もっとも注目を集める若手演劇人のひとり。
森永邦彦(もりなが・くにひこ/衣装)
1980年生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。大学在学中にバンタンデザイン研究所に通い服づくりを始める。2003年「アンリアレイジ」として活動開始。2005年、ニューヨークの新人デザイナーコンテスト「GEN ART 2005」でアバンギャルド大賞受賞。2005年秋、06S/Sより東京コレクションに参加。2011年、第29回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。2014年秋、15S/Sよりパリコレクションデビュー。2015年、DEFI(フランス服飾開発推進委員会)主催の「ANDAM fashion award」のファイナリストに選出。2016年にANREALAGE AOYAMA(南青山5丁目)、2017年にANREALAGE FLAGSHIP SHOP(南青山4丁目)をオープン。パリ以降の作品の展覧会「A LIGHT UN LIGHT」を国内外で開催。
柳楽優弥(やぎら・ゆうや/出演)
1990年生まれ。2004年に映画『誰も知らない』で映画デビュー。日本人初となる第57回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を史上最年少で受賞するなど、国内外で高い評価を得る。その後もステップアップを重ね、2012年には舞台『海辺のカフカ』で初舞台。2016 年には映画『ディストラクション・ベイビーズ』で第38回ヨコハマ映画祭主演男優賞、第90回キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞を受賞。他の出演作にドラマ『アオイホノオ』『ゆとりですがなにか』など。近作に映画『夜明け』(1月公開)、ドラマ『母、帰る〜AI の遺言〜』(1月放映)など。
井之脇 海(いのわき・かい/出演)
1995年生まれ。子役として映画・ドラマに多数出演。2008年には映画『トウキョウソナタ』で第82回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞などを受賞。2015年には監督・脚本・出演の三役を務めた短編映画『言葉のいらない愛』でカンヌ国際映画祭に招待されるなど、多彩な才能を発揮している。近年はドラマ『ひよっこ』『青と僕』『デッドフレイ〜青い殺意〜』『義母と娘のブルース』、映画『あゝ、荒野』『帝一の國』に出演。近作にAmazonオリジナルドラマ『MAGI-天正遣欧少年使節-』(1月公開)など。
宮沢氷魚(みやざわ・ひお/出演)
1994年生まれ。アメリカ生まれのクォーターで日本語と英語のバイリンガル。MEN’S NON-NO 専属モデルとして活動中。2017年にはドラマ『コウノドリ』で俳優デビュー。2018年には『R134/湘南の約束』でドラマ初主演したほか、藤田貴大が作・演出を務めた舞台『BOAT』で初舞台にして初主演。続けて三島由紀夫の_編小説を舞台化した舞台『豊饒の海』に出演。難解な三島作品を口跡鮮やかに演じきった。近作にドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(1月放映)。
青柳いづみ(あおやぎ・いづみ/出演)
女優。2007年マームとジプシーに参加、2008年『三月の5日間』ザルツブルグ公演よりチェルフィッチュに参加、以降両劇団を平行し国内外で活動。近年は演出家・飴屋法水や彫刻家・金氏徹平との活動、音楽家・青葉市子とのユニット、また文筆活動も行っており、2019年3 月には漫画家・今日マチ子との共著「いづみさん」を刊行予定。
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