公演情報
performance information

彩の国さいたま芸術劇場

演劇

『めにみえない みみにしたい』

『めにみえない みみにしたい』

藤田貴大による子どもから大人まで一緒に楽しむ演劇作品
2作品連続上演&全国ツアー決定!!

 

2021年7月17日(土)11:30/15:00

※推奨年齢4歳以上
※本公演の当日券の販売はございません。予めご了承ください。

 

【重要】財団主催公演│新型コロナウイルス感染症対策とご来場の皆さまへのお願い

 

7月18日(日)開催『かがみ まど とびら』公演詳細はこちら

 

※関連企画「地図のワークショップ+α」開催!
2021年7月4日(日)11:00~13:00 詳細はこちら

一般発売

2021年5月29日(土)

メンバーズ発売

2021年5月22日(土)

当日券なし

めにみえない生き物を探しに、おんなのこは森の中へ——。

 

マームとジプシーの藤田貴大が初めて取り組んだ、子どもから大人まで一緒に楽しむ演劇作品『めにみえない みみにしたい』。大きな布を森に見立てたり、しりとりなどのゲーム要素やしゃぼん玉などを使った視覚効果など、多様な手法で子どもたちの観劇の敷居を下げる一方、少女の成長や自立、戦争というモチーフにも挑み、大人の鑑賞にも堪える作品として2018年の初演では高い評価を得ました。2019年の再演では、北海道から沖縄まで全国14都市で36公演を敢行、延べ4,000人以上を動員しました。2021年、待望の再々演、そして全国6都市を巡演!めにみえない生き物を探しに一緒に出掛けましょう!

あらすじ

おねしょに悩むおんなのこは、飼い猫のにゃあにゃあちゃんから聞いた古い言い伝えを叶えるため、夜の森へ出掛けて行きます。おかあさんも子どものころに出かけた森には、たくさんの動物たちや不思議な生き物、妖精たちが住んでいました。森で出会った狩人に案内されて森の奥へ進むおんなのこ。やがて辿りついた古いおうち。となりの森と戦争が始まろうとする中、おんなのこが古いおうちで見たのは……。

公演インフォメーション

日時

2021年7月17日(土)11:30/15:00

※開場は開演の20分前

上演時間

約60分(休憩なし)

会場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(舞台上)

作・演出

藤田貴大

スタッフ

音楽:原田郁子 衣装:suzuki takayuki 照明:南 香織 音響:竹内和弥 映像:召田実子 ヘアメイク:大宝みゆき 舞台監督:須田雅子

 

宣伝美術:名久井直子 宣伝イラスト:ヒグチユウコ 宣伝写真:井上佐由紀

出演

伊野香織、川崎ゆり子、成田亜佑美、長谷川洋子

企画制作

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
合同会社マームとジプシー

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

託児

2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。

【託児お申し込み先】
株式会社コマーム
048-240-5000(土・日・祝を除く9:00~18:00)
※お子さま1人につき1,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

埼玉公演後のスケジュール

【富山公演】
2021年8月16日(月) オーバード・ホール (舞台上)
【新潟公演】
2021年8月18日(水)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場 (舞台上)
【いわき公演】
2021年8月20日(金)いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場
【八王子公演】
2021年8月22日(日)八王子市芸術文化会館 いちょうホール 大ホール(舞台上)
【豊橋公演】
2021年8月28日(土)・29日(日)穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース
【上田公演】
2021年9月5日(日)サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール(舞台上)

チケットインフォメーション

当日券なし

料金
(税込)

全席自由
大人(19歳以上): 2,500円
子ども(2歳以上): 1,000円

※推奨年齢4歳以上
※2歳未満の膝上鑑賞は無料(保護者1名につき、お子さま1名まで)。
※施設内ではマスクの着用をお願いいたします。マスクの着用が難しい小さなお子さまにつきましては、周りへの配慮をお願いいたします。

※施設内におむつ交換スペースがございます(授乳スペースはございません)。
※ベビーカーは会場ホワイエにてお預かりいたしますが、スペースに限りがございます。
※車椅子でご来場の方は、公演当日のスムーズなご案内のため、前日までに彩の国さいたま芸術劇場までご連絡ください。

発売日

【一般】2021年5月29日(土)
【メンバーズ】2021年5月22日(土)

プロフィール
PROFILE

藤田貴大(ふじた・たかひろ)

1985年生まれ。マームとジプシー主宰、演劇作家。2007年にマームとジプシーを旗揚げ。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法で注目を集める。2011年に3連作『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で第56回岸田國士戯曲賞を受賞。2015年、今日マチ子原作の『cocoon』(再演)で第23回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。演劇作品以外でもエッセイや小説、共作漫画の発表など、活動は多岐に渡る。2007年7月、初の小説集『季節を告げる毳毳は夜が知った毛毛毛毛』(河出書房新社)を上梓。

原田郁子(はらだ・いくこ)

福岡生まれ。1995 年にスリーピースバンド「クラムボン」を結成。歌と鍵盤を担当。バンド活動と並行して、さまざまなミュージシャンと共演、共作、ソロ活動も精力的に行っている。2004年「ピアノ」、2008年「気配と余韻」「ケモノと魔法」「銀河」の4枚のソロアルバムを発表。2010年、吉祥寺のイベントスペース&カフェ『キチム』の立ち上げに携わる。マームとジプシー/藤田貴大の公演では、2013年&2015年の『cocoon』、2018年&2019年の『めにみえない みみにしたい』、2020年の『かがみ まど とびら』の音楽を担当。

suzuki takayuki

2002年より活動を続けるファッションブランド。デザイナーのスズキタカユキが、アートギャラリーでの作品展示をきっかけにダンス、音楽関係の衣装を手掛けるようになり、ファッションブランド「suzuki takayuki」を立ち上げる。その後、国内外でコレクションを発表し続けている。また、ブランド事業に囚われず、様々なアーティストとのコラボレーションや、ミュージシャンへの衣装提供、演劇や、ダンス、映画関係の衣装製作、舞台美術等も精力的に行い、布や衣服に関わる多くの活動を行なっている。

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