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埼玉県芸術文化振興財団 |

シネマ・イベント

【都内企画展】『さいたまゴールド・シアター 15年の卒業展』12/28(火)~1/30(日)(汐留メディアタワー・ギャラリーウオーク/入場無料)

2021年12月24日

 世界的な演出家、蜷川幸雄の手で2006年春、さいたま市に平均年齢66歳、最年長は80歳という異色の演劇集団、「さいたまゴールド・シアター」が生まれた。長い歳月を生き抜き、さまざまな経験を積んだ人々の身体表現、感情表現から今までにない演劇を生みたい。蜷川の思いは1200人を超える応募を呼び、48人の劇団が旗揚げした。
 基礎からの練習、蜷川が情熱を投入した演出を経て、劇団は数々の舞台で花開く。そして蜷川が09年に立ち上げた若者の演劇集団「さいたまネクスト・シアター」とのコラボレーションで、年代を超えた役者たちの思いと演技が爆発。海外公演にも成功した。
 16年5月の蜷川の死を乗り越え、老いと闘いながら活動を続けてきたゴールド・シアターはこの冬、『水の駅』公演(12月19~26日)をもって終幕を迎える。15年以上にわたる役者たちの歩みを、本拠地、彩の国さいたま芸術劇場の舞台や稽古場での写真・パネルで振り返る。

 

会期|2021.12.28 [火] ~2022.1.30[日]
平日|9:00 ‐ 19:00
土日祝(12.29-1.3を含む)|10:00 ‐ 18:00
※入場無料

 

会場|汐留メディアタワー・ギャラリーウオーク
  (共同通信社本社ビル3階デッキ)
  東京都港区東新橋1‐7‐1
  https://goo.gl/maps/eYmQtK7ntc6vLbQr6 (Google Map)
  ※劇場とは異なり都内の会場で開催します。

 

主催|公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
協力|一般社団法人共同通信社
   ニナガワカンパニー、宮川舞子

 

 

【ダウンロード】『さいたまゴールド・シアター 15年の卒業展』チラシ(PDF)