彩の国シネマスタジオ
ドキュメンタリー映画特集　　　　　　　A.『二郎は鮨の夢を見る』　　　　　　　B.『マリリン・モンロー 瞳の中の秘密』C.『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』

A.『二郎は鮨の夢を見る』

銀座の名店「すきやばし次郎」の店主・小野二郎。80歳を超えてなお現役の彼が握る鮨は、「ミシュランガイド東京」で5年連続で最高の三つ星の評価を受け、世界中の食通たちをうならせてきた。そんな彼の鮨の味に驚嘆し、職人としての技や生き様に魅了されたアメリカ人のデヴィッド・ゲルブ監督が約3ヵ月にわたり密着取材を敢行。世界が認める名店を支える者たちのプライドと仕事にかける情熱が深い感動を呼び起こす。

B.『マリリン・モンロー 瞳の中の秘密』

わずか36歳でこの世を去り、永遠のアイコンとなったマリリン・モンロー。死後50年を経て初公開された直筆の手紙や日記、メモを基に、彼女の真の人物像を浮き彫りにするドキュメンタリー。ユマ・サーマン、リンジー・ローハン、グレン・クローズ、エレン・バースティンら年齢もキャリアも異なる現役女優たちが語り部となり、伝説の女優の生前の言葉に息を吹き込む。

C.『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』

巨匠フレデリック・ワイズマン監督が、世界的に有名なパリの老舗ナイトクラブ「クレイジーホース」の舞台裏を追ったドキュメンタリー。幻想的できらびやかなショーの模様をはじめ、ダンサーやスタッフたちの姿、オーディション風景など、パリの夜を彩る同店の知られざる裏側に密着。『PANORAMA—パノラマ』*で8年ぶりに来日ツアーを行うフィリップ・ドゥクフレ演出・振付によるショー『DESIRE』の制作過程も収録。
*フィリップ・ドゥクフレとカンパニーDCAによる『PANORAMA—パノラマ』は、6月13日から15日まで彩の国さいたま劇場大ホールにて上演。

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