Vol.111
2024年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
2018年3月
21日(水・祝) 10:30/14:00/18:00
22日(木) 10:30/14:00/18:00
23日(金) 10:30/14:00/18:00
24日(土) 10:30/14:00/18:00
25日(日) 10:30/14:00
※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制
緑あふれるトスカーナを舞台に、最高の友情で結ばれていく女性たちの人生賛歌!
『人間の値打ち』などで知られるイタリア映画界の名匠パオロ・ヴィルズィが描いた人生賛歌の物語。
”自称・伯爵夫人”のベアトリーチェを、「人間の値打ち」に続いてビルツィ作品で主演を務めるバレリア・ブルーニ・テデスキが、心に傷を負ったドナテッラは「ハートの問題」「ハッピー・イヤーズ」のミカエラ・ラマッツォッティがそれぞれ演じた。
イタリアのアカデミー賞と言われるダビッド・ディ・ドナテッロ賞 作品賞、監督賞、主演女優賞など5部門を受賞。
ちょっとだけ旅に出よう。ふたりで明日また笑えるようにー
イタリア・トスカーナ地方の緑豊かな丘の上にある診療施設。ここでは心に様々な問題を抱えた女性たちが、広大な庭で寛いだり農作業に勤しんだりしながら、社会に復帰するための治療を受けている。
大声を張り上げて意気揚々と闊歩する自称・伯爵夫人のベアトリーチェ(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)は、この施設の女王様のような存在だ。ある日、ベアトリーチェはやせ細った身体のあちこちにタトゥーが刻まれた若く美しい新参者ドナテッラ(ミカエラ・ラマッツォッティ)を目にする。虚言癖でおしゃべりなベアトリーチェと、自分の殻に閉じこもるドナテッラ。ルームメイトになった正反対の二人は、施設をひょっこり抜け出し、行き当たりばったりの破天荒な旅を繰り広げる。そんな逃避行の中で徐々に絆を深めていく二人。だが心に傷を負ったドナテッラの脳裏にある痛切な記憶が甦り、ベアトリーチェは施設に引き戻された彼女を救い出そうとするのだが……。
上映日時 | 2018年3月 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール |
作品情報 | 【監督】パオロ・ヴィルズィ |
主催 | 特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク |
提携 | 彩の国さいたま芸術劇場 |
後援 | 埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会 |
料金 (税込) |
【全席自由】 |
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