Vol.111
2024年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
2017年11月
8日(水) 10:30/14:00/18:00
9日(木) 10:30/14:00/18:00
10日(金) 10:30/14:00/18:00
11日(土) 10:30/14:00★/18:00
12日(日) 10:30/14:00
★アフタートーク:11/11(土)14時の回終了後アフタートークがあります
※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制
ディズニーアニメを通じて、奇跡を起こした家族の記録
愛と涙のハートフル・ドキュメンタリー!
自閉症により2歳で言葉を失った少年が、家族の愛情とサポートのもと、大好きなディズニー・アニメーションを通じて徐々に言葉を取り戻していった様子を、ユーモアたっぷりに、そして感動の涙とともに描くドキュメンタリー。
メガホンを取ったのは、アフリカ系アメリカ人監督として始めてオスカーを受賞した経歴を持つロジャー・ロス・ウィリアムズ。
劇中には映画に感動したディズニー社から異例の使用許諾を受け、ディズニー・アニメーションの名作たちが数多く登場する。
2017年第89回アカデミー賞®長編ドキュメンタリー映画部門ノミネート
2016年サンダンス映画祭 監督賞受賞
愛する息子オーウェンは2歳の時に突然、言葉を失ってしまった——
それでも“信じる”ことを諦めなかった家族は、やがて大きな奇跡を起こす
サスカインド家の次男オーウェンは、2歳から言葉を失い、6歳まで誰ともコミュニケーションを取れなくなってしまっていた。
失意に暮れながら過ごす父と母は、ある日、オーウェンが発する意味をなさないモゴモゴとした言葉が、彼が毎日擦り切れるほど観ていたディズニー・アニメーション『リトル・マーメイド』に登場するセリフであることに気づいた。
意を決した父が、オーウェンが大好きなディズニーキャラクターの“オウムのイアーゴ”になりきって語りかけると、まるで魔法のように、オーウェンが言葉を返した!
数年ぶりの息子の言葉にこみ上げる涙をこらえながら、イアーゴとしての会話を続ける父。こうして、父と母、そして兄による、ディズニー・アニメーションを通じた「オーウェンを取り戻す」ための作戦が始まった!
11月11日(土)14時の回終了後、金子訓隆氏をお迎えし、アフタートークがあります。どうぞお楽しみに!
【登壇者】金子訓隆氏(NPO法人おやじりんく代表理事/自閉症スペクトル支援士)
【テーマ】自閉症の子をもつ父親から見た『ぼくと魔法の言葉たち』
上映日時 | 2017年11月 8日(水) 10:30/14:00/18:00 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール |
作品情報 | 【監督】ロジャー・ロス・ウィリアムズ(アカデミー賞®短篇ドキュメンタリー賞受賞作『Music by Prudence』) |
主催 | 特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク |
提携 | 彩の国さいたま芸術劇場 |
料金 (税込) |
【全席自由】 |
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