埼玉会館

シネマ・イベント

彩の国シネマスタジオ 埼玉会館上映会
『大いなる不在』

2026年5月
28日(木10:30/14:30/18:30 

 

【問い合わせ先】埼玉映画ネットワーク  048-762-9407

 

※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制

 

◎5/28(木)14:30の回終了後、アフターイベント開催予定!

世界に発見された才能が放つ
新たな才能・近浦啓監督が贈るサスペンス・ヒューマンドラマ

トロント国際映画祭やベルリン国際映画祭に出品され、東京フィルメックスの観客賞を受賞した長編監督デビュー作『コンプリシティ/優しい共犯』(18)に続き、長編監督2作目となる本作『大いなる不在』でも世界の映画祭で受賞、絶賛評を博しているのが、近浦啓監督だ。

『大いなる不在』は、2023年9月に第48回トロント国際映画祭の、日本人監督としては2016年の黒沢清監督以来の選出となるプラットフォーム・コンペティション部門にてワールドプレミアを飾り、ヨーロッパにおける最重要の映画祭の一つである第 71 回サン・セバスティアン国際映画祭では栄えあるコンペティション部門オフィシャルセレクションに選出。藤竜也が日本人初となる最優秀俳優賞を受賞するという快挙を成し遂げ、サン・セバスティアンの文化財団が最も卓越した作品に与えるアテネオ・ギプスコアノ賞も受賞。更に、アメリカ最古の国際映画祭である第67回サンフランシスコ国際映画祭では最高賞にあたるグローバル・ビジョンアワードを受賞するなど、その勢いは止まらない。

幼い頃に卓(たかし)と母を捨てた父の陽二が、警察に逮捕された。久しぶりに再会した父は認知症を患い、まるで別人のようで、父の再婚相手の直美は行方不明になっていた。卓が妻の夕希と共に父の家を訪れると、荒れ果てた室内に昨日までの生活の痕跡と、大量のメモが残されていた。それらを頼りに大学教授だった父の人生を辿り始めた卓の前に現れたのは、想像もしなかった父の姿だった──。

子供時代に父から愛されなかったという痛みを抱える卓を演じるのは、森山未來。手探りで「父」という謎を探っていく息子の心情を、細やかな表情の陰影で表していく。父親の陽二には、近浦監督とは3度目のタッグとなる藤竜也。会うたびに別人のような表情を見せる陽二の姿を驚異的なリアルさで体現する圧巻の演技を見せる。さらに、卓の妻の夕希に真木よう子、義母の直美に原日出子と、幾重にも重なる感情を加える実力派俳優が物語を彩っていく。

35mmフィルムの光と影で、東京、北九州、熊本の風景と、その地に流れる時間に命を刻もうとする人間を捉えたのは、『海よりもまだ深く』など是枝裕和監督作品で知られる山崎裕。

父と義母の間に何があったのか? すべての謎が紐解かれた時、大海のような人生の深みに心が揺さぶられる、サスペンス・ヒューマンドラマ。

あらすじ

小さいころに自分と母を捨てた父が、警察に捕まった。連絡を受けた卓(たかし)が、妻の夕希と共に久々に九州の父の元を訪ねると父は認知症で別人のようであり、父が再婚した義理の母は行方不明になっていた。卓は、父と義母の生活を調べ始めるが——。

公演インフォメーション

日時

2026年5
28日(木)10:30/14:30/18:30

会場

埼玉会館 小ホール

作品情報

監督・脚本・編集:近浦啓

共同脚本:熊野桂太

プロデューサー:近浦啓、堀池みほ

出演:森山未來、真木よう子、原日出子/藤竜也

製作・制作プロダクション:クレイテプス

配給:ギャガ

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会

2023年/日本/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/133分

©2023 CREATPS

 

主催

特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク

共催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(埼玉会館)

 

チケットインフォメーション

料金
(税込)

【全席自由】

一般1,100円/小中高生600円*(いずれも税込)

※前売券なし・当日現金支払いのみ・各回入替制・整理券制

*学生証を確認する場合がございます。

 

オンラインチケット予約
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※当日券はご予約いただけません。