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公演情報
performance information

彩の国さいたま芸術劇場

シネマ・イベント

彩の国シネマスタジオ 『また、あなたとブッククラブで』

彩の国シネマスタジオ 『また、あなたとブッククラブで』

2021年6月
   9日(水) 10:30/14:30
 10日(木) 10:30/14:30
 11 日(金)10:30/14:30
 12日(土)10:30/14:30
 13日(日)10:30/14:30
(1日2回、計10回上映)

※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制

※上映会は当面のあいだ入場制限を継続する予定です。

 

 

北米でマーベルの大作映画に次いで

初登場3位の大ヒットを記録した話題作!

主役4人全員がアカデミー賞、ゴールデングローブ賞受賞の

豪華女優たちによる夢の初共演!

旧知の女ともだち4人の恒例行事「ブッククラブ」

そこで出会った1冊の本が

彼女たちの人生の第二章に輝きをもたらす!

 

 

70~80年代にかけてアメリカ映画の礎を築き、今もなお、衰えを知らない輝きでトップを走り続ける名女優たち4人の初共演で話題を呼んだ本作。

『アニー・ホール』(’77)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したダイアン・キートン、『コールガール』(’71)、『帰郷』(’78)の2作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞したジェーン・フォンダ、TVドラマ『TVキャスター  マフィー・ブラウン』(’88-’98)でエミー賞とゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したキャンディス・バーゲン、『メルビンとハワード』(’80)でアカデミー賞助演女優賞およびゴールデングローブ助演女優賞を受賞したメアリー・スティーンバージェン。4人全員がアカデミー賞、またはゴールデングローブ賞を獲得しており、その女優としての輝かしいキャリアと功績は言うまでもない。

本作の撮影当時、彼女たちの実年齢平均は72歳。確かな演技力とカリスマ性はもとより、そのあふれんばかりのバイタリティ、そして年齢とともに積み重ねてきたナチュラルな美しさが、この作品にとびきりの華やかさをもたらしている。

監督は、これまで数々の作品で製作・脚本として携わり、本作で長期映画監督デビューとなるビル・ホルダーマン。43歳という若さで、ベテラン女優陣の見事なアンサンブルを撮り上げた。また、アンディ・ガルシア(『ゴッドファーザーPARTⅢ』)、ドン・ジョンソン(『特捜刑事マイアミ・バイス』)、リチャード・ドレイファス(『陽の当たる教室』)、クレイグ・T・ネルソン(『ポルターガイスト』)らベテラン俳優陣が、しっかりと存在感を見せつけながら、豪華女優陣の脇を固めて盛り立てている。

人生の後半を迎えた女性たちの「恋と悩みと友情」を痛快なテンポで描いた本作は、ただ一度観るだけで生きるエネルギーがフルチャージされる可笑しみと歓びに満ちている。そして、「わかる!わかる!」「ある!ある!」な共感性の高いエピソードがデトックス作用となり、鑑賞後は年を重ねていくことに前向きになっている自分に出会えるはず。自分を変えるきっかけはどこにでもある、人生の新章はいつだって始められる。私たちの毎日にワクワクとトキメキを添える秘訣を教えてくれるのが本作だ!

あらすじ

40年連れ添った夫を亡くし子供たちには年寄り扱いされるダイアン(ダイアン・キートン)。会社社長で独身貴族を貫き、性に奔放なビビアン(ジェーン・フォンダ)。裁判官として活躍しながら未だに何十年も前の離婚の痛手から立ち直れないシャロン(キャンディス・バーゲン)。仕事を引退し活力を失った夫との35年を経た結構生活の危機に直面しているキャロル(メアリー・スティーンバージェン)。それぞれに都会的で自立した人生を謳歌してきたものの、あれこれと悩みは尽きることがない。そんな旧知の4人の友人関係は、定期的に開催される”ブッククラブ”で培われていた。いわゆる「読書会」ではあるものの、実際はワインや食事を楽しみながら互いの近況をおしゃべりする、いまどきの「女子会」のような場で4人は交流を続けていた。

そしなある日、ビビアンがお題本に提案したのは世界的大ヒットの官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」だった。はじめは難色を示したメンバーも、読み進めるうちに、そのスキャンダラスかつ刺激的な内容に徐々に感化され、悩ましい日常を忘れて、恋にロマンスに気持ちも行動も大胆になっていく。そして、変わり映えなかった日常に大きな変化が生まれるが・・・・。

公演インフォメーション

上映日時

2021年6月
   9日(水) 10:30/14:30
 10日(木) 10:30/14:30
 11 日(金) 10:30/14:30
 12日(土) 10:30/14:30
 13日(日) 10:30/14:30

会場

彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール

作品情報

【監 督】 ビル・ホルダーマン

【出 演】 ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティーンバージェン、アンディ・ガルシア、ドン・ジョンソン、リチャード・ドレイファス、クレイグ・T・ネルソン ほか

 

 (2018年/アメリカ/104分)

 

 

主催

特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク

提携

彩の国さいたま芸術劇場

必ずお読みください

◆マスクを着用されていない方はご入場いただけません。会場内では常時マスクの着用をお願いいたします。

◆受付時に検温を実施します。37.5度以上の熱があった場合は、入場をお断りさせていただきます。予めご了承ください。

◆新型コロナ感染症拡大防止の対策のため、入場にあたってお名前と連絡先の記入をお願いしています。

◆上映会は当面のあいだ入場制限を継続する予定です。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策についての詳細はこちらもあわせてご確認ください。ご来場の前にご一読をお願いいたします。

チケットインフォメーション

料金
(税込)

【全席自由】

一般1,100円/小中高生550円*(何れも税込)

※前売券なし・当日現金支払いのみ・各回入替制・整理券制

*学生証を確認する場合がございます。

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