Vol.112
2024年12月号
彩の国さいたま芸術劇場
2025年1月
15日(水)10:30/14:30
16日(木)10:30/14:30
17日(金)10:30/14:30
18日(土)10:30/14:30
19日(日)10:30/14:30
(1日2回、計10回上映)
※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制
◎18日(土)14:30の上映終了後に、アフターセミナーあり
【問い合わせ先】埼玉映画ネットワーク 048-762-9407
世界の運命は、一人のセールスマンに託された。
© 2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
歴史の闇に葬られた米・ソ諜報戦の真相が 今、明かされる
1962年10月、アメリカとソ連、両大国の対立は頂点に達し、「キューバ危機」が勃発した。世界を震撼させたこの危機に際し、戦争回避に決定的な役割を果たしたのは、実在した英国人セールスマン、グレヴィル・ウィンだった。スパイの経験など一切ないにも関わらず、CIA【アメリカ中央情報局】とMI6【英国秘密情報部】の依頼を受けてモスクワに飛んだウィンは、国に背いたGRU【ソ連軍参謀本部情報総局】高官との接触を重ね、そこで得た機密情報を西側に運び続けるが—。
本作は、キューバ危機の舞台裏で繰り広げられた知られざる実話を基に、核戦争回避のために命を懸けた男たちの葛藤と決断をスリリングに描いた、迫真のスパイ・サスペンスだ。
© 2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
表向きは平凡なセールスマン。その裏の顔は、密命を帯びた【スパイ】—。
東西冷戦下、米ソ間の核武装競争が激化。世界中の人々は核戦争の脅威に怯えていた。そんな時、CIAとMI6のエージェントが一人の英国人に目を付けた。その男、グレヴィル・ウィンは東欧諸国に工業製品を卸すセールスマンだったが、彼が依頼された任務とは、販路拡大と称してモスクワに赴き、GRUのペンコフスキー大佐から受け取ったソ連の機密情報を西側に持ち帰ることだった。
あまりに危険なミッションに恐れをなし、ウィンは協力を拒否するが、世界平和のために祖国を裏切ったペンコフスキーに説得され、やむなくモスクワ往復を引き受ける。だが、政治体制を超えた友情と信頼で結ばれた男たちは、非常な国家の論理に引き裂かれ、過酷な運命をたどることに—。
© 2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
◎アフターセミナー
◇日時:2025年1月18日(土)14:30の回終了後
◇場所:彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール
◇ゲスト:まつかわ ゆま さん(川口市在住/FM川口「カレイド・シアター」パーソナリティ/ 映画ライター)
上映日時 | 2025年1月 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール |
作品情報 | 監督:ドミニク・クック 脚本:トム・オコナー 出演:ベネディクト・カンバーバッチ、メラーブ・ニニッゼ、レイチェル・ブロズナハン、ジェシー・バックリー、アンガス・ライト、ジェリコ・イヴァネク、キリル・ピロゴフ、アントン・レッサー、マリア・ミロノワ、ウラジミール・チュプリコフ 2021年/英・米合作/英語、ロシア語/112分/スコープサイズ/原題:The Courier |
主催 | 特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク |
提携 | 彩の国さいたま芸術劇場 |
お読みください | ◆発熱や体調不良時には来館や来場をお控えください。 ◆施設内でのマスク着用は個人の判断となります。混雑時のほか、必要に応じて着用してください。 ◆施設内での咳エチケットや手洗いの励行を推奨します。 ◆スタッフは検温を実施し、健康状態を確認のうえ、異常がある場合は業務につきません。また、手指消毒を実施しています。マスクは必要に応じて着用する場合があります。 ◆会場内は、法令にもとづき機械設備による十分な換気が行われています。 |
料金 (税込) |
【全席自由】 一般1,100円/小中高生600円*(いずれも税込) *学生証を確認する場合がございます。 |
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