Vol.111
2024年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
世界はどこに向かっているのか。
わたしたちに今できることは何か—
オハッド・ナハリンのクールな知性と豊穣なイマジネーションが
バットシェバ舞踊団の強靭なダンサーたちとつくりあげた
現代へのひそやかなメッセージ。
2017年10月28日(土)、29日(日)各15時開演
一般発売 | 2017年7月22日(土) |
メンバーズ発売 | 2017年7月15日(土) |
当日券あり
世界のダンスシーンで最も注目を集めるイスラエルのカンパニー バットシェバ舞踊団が、日本初公開の作品『LAST WORK』を携えて来日する。野性味と繊細さを併せ持ち、強靭な身体で表現するダンサー、力強く豊穣な作品世界が魅力のバットシェバ舞踊団。圧倒的なパフォーマンスは、身体の奥底に潜む原始の衝動や狂気、痛み、そして歓びの感覚を呼び覚ます。
【関連企画】※ダンサー・ピープルともに定員に達したため応募は締め切りました。
バットシェバ舞踊団ダンサーによる《GAGAワークショップ》
◎10月27日(金)17:00 GAGAダンサー
振付家・ダンサー向けワークショップ。舞踊歴3年以上、ジャンル不問。※18歳以上
◎10月29日(日)17:00 GAGAピープル
どなたでもご参加いただけるワークショップ。スキル・経験不問。
会場:彩の国さいたま芸術劇場
詳細・お申し込み方法はこちら
【映画情報】
8年間にわたってオハッド・ナハリンに長期密着した映画が待望の日本公開決定!
『ミスター・ガガ 心と身体を解き放つダンス』
[監督:トメル・ハイマン/2015年/100分/提供:アクシー株式会社]
世界中のバレエ団から熱い注目を浴びる、イスラエル出身の振付家オハッド・ナハリンとバットシェバ舞踊団。
現代人の身体感覚や直感的な感性を目覚めさせてきた、現代ダンス界の教祖的存在に迫るドキュメンタリー。
シアターイメージフォーラム 10月14日(土)より公開 (その他全国順次公開予定)
前売鑑賞券発売中!
公式サイト:http://mrgaga-movie.com/
バットシェバ舞踊団/オハッド・ナハリン『LAST WORK−ラスト・ワーク』舞台映像
公演日時 | 2017年10月28日(土)、29日(日)各15:00開演 |
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上演時間 | 約65分(途中休憩なし) |
会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール |
演出・振付 | オハッド・ナハリン |
出演 | バットシェバ舞踊団 |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
後援 | イスラエル大使館 |
当日券あり |
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料金 (税込) |
【全席指定】 ※S席(1階・前方の壁側)、およびA席(サイドバルコニー、2階正面の壁側)は舞台上で |
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発売日 | 【一般】2017年7月22日(土) |
1952年イスラエル生まれ。20代から舞踊を始め、ダンサーとしてバットシェバ舞踊団で活躍の後、渡米しマーサ・グラハム舞踊団に入団。その後、ジュリアード音楽院で学ぶ。80年に振付家としてデビュー。90年バットシェバ舞踊団の芸術監督に就任し、『キール』(90年)、『マブール(洪水)』(92年)、『アナフェイズ(細胞分裂)』(93年)など次々に話題作を発表。2度にわたるベッシー賞(02年、03年)をはじめ、数々の賞を受賞している。彼の作品はネザーランド・ダンス・シアター、リヨン・オペラ座バレエ団、パリ・オペラ座バレエ団など、世界中の著名なダンスカンパニーやバレエ団で踊られており、現在、世界で最も注目される振付家の一人である。また、2015年には8年間に渡って密着し、撮影されたドキュメンタリー映画『MR. GAGA』が公開。世界各地の映画祭で数々の受賞を得て、話題となっている。
バットシェバ舞踊団は、イスラエルを代表する世界的なコンテンポラリー・ダンス・カンパニーで、バットシェバ舞踊団と若手のバットシェバ・アンサンブルの2つのカンパニーからなり、イスラエル国内外出身の40名のダンサーが所属している。イスラエル国内を始め、世界中をツアーして回っており、年間約250公演を行い、観客数は毎年およそ100,000人に及ぶ。オハッド・ナハリンが芸術監督に就任した1990年以降、ダンサーたちは彼が考案した動きのテクニックである「GAGA(ガガ)」の日常的なトレーニングを通じてムーヴメントの新たな可能性を探し、ダイナミックな感性を知覚していく。また、年間1回開催される「バットシェバ・ダンサーズ・クリエイト」プロジェクトでの作品創造の中で才能を開花していく。 メイン・カンパニーの多くのダンサーは、18歳から24歳までのバットシェバ・アンサンブルのトレーニング期間に技術を磨く。国内の若い観客たちのための公演に加えて、アンサンブルは、公開リハーサル、GAGAのクラスや、ダンス・スクールでのワークショップを行っており、アウトリーチ活動や、イスラエル国内の恵まれない人々への公演にも取り組んでいる。 バットシェバ舞踊団は、1964 年にマーサ・グラハムを芸術アドバイザーに迎え、バロネス・バットシェバ・ド・ロスチャイルドによって創立された。 オハッド・ナハリンは1990年に芸術監督に就任。1989年以降、テルアヴィヴのスザンヌ・デラール・センターを本拠地としている。
【チケット取扱い】
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■窓口
・彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く10:00〜19:00) アクセス
・埼玉会館(休館日を除く10:00〜19:00) アクセス
■プレイガイド
・イープラス http://eplus.jp
・チケットぴあ http://t.pia.jp
0570-02-9999(音声自動認識/Pコード459-367)
【お問い合わせ先】
SAFチケットセンター 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00〜19:00)
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