Vol.111
2024年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
さいたまゴールド・シアター×菅原直樹
徘徊演劇『よみちにひはくれない』
浦和バージョン
老いと演劇をテーマに作品を発表する菅原直樹の出世作を改訂上演!
2018年
9月22日(土)〜9月24日(月・休)〈全6回〉
時間:11:30/15:00
会場:さいたま市(浦和)市街地 ★野外劇です
料金:2,500円(税込み)
★各回終演後、埼玉会館でアーティスト・トークをおこないます
★雨天の場合についてはこちらをご確認ください。
★関連イベントあり!詳細は下記【関連イベント】欄をご確認ください
募集は終了いたしました。多くのお申込みありがとうございました。
一般発売 | 2018年7月8日(日) |
メンバーズ発売 | 2018年7月7日(土) |
当日券なし
作品紹介
岡山県を拠点に活動する菅原直樹が2015年に発表した『よみちにひはくれない』。特別養護老人ホームでの勤務経験などを取り入れながら、同県和気町の商店街を舞台に作り上げたこの作品は、メディアでも取り上げられ、大きな反響を呼びました。
初演から3年、首都圏初上演となる今回は、再開発が進むさいたま市浦和駅周辺に舞台を移し、さいたまゴールド・シアターやネクスト・シアターのメンバーらとともに「浦和バージョン」として作り上げます。観客は俳優とともに実際に浦和の街を歩きながら、街や人のさまざまな姿を目撃していきます。どうぞご期待ください。
数年ぶりに浦和を訪れた男の前に現れたのは、子どもの頃に顔なじみだった近所の老人。聞けば、認知症の妻がいなくなったので探していると言う。「見つけたら連絡する」と言ってその場を離れた男は、かつて住んでいた家のあたりを懐かしさから巡り始める。思い出される過去の記憶と現在の街や人の姿。「徘徊」する男はどこへたどり着くのか。
公演日時 | 2018年 ◎受付:各回開演15分前 |
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会場 | さいたま市(浦和)市街地 |
作・演出 | 菅原直樹(OiBokkeShi主宰・俳優・介護福祉士) |
出演 | 田内一子、滝澤多江、遠山陽一(さいたまゴールド・シアター) |
料金 | 2,500円(税込み) |
定員 | 各回20名 |
上演時間 | 約90分 |
注意事項 | ◎本公演は野外劇です。観客は俳優とともに徒歩で回遊しながらご観劇いただきますので、歩きやすい靴でご参加ください。 |
関連イベント | 〈老いと演劇のワークショップ〉 ※募集は終了いたしました。 認知症になると物忘れや勘違いが増え、ときに失敗をしてしまう。介護者に求められるのは、 ぼけを正すことでなく、ぼけを受け入れることではないか。相手のストーリーを引き受けて“演じ る”、感情に寄り添うための演劇ワークショップ! [日時]9月2日(日)14:00〜16:00 ◎動きやすい服装でご参加ください(着替えの必要はありません)。 [申込方法]WEB申込フォームまたはお電話等でお申込みください。 〈WEB〉 イベント申込フォーム(PC・スマートフォン専用) 〈電 話〉 0570−064−939 (SAFチケットセンター / 休館日を除く10:00〜19:00) 〈窓 口〉 彩の国さいたま芸術劇場、埼玉会館 (休館日を除く10:00〜19:00) [申込期間]7月7日(土)〜8月31日(金) ※定員に達した場合、申込期間であっても受付けを終了する場合があります。ご了承ください。 |
アクセス |
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当日券なし |
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料金 (税込) |
2,500円(税込み) |
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発売日 | 【一般】2018年7月8日(日) |
1983年栃木県宇都宮生まれ。桜美林大学文学部総合文化学科卒。劇作家、演出家、俳優、介護福祉士。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。小劇場を中心に、前田司郎、松井周、多田淳之介、柴幸男、神里雄大など、新進劇作家・演出家の作品に多数出演。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として勤務。2012年より岡山県に移住。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇の新しいあり方を模索している。認知症ケアに演劇手法を活かしたワークショップを全国各地で実施。これまでにOiBokkeShiで発表した作品は、『よみちにひはくれない』(2015) 、『老人ハイスクール』(2015)、『BPSD:ぼくのパパはサムライだから』(2016)、『カメラマンの変態』(2017)、『ポータブルトイレットシアター』(2018)。OiBokkeShiの活動を追ったTVドキュメンタリー番組「よみちにひはくれない〜若き“俳優介護士”の挑戦〜」(岡山放送)が第24回FNSドキュメンタリー大賞優秀賞受賞。
【チケット取扱い】
■SAFチケットセンター
・電話 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00〜19:00)
※一部IP電話からは、ご利用いただけません。
・SAFチケットオンライン
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■窓口
・彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く10:00〜19:00) アクセス
・埼玉会館(休館日を除く10:00〜19:00) アクセス
【お問い合わせ先】
SAFチケットセンター 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00〜19:00)
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