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令和7年春の紫綬褒章を、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督の近藤良平が受章しました。

近藤良平芸術監督は、1996年よりダンスカンパニー「コンドルズ」を主宰。舞踊家・振付家として新境地を切り拓き優れた舞台成果を上げ、テレビ番組等によりダンスを普及させるとともに、2022年4月からは当劇場の芸術監督としても精力的に取り組み、舞台芸術界の発展・振興に多大な貢献をした功績が評価されました。

【受章のことば】
この度、春の紫綬褒章を授与されることとなりました。自分が生きている間に遭遇するとは想像もしていませんでした。なんと言っていいのか「驚き」と「感謝」の気持ちで溢れています。
ここ彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督となり、その営みの中での受章となったことは、胸に響き、大きな喜びです。
劇場スタッフをはじめ、一緒に活動するコンドルズのメンバー、教鞭をとる多摩美術大学の皆さん、家族そして劇場や様々な場で出会った多くの皆さんに深く感謝します。
これからもよろしくお願いします。

彩の国さいたま芸術劇場
芸術監督　近藤良平