Vol.111
2024年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
2018年3月
7日(水) 10:30/14:00/18:00
8日(木) 10:30/14:00/18:00
9日(金) 10:30/14:00/18:00
10日(土) 10:30/14:00/18:00
11日(日) 10:30/14:00
※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制
20年間の映画監督禁止令を受けた映画監督が、タクシー運転手に扮し描き出すテヘランの人生模様!
イランの名匠ジャファル・パナヒ監督自身がタクシー運転手に扮して、厳しい情報統制下にあるテヘランの街に暮らす乗客達の人生模様を描き出す。2015年ベルリン国際映画祭で審査員長のダーレン・アロノフスキー監督から、「この作品は映画へのラブレターだ」と称賛され、 金熊賞及び国際映画批評家連盟賞をダブルで受賞した他、数々の映画祭でも大絶賛!
決して諦めない勇気と軽やかに笑い飛ばすユーモアに満ち溢れた、映画史に残る、心揺さぶる新たな傑作がここに誕生!
映画を愛する人、ものづくりに関わる人、そして壁に立ち向かうすべての人々に贈る、奇跡の人生讃歌!
喜びと悲しみを乗せてタクシーがテヘランの活気に満ちた色鮮やかな街並みを走り抜ける。運転手は他でもないジャファル・パナヒ監督自身。
ダッシュボードに置かれたカメラを通して、死刑制度について議論する路上強盗と教師、一儲けを企む海賊版レンタルビデオ業者、交通事故に遭った夫と泣き叫ぶ妻、 映画の題材に悩む監督志望の大学生、金魚鉢を手に急ぐ二人の老婆、国内で上映可能な映画を撮影する小学生の姪、強盗に襲われた裕福な幼なじみ、政府から停職処分を受けた弁護士など、個性豊かな乗客達が繰り広げる悲喜こもごもの人生、そして知られざるイラン社会の核心が見えてくる——
上映日時 | 2018年3月 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール |
作品情報 | 【監督・出演】ジャファル・パナヒ |
主催 | 特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク |
提携 | 彩の国さいたま芸術劇場 |
後援 | 埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会 |
料金 (税込) |
【全席自由】 |
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