Vol.112
2024年12月号
彩の国さいたま芸術劇場 |
彩の国さいたま芸術劇場の蜷川幸雄芸術監督(80歳)は、2016年5月12日永眠いたしました。
1998年から取り組んできた「彩の国シェイクスピア・シリーズ」では、ヨーロッパ文化から生まれたシェイクスピア作品を日本人が上演する意義を深く問い続けながら、様々な演出手法で戯曲本来の魅力を引き出し、多くの観客を魅了してきました。
彩の国さいたま芸術劇場では、蜷川芸術監督への追悼の意を込めて本展を企画し、当劇場の看板演目ともなっている「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の足跡を舞台写真とともに振り返ります。
【展示写真 作品リスト】
「彩の国シェイクスピア・シリーズ」蜷川幸雄演出による全作品
[第1弾『ロミオとジュリエット』(1998)/第4弾『リア王』(1999)/第12弾『ペリクリーズ』(2003)/第16弾『コレオレイナス』/第30弾『リチャード二世』(2015)/NINAGAWA×SHAKESPEARE LEGEND�『ハムレット』(2015) ほか]
【会期】2016年5月21日(土)〜6月12日(日)9:00〜22:00
※休館日: 5/23(月)、6/6(月)
【会場】彩の国さいたま芸術劇場 1階ガレリア ※入場無料
【主催】公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
※コンドルズ舞台写真展は6/14(火)〜に延期となりました。ご了承ください。
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