Vol.115
2025年6月号
彩の国さいたま芸術劇場
一般発売 | 【第12回&第13回セット券】2025年3月1日(土) 【第13回単券】2025年7月13日(日)10:00 |
メンバーズ発売 | 【第12回&第13回セット券】2025年2月22日(土) 【第13回単券】2025年7月6日(日)10:00 |
バロック時代の鍵盤楽器の奏者として第一線で活躍する大塚直哉が、J.S.バッハの作品にさまざまな角度、観点からアプローチしてきた「大塚直哉レクチャー・コンサート」。2026年2月には、《インヴェンションとシンフォニア》を採り上げます。インヴェンション15曲とシンフォニア15曲、計30曲に及ぶこの作品集は、バッハが自身の息子や生徒のために作曲したと伝えられています。そして現代に至るまで、ピアノ学習者の多くが一度は学ぶと言われるほど、教材としても発表会ピースとしても広く親しまれ、愛奏されてきました。本公演ではお馴染みの各曲を、ポジティフ・オルガンとチェンバロの音色でお届けいたします。
ゲストには、さまざまな表現分野とのコラボレーションや自然との共存の視点からの建築設計など、ユニークな活動で注目を集める建築家 中山英之を迎えます。大塚とのトークでは「建築と音楽」の共通点を探るとともに、《インヴェンションとシンフォニア》をバッハによる「音の建築」ととらえ、「作曲家バッハ」の真髄に迫っていきます。
いにしえの楽器の音色に誘われ、バッハを深堀りする時間をどうぞお楽しみください。
日時 | 2026年2月8日(日)14:00開演 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール |
出演 | 大塚 直哉(ポジティフ・オルガン、チェンバロ、お話) |
曲目 | J. S. バッハ:インヴェンションとシンフォニア(全曲) |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
後援 | 一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) |
託児サービス | 0歳6か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
【託児お申し込み先】 |
料金 (税込) |
【全席指定】 第13回単券 一般:3,000円 U-25:1,500円 ※U-25は公演時25歳以下の方対象/ご入場時、身分証明書をご提示ください。 |
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発売日 | 第12回&13回セット券 第13回単券 |
東京藝術大学大学院チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。アンサンブル・コルディエ、バッハ・コレギウム・ジャパンなどのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍。また、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを全国各地で行なうなど、後進の育成とバロック音楽の普及にも力を注いでいる。現在、東京藝術大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。アンサンブル・コルディエ音楽監督。NHK-FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。
公式HP http://utremi.na.coocan.jp/
1972年福岡県生まれ。東京藝術大学大学院を修了後、伊東豊雄建築設計事務所に勤務、「まつもと市民芸術館」「多摩美術大学附属図書館」などの設計を担当後、2007年に中山英之建築設計事務所を設立。2024より東京藝術大学美術学部建築科教授。代表作に「弦と弧」「mitosaya薬草園蒸留所」などがあり、ブルワリー施設やレストラン、店舗、公共施設、オフィス、住宅など幅広い用途の設計を手掛けている。また、展覧会の会場構成(「モネ-光のなかに」「川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり」他)や、舞台美術(「未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―」)、映画館ロビーの設計(「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」)にも携わり、建築の設計を通じてさまざまな芸術分野との関わりを持ち続けている。
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・彩の国さいたま芸術劇場(10:00~18:00/休館日を除く)アクセス
・埼玉会館(10:00~18:00/休館日を除く) アクセス
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SAFチケットセンター 0570-064-939(10:00~18:00/劇場休館日を除く)
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