Vol.112
2024年12月号
彩の国さいたま芸術劇場 |
彩の国さいたま芸術劇場オープンシアター「ダンスのある星に生まれて2022」が、8月20日・21日の2日間にわたり開催されます。
大ホール、小ホール、音楽ホールの入り口に繋がるロトンダに、現在、さいたま国際芸術祭レガシー事業「さいたまアーツセンタープロジェクト(SACP2022)」リーダーを務める美術家・写真作家の浅見俊哉による「食の万国旗」が登場!
【作品コンセプト】
「食の万国旗」は、日常生活で身近に手に入る35種類の輸入食材を使い日光写真と呼ばれるカメラを使わずに写真を撮る方法(フォトグラム)で、2018年に制作された写真作品です。
大国が貿易についての意見を対立させている昨今。35の原産国(一部地域)の食材を日の丸を描くように並べて撮影しました。
様々な国との繋がりにより「日本」は形づくられています。あなたの身の周りにある輸入の品ではどのような「日本」が描けるでしょうか?
浅見俊哉
<浅見俊哉 公式サイト>http://asa19821206.wixsite.com/shunya-asami
1枚1枚に驚きがある「食の万国旗」。藍色の万国旗が風になびく姿は圧巻です。オープンシアターにご来場の際には、ぜひご覧ください。8月21日(日)16時からは、この場所で「さいさい盆踊り」のお披露目を予定!皆様のご来場をお待ちしております。
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