Vol.117
2025年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
子どもと大人のための新ダンス・シリーズ始動!
ダンスで世界へ旅立とう!
近藤良平、伊藤千枝子による新作2本立て!
2026年1月11日(日) 11:00/15:00
1月12日(月・祝) 11:00/15:00
| 一般発売 | 2025年10月18日(土)10:00 |
| メンバーズ発売 | 2025年10月11日(土)10:00 |
ダンスでめぐる、世界のおはなし
彩の国さいたま芸術劇場で2006年から続く人気シリーズ「日本昔ばなしのダンス」がもっと大きく、もっと楽しくスケールアップ!
演出・振付は当劇場 芸術監督であり「コンドルズ」主宰の近藤良平、そして「珍しいキノコ舞踊団」(1989~2019)を率いて、唯一無二の世界観でカラフルな舞台を創り出してきた伊藤千枝子。
ダンスで観る人の心をワクワクさせ続ける名手の二人が、世界のおはなしを題材に新作をお届けします!
子どもも大人も想像力の翼を広げて、ダンスが描くおはなしの扉を開き、世界を旅してみませんか?

●今回のおはなし●
『となりのイソップ』
演出・振付・音楽:近藤良平
物語の主人公はあなたのすぐそばにいる!?
『犬と肉』『ウサギとカメ』『アリとキリギリス』などでおなじみの「イソップ寓話」はなんと2,500年以上前から語り継がれてきたおはなし! そこに描かれるのは私たち人間そのもの!

『キオスク~売店のオルガさん』
演出・振付:伊藤千枝子
偶然からはじまる旅! 今日よりちょっとカラフルな明日へ!
街の小さな売店で働くオルガさんは、大きな体のため売店から出ることもできず、雑誌をめくっては夢見る毎日を過ごしています。ある日、そんなオルガさんに天地がひっくり返るような“事件”が!

| 日時 | 2026年1月11日(日)11:00/15:00 ※開場は開演の30分前です。 |
|---|---|
| 会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール |
| プログラム | 『となりのイソップ』 『キオスク~売店のオルガさん』
|
| 主催・企画・制作 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場) |
| 助成 |
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| 後援 | 埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、公益社団法人全埼玉私立幼稚園連合会、埼玉県保育協議会 |
| 託児サービス | 0歳6か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。 【託児お申し込み先】 [電話] 0120-165-115(予約受付:土・日・祝を除く10:00~17:00) ※お子さま1人につき2,000円の負担金をいただきます。 |
| 関連企画 | ブックマルシェ in 彩の国さいたま芸術劇場『ほんのひろば』 詳細はこちら |
| 振付家プロフィール | 近藤良平(こんどう・りょうへい)/『となりのイソップ』 演出・振付・音楽
振付家・ダンサー/コンドルズ主宰/彩の国さいたま芸術劇場 芸術監督。
伊藤千枝子(いとう・ちえこ)/『キオスク~売店のオルガさん』 演出・振付
振付家・ダンサー。4歳よりダンスを始め、1989年珍しいキノコ舞踊団を結成し、すべての作品の演出と振付を行う。ダンスの本質を追求する姿勢と、衣装や舞台美術などカラフルで親しみ易く、時代性を強く意識した作品群は、他ジャンルのアーティストらにも影響を与え、日本のコンテンポラリーダンス界を牽引した。 2019年、30年間活動した同カンパニーを解散後、芸名「伊藤千枝」から本名「伊藤千枝子」に改名し、フリーのダンサー、振付家として活動を続ける。舞台の活動のほか、2002年からTVCMやPV、幼児番組、映画やTVドラマの振付などを開始。主な振付作品は、NHK教育テレビ『ドレミノテレビ』(2003)、TVCM「アセロラ体操」(2010)、福島県「わらじまつり」リニューアルプロジェクト (2019)、映画『波紋』(2023)、TVCM「湖池屋スコーン」(2022~25)など。2021年「The chiekooos」ブランドとして古着リメイク作品やクラフト作品の販売を開始。2023年「立つのをやめるワーク」メソッドを完成し、自分軸の発見と至高のリラックスを体験するワークショップを各地で行っている。 |
| 料金 (税込) |
【全席自由(整理番号付)】 ※推奨年齢3歳以上 |
|---|---|
| 発売日 | 【一般】 2025年10月18日(土)10:00 |
幼少の頃TSダンスファンデーションにてバレエ、タップ、ジャズダンスを習い、劇団ひまわりで子役として活動。早稲田大学劇団木霊、北区つかこうへい劇団、FUKAIPRODUCE羽衣などを経ながら冨士山アネット、MOKK、風琴工房などにも出演。また最近では鳥井みゆき単独ライブに振付するなど振付家としても活動している。現在はフリーで俳優、ダンサーとして活動中。多摩美術大学非常勤講師。
神奈川県伊勢原市出身。2007年に身体表現と出会い、岩渕貞太、近藤良平、田畑真希、森下真樹など様々な振付家のダンス作品の他、エンニュイなどの演劇作品や即興LIVEにも多数出演。自主企画や他アーティストとのコラボレーションも行う。学校や劇場などでのワークショップの現場にも数多く参加。また、絵描きとしても活動。近年は生活と共にある芸術を探究。日々、お湯を沸かしながら踊る。
多摩美術大学在学中。2003年8月生まれB型の獅子座。幼少期からクラシックバレエを習い、高校からはジャズダンス、ヒップホップダンスなど様々なジャンルに触れる。大学から演劇を始め、最近は演劇も楽しいと感じ始めている。出演作に近藤良平振付『小さな恋のメロディ』、エンゲキユニットorz『夏の思い出』、多摩美シアタープロジェクト びびび Vol.01『アートマーザー』など。
桜美林大学演劇専修卒業。在学時はコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。断片的な記憶や景色を自身の内から溢れ出すものと結びつけ、ダンス作品を創っている。ソロ作品制作のほか2023年より、生活に溢れる繊細な記憶を上演という形で記録するプロジェクト“六畳半”を主宰。その他に、きたまり、中川絢音、中屋敷南などの作品にダンサーとして出演、振付に携わる。また、CM、MVの振付アシスタントとしても活動。
高校在学中に「珍しいキノコ舞踊団」の門戸を叩き参加。日本大学芸術学部在学中から2017年まで在籍し全作品に出演する。二児の母となった現在はダンスを踊る傍ら、子育て中のアーティストと観客を支援する「ダンス保育園!!」への参画や、子どもと表現をテーマにしたイベント「ヒョーゲンのメメメ」主催、ダンスクラス「ダンススル会」など、子ども、親子、大人向けのダンスワークショップや、パフォーマンスを各地で行う。
【チケット取扱い】
■SAFチケットセンター
・電話 0570-064-939(10:00~18:00/劇場休館日を除く)
※一部IP電話からは、ご利用いただけません。
・インターネット「SAFオンラインチケット」
※初めてご利用になる方は利用登録(無料)が必要です。
■窓口
・彩の国さいたま芸術劇場(10:00~18:00/休館日を除く)アクセス
・埼玉会館(10:00~18:00/休館日を除く) アクセス
【お問い合わせ先】
SAFチケットセンター 0570-064-939(10:00~18:00/劇場休館日を除く)
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