Vol.111
2024年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
2017年12月
6日(水) 10:30/14:00/18:00
7日(木) 10:30/14:00/18:00
8日(金) 10:30/14:00/18:00
9日(土) 10:30/14:00/18:00
10日(日) 10:30/14:00
※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制
”しあわせ”を2人と1匹で探した特別な4日間。
余命わずかな男と彼を取り巻く人々の最期の4日間を描いたドラマ。
監督・脚本のセスク・ゲイは母親の闘病生活の実体験をベースに本作を製作し、スペイン版アカデミー賞といわれる第30回ゴヤ賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞の5部門を受賞した。主人公フリアン役を『人生スイッチ』のリカルド・ダリン、フリアンの親友役を『トーク・トゥ・ハー』のハビエル・カマラがそれぞれ演じる。
第30回ゴヤ賞〈スペイン・アカデミー賞〉作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞受賞
人生の残りが休息にカウントダウンし始めたとき、しばらく会っていなかった友人が目の前に現れたー
フリアンはスペインで俳優として活躍し、愛犬トルーマンと暮らしていた。一方、トマスはカナダの大学で教鞭をとりながら家族と暮らし、2人はそれぞれの人生を送っていた。年月は流れある日突然トマスがフリアンの前に姿を現す。それは、フリアンのいとこパウラから彼の具合がよくないと聞かされたからだった。フリアンはすでに治療をやめ、身辺整理を始めていた。説教されることを嫌がり、最初はトマスを追い出そうとするが、彼はそんなことはおかまいなしに4日間滞在するという。そして2人は次第に昔の遠慮のない関係に戻り、フリアンの残り少ない時間を愛犬トルーマンの里親探しなどに費やすことに。それは2人が一緒に過ごせる最後の日々でもあった。はたして、フリアンにとってしあわせな選択とは。
上映日時 | 2017年12月 6日(水) 10:30/14:00/18:00 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール |
作品情報 | 【監督・脚本】セスク・ゲイ |
主催 | 特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク |
提携 | 彩の国さいたま芸術劇場 |
料金 (税込) |
【全席自由】 |
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