Vol.111
2024年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
土曜日の午後、光が降りそそぐ情報プラザで楽しむ、ポジティフ・オルガン(小型のパイプオルガン)の無料コンサート。
2018年1月20日(土) 14:00開演(14:40終演)
※入場無料
“ポジティフ・オルガン”は1段鍵盤の、小型のパイプオルガン。光の庭プロムナード・コンサートでは、彩の国さいたま芸術劇場のガルニエ社製オルガンの魅力を、歌や楽器とのアンサンブルやオルガンのソロでお届けします。
今回は、このシリーズの構成者で、「みんなのオルガン講座」講師としてもお馴染みの大塚直哉さんが登場。 バロック・オーボエ、オーボエ・ダモーレ、オーボエ・ダ・カッチャを吹き分ける名手、尾崎温子さんをお迎えして、 オルガンとのアンサンブルをお届けします。
40分間のショートプログラムで入場無料、出入り自由。また、入場に年齢制限はありませんので、小さなお子さまからお楽しみいただけます。
光が降りそそぐ情報プラザで至福のひとときを。終演後には、オルガンを見学・体験することができます。
日時 | 2018年1月20日(土) 開演14:00(終演14:40) |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 情報プラザ(1階) |
出演 | 大塚 直哉(オルガン) |
曲目 | J. S. バッハ:シンフォニア(カンタータ「わが片足は墓にありて」BWV 156) |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
協賛 | 株式会社与野フードセンター |
後援 | 埼玉県教育委員会・さいたま市教育委員会 |
助成 | 平成29年度 文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 |
料金 (税込) |
入場無料 |
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東京藝術大学大学院チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。 「アンサンブル コルディエ」「バッハ・コレギウム・ジャパン」などのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍。また、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを全国各地で行なうなど、後進の育成とバロック音楽の普及にも力を注いでいる。現在、東京藝術大学音楽学部准教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。「アンサンブル コルディエ」音楽監督。NHK-FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。 公式HP http://utremi.na.coocan.jp/
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。その後ブリュッセル王立音楽院に留学し、1998年夏にモダン・オーボエでは栄誉賞付きディプロマを、バロック・オーボエではフォア・ディプロマを同時に取得し帰国。前川光世、井口博之、小畑善昭、小島葉子、P.ドンブレヒトの各氏に師事。これまでにバッハ・コレギウム・ジャパン、クラシカルプレイヤーズ東京、松本バッハ祝祭アンサンブル、コントラポント等、古楽器のオーケストラ、アンサンブルにメンバーとして参加、活動している。桐朋学園大学非常勤講師。
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