彩の国さいたま芸術劇場

ダンス

バットシェバ舞踊団/オハッド・ナハリン
『Last Workーラスト・ワーク』

世界はどこに向かっているのか。
わたしたちに今できることは何か—
オハッド・ナハリンのクールな知性と豊穣なイマジネーションが
バットシェバ舞踊団の強靭なダンサーたちとつくりあげた
現代へのひそやかなメッセージ。
 
2017年10月28日(土)、29日(日)各15時開演

チケットインフォメーション

一般発売

2017年7月22日(土)

メンバーズ発売

2017年7月15日(土)

チケットの購入方法

当日券あり

世界のダンスシーンで最も注目を集めるイスラエルのカンパニー バットシェバ舞踊団が、日本初公開の作品『LAST WORK』を携えて来日する。野性味と繊細さを併せ持ち、強靭な身体で表現するダンサー、力強く豊穣な作品世界が魅力のバットシェバ舞踊団。圧倒的なパフォーマンスは、身体の奥底に潜む原始の衝動や狂気、痛み、そして歓びの感覚を呼び覚ます。  
 

 

【関連企画】※ダンサー・ピープルともに定員に達したため応募は締め切りました。
バットシェバ舞踊団ダンサーによる《GAGAワークショップ》
◎10月27日(金)17:00 GAGAダンサー  
振付家・ダンサー向けワークショップ。舞踊歴3年以上、ジャンル不問。※18歳以上
◎10月29日(日)17:00 GAGAピープル 
どなたでもご参加いただけるワークショップ。スキル・経験不問。
会場:彩の国さいたま芸術劇場
詳細・お申し込み方法はこちら

 

【映画情報】
8年間にわたってオハッド・ナハリンに長期密着した映画が待望の日本公開決定!
『ミスター・ガガ 心と身体を解き放つダンス』

[監督:トメル・ハイマン/2015年/100分/提供:アクシー株式会社]
世界中のバレエ団から熱い注目を浴びる、イスラエル出身の振付家オハッド・ナハリンとバットシェバ舞踊団。
現代人の身体感覚や直感的な感性を目覚めさせてきた、現代ダンス界の教祖的存在に迫るドキュメンタリー。
 
シアターイメージフォーラム 10月14日(土)より公開 (その他全国順次公開予定)
前売鑑賞券発売中!
公式サイト:http://mrgaga-movie.com/

バットシェバ舞踊団/オハッド・ナハリン『LAST WORK−ラスト・ワーク』舞台映像

公演インフォメーション

公演日時

2017年10月28日(土)、29日(日)各15:00開演

上演時間

約65分(途中休憩なし)

会場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

演出・振付

オハッド・ナハリン

出演

バットシェバ舞踊団

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

後援

イスラエル大使館

 

チケットインフォメーション

当日券あり

料金
(税込)

【全席指定】

S席(1階・前方の壁側)、およびA席(サイドバルコニー、2階正面の壁側)は舞台上で
 見えない部分がある場合がございますので、予めご了承の上、お買い求めください。
※U-25…公演時25歳以下の方対象/ご入場時に身分証明書をご提示ください。

発売日

【一般】2017年7月22日(土)
【メンバーズ】2017年7月15日(土)

 

プロフィール

オハッド・ナハリン/Ohad Naharin(振付家・バットシェバ舞踊団芸術監督)

 1952年イスラエル生まれ。20代から舞踊を始め、ダンサーとしてバットシェバ舞踊団で活躍の後、渡米しマーサ・グラハム舞踊団に入団。その後、ジュリアード音楽院で学ぶ。80年に振付家としてデビュー。90年バットシェバ舞踊団の芸術監督に就任し、『キール』(90年)、『マブール(洪水)』(92年)、『アナフェイズ(細胞分裂)』(93年)など次々に話題作を発表。2度にわたるベッシー賞(02年、03年)をはじめ、数々の賞を受賞している。彼の作品はネザーランド・ダンス・シアター、リヨン・オペラ座バレエ団、パリ・オペラ座バレエ団など、世界中の著名なダンスカンパニーやバレエ団で踊られており、現在、世界で最も注目される振付家の一人である。また、2015年には8年間に渡って密着し、撮影されたドキュメンタリー映画『MR. GAGA』が公開。世界各地の映画祭で数々の受賞を得て、話題となっている。

 

バットシェバ舞踊団/Batsheva Dance Company

バットシェバ舞踊団は、イスラエルを代表する世界的なコンテンポラリー・ダンス・カンパニーで、バットシェバ舞踊団と若手のバットシェバ・アンサンブルの2つのカンパニーからなり、イスラエル国内外出身の40名のダンサーが所属している。イスラエル国内を始め、世界中をツアーして回っており、年間約250公演を行い、観客数は毎年およそ100,000人に及ぶ。オハッド・ナハリンが芸術監督に就任した1990年以降、ダンサーたちは彼が考案した動きのテクニックである「GAGA(ガガ)」の日常的なトレーニングを通じてムーヴメントの新たな可能性を探し、ダイナミックな感性を知覚していく。また、年間1回開催される「バットシェバ・ダンサーズ・クリエイト」プロジェクトでの作品創造の中で才能を開花していく。 メイン・カンパニーの多くのダンサーは、18歳から24歳までのバットシェバ・アンサンブルのトレーニング期間に技術を磨く。国内の若い観客たちのための公演に加えて、アンサンブルは、公開リハーサル、GAGAのクラスや、ダンス・スクールでのワークショップを行っており、アウトリーチ活動や、イスラエル国内の恵まれない人々への公演にも取り組んでいる。 バットシェバ舞踊団は、1964 年にマーサ・グラハムを芸術アドバイザーに迎え、バロネス・バットシェバ・ド・ロスチャイルドによって創立された。 オハッド・ナハリンは1990年に芸術監督に就任。1989年以降、テルアヴィヴのスザンヌ・デラール・センターを本拠地としている。

 

公演関連記事

「埼玉アーツシアター通信」No.70
P.12-13 バットシェバ舞踊団/オハッド・ナハリン『LAST WORK−ラスト・ワーク』 取材・文◎乗越たかお Takao NORIKOSHI(作家・やさぐれ舞踊評論家)

 

【チケット取扱い】
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・電話 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00〜19:00)
 ※一部IP電話からは、ご利用いただけません。
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■窓口
・彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く10:00〜19:00) アクセス
・埼玉会館(休館日を除く10:00〜19:00) アクセス

■プレイガイド
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 0570-02-9999(音声自動認識/Pコード459-367)

 
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